忘れられたあの日の約束

桜井命姫

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62話

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「はしゃぎすぎだ少しは落ち着け?!」黒くって大きな猫が言った。

大知は「君は?」言い

ダイジンが「サダイジン!サダイジン!ねね!聞いた!!大知が友達になって良いったの!!」ダイジンなサダイジンの頭に乗っかってポンポン叩きながら嬉しそうに言った。

サダイジンは「頭の上で戯れるな」

大知は「クフフ!」と笑いダイジンとサダイジンはきょとんとしていた。

大知は「すまない何だか楽しそうで仲がいいのが良いなと思ってね」

ダイジンは「大知は咲と仲良くないの?」

大知ば「咲と兄妹というより咲は俺の一部みたいにしか思ってなかったからな」頭おかきながら大知は言った。

ダイジンは「一部?」

大知は「一部と言うか咲は俺で俺が咲だと思えていて」

ダイジンは「大知は大知だよ」

サダイジンも「双子だから同じとわ限らない私もダイジンと一部だがダイジンはダイジンだと思ってる」

ダイジンも「そうそうサダイジンはサダイジンだよ」

サダイジンは「大知は大知自身が決めなければならない」

大知「俺は俺自身」とてお握ってダイジンとサダイジンありがとう」と言った。

ダイジンは「早く行こう」言い

大知は「そうだな!!その前にダイジンとサダイジンよろしく」と何匹の頭を撫でながらサダイジンは「私たちのことをよろしく頼む」

ダイジンも「大知よろしくなの」

大知は「それじゃ行こう!!」旅に出かけた。
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