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5.おまんこだけじゃ、嫌なの(※視姦)
「みなさん、これより立食タイムとなります。本日のメイン、エル嬢のお体をぜひ心ゆくまで、ゆっくりとご堪能ください」
執事長様の声に、え、と場内を見渡せば…………会場中、数十名はいる男性陣がみんな、見晴らしの良い場所に座った私の股の間を見て、大きな拍手を送っていた。
…………そこでやっと私は、これがただのお食事を楽しむ立食タイムではなさそうであることを悟った。
衆人環視の中、ぱっかりと開かれたままの両足が目に映る。
「っきゃ!」
パニエの形状が、浮いたお尻の下にあるテーブルという障害物のせいで大きく上へと持ち上がり、私の両足は薄いタックスカートの生地からも飛び出て、真っ白な地肌を思い切り晒してしまっていた。
誰にも見せたことのない秘部……そこがどうなっているのかと、興味津々に覗く殿方の何十という視線。そこは私の位置からは見る事ができなかったが、全面鏡張りの向こう側の壁には、膝を立てて誘うように足を開いた私が、顔を真っ赤にしている様子がばっちりと映りこんでいた。秘部のみが、群がる男性の頭によって見えなくなっている。なんだかものすごく淫らで、いけないことをしているような…………公式なる舞踏会の場だというのに、そんなことを考えてしまう自分が、未熟で恥ずかしい。
「あ、あ……は…………み、みなさま…………どうぞ、心ゆくまで、ご堪能、ください、な?…………あの、でも。…………そこ、どうなって、いますの?わたくし…………そんなところまでは、お仕度してこなかったの。……ど、どうしよう!…………綺麗にしなきゃ、立食テーブルが汚れちゃうかも」
あんまり皆さまがギラギラとした目で覗いているものだから、私はだんだん心配になってきてしまった。…………いいえ、だけどここは選定の舞踏会。見せてこそ良いのだと、むしろすべてを曝け出してくださいと、そう第一王子様もおっしゃっていたではないか。
恥ずかしいが、嫌ではない。むしろ殿方の視線がみんな私に向いていることが嬉しくて、恥ずかしいけれどとても嬉しくて…………期待に、応えたくなってしまう。
私はむくりと宮廷医様のお体の上から起き上がると、パニエをそっと動かして、皆さまに見ていただきやすいように……宮廷医様の御手の上から自らの両ひざの裏を両手で抱きかかえ、一生懸命に胸を張った。羞恥のあまり、涙がこぼれ出る。だけど、見て欲しい。みなさまによく見てもらって、私をその目に……あぁ、焼き付けてほしい!
「なんと…………!なんと、健気なご令嬢なのだ!皆さま、この方は間違いなく処女であると調べはしっかりつけております。いかがですか?このようにぱっかりと開いていただければ、秘壺の中の処女膜ですら見えてしまいそうではないですか!!よおく、よおくご覧になって差し上げてくださいね!本日が彼女の最初で最後の処女お披露目なのですから!!あぁ……こんなに、密を垂らして……なんという美味しそうなご馳走おまんこだろうか」
後ろに座っていた宮廷医様までもが、私の前方に回って至近距離からそこを観察しだした。
宮廷医様のご発言から推測するに、ここはおまんこ…………と、いうのだろうか?いつの間にか何かのお汁が垂れていたらしい私のそこを、涎を垂らしたようにトロトロとはしたなく、濡れた感触のする恥ずかしいおまんこを、殿方はみんな「美味しそうだ」「良い匂いがする」「はやく食べたい」などと贅沢にもあふれるほどに褒めてくださった。嬉しくて嬉しくて、ぷしゅッ!と音がして、さらにたらたらとお汁がお尻をしたたる。おぉおおお!!と歓声があがる。体中が気持ち良くて、見てくださるのが最高に愉くて、私はもっと見て欲しくて、膝を抱えたまま頑張って肩を開き、倒れてしまう限界の限界までお胸を思い切り反らした。
Vラインの薄い布地から、ピンク色に尖ったお胸の飾りがぽろんぷるんとまろび出る。……今日ここで披露されるまでは誰の目にも入ることがなかった、私以外には触られたこともなかった、私の可愛い小さなお胸の飾り。本当はお気に入りの私の可愛いお胸の飾りを、みなさまの目に映して、心ゆくまで楽しんで、心に刻み込んでもらえるように。
「あ、ん…………ふふ、みなさま。こちらも、こちらも見てください……おまんこだけじゃ、嫌なの。わたくしのすべて、わたくしの体、すべて、見て欲しいの……!」
「あぁ見えているぞエル嬢!素晴らしい!なんと美しい乳首なのだ!宮廷画家!宮廷画家はおるか?!早くエル嬢の貴重な処女膜とピンク美乳首の露出絵を微に入り細に入るまでしっかりと描いてやれ!彼女がせっかく、こんなに頑張っているのだから……あぁ、宮廷魔導士よ!歴史記録用の魔法具を持ってまいれ!彼女が愛妃になったあかつきには、この初々しくも愛らしい歴代最高の立食風景を全国民に向けて放映してやろう!!」
国王陛下が叫ぶ。第一王子様が「さすがです父上!」と手を叩き、辺りは拍手喝采に包まれた。
男性使用人達が、遅ればせながらビスケットやサンドイッチ、アイスクリームなどの軽食とワインを立食テーブルに運び込んでくる。もちろん、メインディッシュの私のテーブルではなく、その他のテーブルにだ。私の元には膝を抱えたままでも疲れないよう、透明の水でできたクッションのようなものが運び込まれてきた。
「執事長様……これは?」
「これは、水魔法を得意とする我が宮廷魔導士長様が作りました、あなたのためのウォータークッションでございます。これにより、我々はあなたが尻をつけている場所をも自在に触って差し上げることができ、その様子をつぶさに観察することも、その感触を記録の魔道具を使って体現することも出来るのです!」
「まぁ!なんてすごい魔法具ですの……そういえば、まだ宮廷魔導士長様にはお会いしていませんでしたわ。どんな方でしょう?」
「はははっ!まさか、もうお会いしていますよ。もうすぐ記録の魔道具を持っていらっしゃるでしょう…………あぁほら、彼です」
その時、キラキラしい舞踏会の会場には似つかわしくない、黒いローブに身を包んだ腰の曲がったご老体が現れた。みすぼらしくもないが、すごく怪しい出で立ち……水晶のようなものを持った彼がこちらに気づき、顔を上げる。
「おやおやおや。光の中で見るとさらに美しく透き通っているのう、わしのドレスは…………シンデレラ、おっぱいが丸見えなのはエロエロでとっても可愛いんじゃが、布の下からちらちらピンク色の勃起乳首が透けているのもまたオツなんじゃぞ。しっかり見ていただいたのかい?」
「あぁご老体。最初っからしっかり勃起して見せつけてくれていたさ。踊るたびにふるふる震えて布に擦れて、エル嬢もこっそり気持ちよさそうに身を捩っていた。そんな様子がまた素晴らしく美しかったよ」
「タッキングスカートの出来もなんとも素晴らしいぞ!光の加減でスケスケになっている陰毛に本人だけが気がつかず、楽しそうに股を広げて踊る姿がなんとも淫猥だった!」
「床を凝視しているとな、靴が透明なお陰で裸足の足からふくらはぎ、太腿、おまんことすべてが丸見えになる瞬間があるんだ!見たまえ、このガチガチに勃起した先走りちんぽを!!私は床の景色だけでここまでイけたんだぞ!!」
まさに、称賛の嵐である。
すごいのは魔導士長様であって私ではないのに、ダンスの間中そんなにドレスがスケスケになっていたのか、乳首が布に擦れて気持ち良くなっていたのをまさか見られていたのか、殿方が鏡の床をガン見していたのはそういう事だったのかと知れて、私はまたしてもとても恥ずかしくなり、おまんこを「ぷしゅっ」と濡らしてしまった。
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