忘れられたあの日の約束

桜井命姫

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51話

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皐月は大知がおかしい事にきずいていたが何もしようとはしてない事に

鈴は「何故あの子には何もしようとはしないのは何故なの?!」鈴は皐月の胸を叩いきなから泣きないて言った。 

皐月は「すまない鈴これは、私達もこの試練を受けてきたんだよ」

鈴は「何故試練を受けなければならないの?!」

皐月は「神になるには試練を受けなければならない!咲のように人として生きるにも試練がある」

皐月は鈴の涙を指で拭き取って皐月は「神になるには穢れのことを知らなければならそれを乗り越えなければならない」
 
鈴は「・・・・」

皐月は「僕らが受けてきた試練でもあるから大知に設けてもらう必要があるから大知を信じよう」

鈴は「そうね皐月さん達が受けてきた試練でもあるなら信じないといけないわね」

皐月は「ただ問題は咲は人間と自分の違いに心苦しまないか心配だ」

鈴は「咲には彼がいてくれるから安心してもいいと思うわ」

皐月は少しムッストした顔をして鈴は「娘を取られて妬いてるのかしら?!」言いながら鈴はクスクスと笑いながら「咲に焼いちゃいそう」と呟いた。

皐月は「鈴にそう言われると悪い気がしない」

鈴は「私ばかり!!」

皐月は「少し本当のことを言うと鈴が咲に構っていて少し妬いていたところがあったよ」

鈴と皐月はおでこを合わせて「似たもの同士だ」と言い笑い合った。







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