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五章
41話 王都
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「ふぅ~、今日も狩ったな」
ゴブリンを討伐し続けて一週間ほど経った
今では50体のゴブリンを召喚することができる
「こんだけ球が集まったぞー!」
ベットの上に球を全部ころがし、綺麗だな~と観察する
「たまたま言うのもなんか嫌だな、、ゴブリンの球とか今考えると、もうそれだしな…」
何かいい呼び方はないか考え、
「よし!魔力の塊で、球だから、魔球だな!、、安直すぎるか?」
ハハっと一人で笑う
「とりあえず魔球100個を目指すかー、」
コンコンコン
「えあ!?」
突然、堺の部屋をノックする者が現れた
(え、誰!?やば!こわっ!!)
「お~い、サッカイ君~」
女性のような男性のような中性的な声が聞こえる
コンコンコン
「は、は、はい!」
ささっと扉の鍵を開けた
「失礼するね」
そう言って可愛らしいボーイッシュな人物が入って来た
執事のような格好に、真っ黒な手袋
微笑むその目には、光がない
「はじめまして、僕の名前は斎藤、よろしくね」
「え、、あ、は、よ、よろしくお願いします、?」
「単刀直入にいうとね、王都にきてほしいんだ」
「え、、」
「サッカイ君、きみは、転生者だよね?」
グッと顔を近づけ、顔をじっと見つめられる
「え!あ、あ、はい、」
「この国で転生した人たちはね、強制的に王につかえないといけないんだ、ちなみに僕もその一人だよ」
「そ、そなんすね」
「というわけで、一緒に来てくれるかな?」
「い、今からですか?」
「うん」
「わ、わかりました...」
一瞬、抵抗しようと考えたが、それが無意味だということを直感が教えてくれる
(終わった、終わったぁ)
堺から魂が抜ける
「サッカイ君、サッカイ君?おーい、これに触れてもらえるかな?」
「え!あ、すすいません、は、はい」
(これ、前田さんが使っていたやつだ)
斎藤は緑色の魔石を持っていた、堺がその魔石に触れると、ピカー!と光だし、
目を開けると、
「!!??」
王宮にいた
だだっ広い空間には、ズワーッと赤いカーペットが弾かれており、無駄にでかい窓が目立つ
天井には洒落たシャンデリアが何個も吊るされている
堺はそんな空間のど真ん中に位置し、パッと顔を上げた先には王がいた
金色の椅子に腰掛け、こちらを静かに見定めている
王冠に、赤のローブ、手には王笏が握られており、七色の宝石が輝いていた
王様にしては若く、40代前半のように見える
「サッカイよ、歓迎する」
「あ…」
「そう緊張することはない、サッカイよ、これに見覚えはあるな?」
王の言葉に合わせ、横にいた斎藤が、手のひらを見せてきた
その手には、魔球が乗っている
「!?」
「不思議なものだ、まるで生物のように、自身で魔力の循環をおこなっている」
「君の行動を監視していた為、これがどのようなものかも理解している」
「斎藤から聞いている通り、これからは我の出すクエストをこなしてもらう、拒否権はない」
「う、、、」
今にも泣き出しそうな堺であった
「そんな顔をするな、何も無下に扱うことはせん、衣食住の提供はもちろん、休息の日も充分に設けよう」
「詳しくは斎藤に聞くことだ」
斎藤は王に礼をし、
「サッカイ君、いこうか」
放心状態の堺は、何の抵抗もできずに斎藤についていく
扉を出ると、兵士が一定間隔で並んでおり、人の石像や、芸術的な絵が飾られていた
ひたすらに高級感のある廊下を進み、螺旋階段を降りると、
「招集命令があった際は、こちらに」
そう言って斎藤が扉を開ける
少し大きめの部屋に入った
シンプルな作りで、壁、床、天井が全て白色だ
円形の大きな机がドンと部屋の中央にあり、椅子が何個も置いてある
「サッカイ君の自宅を案内するね」
王宮を出る、周りは洋風の建物が綺麗に並んでいる
建物が並んでいるはるか先には、壁があった
かなりの高さで、王宮を中心に、ぐるっと円形の形になっている
「サッカイ君、こっち、きて」
斎藤は王宮の周りを歩き、見覚えのある建物の前で止まった
「あれ、」
明らかにマンションであった
高さで言うと10階建くらいだろうか、異様な光景にフリーズしてしまう
「サッカイ君の部屋は、601号室だね」
そう言って鍵を渡してくれた
「クエストまでゆっくりしてて、外出は好きにしてもらっていいよ、ただ、許可なく壁の外に出たら大変なことになるから気をつけてね」
斎藤は王宮に戻っていった
「なんだよ、もう、わけわかんねぇ…」
とりあえず、マンションに向かうと
「自動ドアだよな…」
もろ自動ドアであった
中に入るとインターホンがあり、鍵が差し込める
「1フロアに10部屋か、多いな…」
鍵を差し込むと自動ドアが開き、
「おいおい、マジか」
エレベーターが4台あった
6階を押すと、上に上がっていく
部屋につき、扉に鍵を差し込み、開ける
フカフカのベットに、鏡付きの机、キッチンに1人用にしては大きめの冷蔵庫、バスルームもある
「クーラーまでも、、って、なんだこれ、現実か??」
訳がわからない堺はとりあえずその場に座る
部屋には大きめの窓があり、ベランダもある
外の景色は異世界なのだが、今いる空間は元いた世界と変わらない
バタンと布団に倒れ込み、思わず寝てしまった
リリリリリン!!!
「な、なんだ!?う、うるさっっ!!」
招集!招集!!
頭の中に文字が表示される
頭の中に「転送」と「一時停止」が表示され、すかさず一時停止したいと願うと、30分のタイマーが頭の中でカウントされ始めた
「ふぅ、、おさまった、けど、このタイマーそうだよな、」
また鳴ると思った為、すぐさま身支度を済ませる
そして、
「転送…」
ウィン
「!!??」
斎藤に案内された、シンプルな空間に飛ばされる
そこには男性が1人、子供が2人いた
ゴブリンを討伐し続けて一週間ほど経った
今では50体のゴブリンを召喚することができる
「こんだけ球が集まったぞー!」
ベットの上に球を全部ころがし、綺麗だな~と観察する
「たまたま言うのもなんか嫌だな、、ゴブリンの球とか今考えると、もうそれだしな…」
何かいい呼び方はないか考え、
「よし!魔力の塊で、球だから、魔球だな!、、安直すぎるか?」
ハハっと一人で笑う
「とりあえず魔球100個を目指すかー、」
コンコンコン
「えあ!?」
突然、堺の部屋をノックする者が現れた
(え、誰!?やば!こわっ!!)
「お~い、サッカイ君~」
女性のような男性のような中性的な声が聞こえる
コンコンコン
「は、は、はい!」
ささっと扉の鍵を開けた
「失礼するね」
そう言って可愛らしいボーイッシュな人物が入って来た
執事のような格好に、真っ黒な手袋
微笑むその目には、光がない
「はじめまして、僕の名前は斎藤、よろしくね」
「え、、あ、は、よ、よろしくお願いします、?」
「単刀直入にいうとね、王都にきてほしいんだ」
「え、、」
「サッカイ君、きみは、転生者だよね?」
グッと顔を近づけ、顔をじっと見つめられる
「え!あ、あ、はい、」
「この国で転生した人たちはね、強制的に王につかえないといけないんだ、ちなみに僕もその一人だよ」
「そ、そなんすね」
「というわけで、一緒に来てくれるかな?」
「い、今からですか?」
「うん」
「わ、わかりました...」
一瞬、抵抗しようと考えたが、それが無意味だということを直感が教えてくれる
(終わった、終わったぁ)
堺から魂が抜ける
「サッカイ君、サッカイ君?おーい、これに触れてもらえるかな?」
「え!あ、すすいません、は、はい」
(これ、前田さんが使っていたやつだ)
斎藤は緑色の魔石を持っていた、堺がその魔石に触れると、ピカー!と光だし、
目を開けると、
「!!??」
王宮にいた
だだっ広い空間には、ズワーッと赤いカーペットが弾かれており、無駄にでかい窓が目立つ
天井には洒落たシャンデリアが何個も吊るされている
堺はそんな空間のど真ん中に位置し、パッと顔を上げた先には王がいた
金色の椅子に腰掛け、こちらを静かに見定めている
王冠に、赤のローブ、手には王笏が握られており、七色の宝石が輝いていた
王様にしては若く、40代前半のように見える
「サッカイよ、歓迎する」
「あ…」
「そう緊張することはない、サッカイよ、これに見覚えはあるな?」
王の言葉に合わせ、横にいた斎藤が、手のひらを見せてきた
その手には、魔球が乗っている
「!?」
「不思議なものだ、まるで生物のように、自身で魔力の循環をおこなっている」
「君の行動を監視していた為、これがどのようなものかも理解している」
「斎藤から聞いている通り、これからは我の出すクエストをこなしてもらう、拒否権はない」
「う、、、」
今にも泣き出しそうな堺であった
「そんな顔をするな、何も無下に扱うことはせん、衣食住の提供はもちろん、休息の日も充分に設けよう」
「詳しくは斎藤に聞くことだ」
斎藤は王に礼をし、
「サッカイ君、いこうか」
放心状態の堺は、何の抵抗もできずに斎藤についていく
扉を出ると、兵士が一定間隔で並んでおり、人の石像や、芸術的な絵が飾られていた
ひたすらに高級感のある廊下を進み、螺旋階段を降りると、
「招集命令があった際は、こちらに」
そう言って斎藤が扉を開ける
少し大きめの部屋に入った
シンプルな作りで、壁、床、天井が全て白色だ
円形の大きな机がドンと部屋の中央にあり、椅子が何個も置いてある
「サッカイ君の自宅を案内するね」
王宮を出る、周りは洋風の建物が綺麗に並んでいる
建物が並んでいるはるか先には、壁があった
かなりの高さで、王宮を中心に、ぐるっと円形の形になっている
「サッカイ君、こっち、きて」
斎藤は王宮の周りを歩き、見覚えのある建物の前で止まった
「あれ、」
明らかにマンションであった
高さで言うと10階建くらいだろうか、異様な光景にフリーズしてしまう
「サッカイ君の部屋は、601号室だね」
そう言って鍵を渡してくれた
「クエストまでゆっくりしてて、外出は好きにしてもらっていいよ、ただ、許可なく壁の外に出たら大変なことになるから気をつけてね」
斎藤は王宮に戻っていった
「なんだよ、もう、わけわかんねぇ…」
とりあえず、マンションに向かうと
「自動ドアだよな…」
もろ自動ドアであった
中に入るとインターホンがあり、鍵が差し込める
「1フロアに10部屋か、多いな…」
鍵を差し込むと自動ドアが開き、
「おいおい、マジか」
エレベーターが4台あった
6階を押すと、上に上がっていく
部屋につき、扉に鍵を差し込み、開ける
フカフカのベットに、鏡付きの机、キッチンに1人用にしては大きめの冷蔵庫、バスルームもある
「クーラーまでも、、って、なんだこれ、現実か??」
訳がわからない堺はとりあえずその場に座る
部屋には大きめの窓があり、ベランダもある
外の景色は異世界なのだが、今いる空間は元いた世界と変わらない
バタンと布団に倒れ込み、思わず寝てしまった
リリリリリン!!!
「な、なんだ!?う、うるさっっ!!」
招集!招集!!
頭の中に文字が表示される
頭の中に「転送」と「一時停止」が表示され、すかさず一時停止したいと願うと、30分のタイマーが頭の中でカウントされ始めた
「ふぅ、、おさまった、けど、このタイマーそうだよな、」
また鳴ると思った為、すぐさま身支度を済ませる
そして、
「転送…」
ウィン
「!!??」
斎藤に案内された、シンプルな空間に飛ばされる
そこには男性が1人、子供が2人いた
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