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68話
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「・・・っ・・・大知に私の気持ちなんて分からないんだ」雨が降り出して祐希は泣き出した。
大知は「話してくれなければわかるわけないだろ!だから話してくれ聞くから」
祐希「話したって変わるわけない」
大知「分からないだろ!でもな抱え込んでも辛いなら俺が背をってやるよ!」へえという顔で笑った。
祐希は大知に近づいて大知は抱きしめた。
祐希は「私ね学校の教室では・・・居場所がなかった。・・皆んながね・・・笑いながら・・私に・・場所なんてないというの・・・」
大知は「場所がないというなら俺と作ろうよ」
祐希は「え?」あっけに取られた顔をして聞いた。
大知は「居場所なんて学校だけが居場所なんて限らないと思うだ!だから祐希が好きだと思える場所が居場所でもいいと思うしな!あのさ祐希は何をしたら楽しい?」
祐希は「・・え・絵を描くことかな」
大知は「いいじゃん!」雨が止んで空が現れて晴れ渡るような顔で笑った。
祐希は「大知は絵を描くの?」と聞いて
大知は「俺絵は下手なんだよな!そうそう双子の咲が絵が上手くってよく描いてたな」
祐希は「双子の咲ちゃんてどんな絵を描くのかな?」
大知は携帯を取り出してホルダーに入っている写真を取り出して「こんなのとかこうゆうのとか」と言い見せた。
大知は「話してくれなければわかるわけないだろ!だから話してくれ聞くから」
祐希「話したって変わるわけない」
大知「分からないだろ!でもな抱え込んでも辛いなら俺が背をってやるよ!」へえという顔で笑った。
祐希は大知に近づいて大知は抱きしめた。
祐希は「私ね学校の教室では・・・居場所がなかった。・・皆んながね・・・笑いながら・・私に・・場所なんてないというの・・・」
大知は「場所がないというなら俺と作ろうよ」
祐希は「え?」あっけに取られた顔をして聞いた。
大知は「居場所なんて学校だけが居場所なんて限らないと思うだ!だから祐希が好きだと思える場所が居場所でもいいと思うしな!あのさ祐希は何をしたら楽しい?」
祐希は「・・え・絵を描くことかな」
大知は「いいじゃん!」雨が止んで空が現れて晴れ渡るような顔で笑った。
祐希は「大知は絵を描くの?」と聞いて
大知は「俺絵は下手なんだよな!そうそう双子の咲が絵が上手くってよく描いてたな」
祐希は「双子の咲ちゃんてどんな絵を描くのかな?」
大知は携帯を取り出してホルダーに入っている写真を取り出して「こんなのとかこうゆうのとか」と言い見せた。
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