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アリアのおがげで40

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アリアは湯気を出しながらあたふたしていた。

ユウリは昔幼い頃アリアに助けられた事を思い出していた。

アリアを初めて椿に合わせた時椿は生きる事を諦めた顔をしていた。

アリアは突然「椿さんは生きたくないんですか?」と聞いたら

ユウリ兄様は「な何を言ってるんだ!」

椿は泣きながら「生きたいです。」

アリアは「そでは私と一緒に呪いを解くのを試して見ませんか?」と言って薬を取り出した。

椿は「呪いを解くのを試すと言う意味は何ですか?」

アリアは「呪いを解けるかはわかりませんが薬を作って見ました。」

ユウリ兄様は「そんなに簡単な呪いじゃ無いと思うけど?!」

椿は「飲んでみます。」飲んだ途端体に刻まれていた呪いが消えていった。

ユウリ兄様は「あんなに苦労していたことがこんな形で解けるなんて奇跡だ」泣きながら椿を抱きついた。

椿も泣きながら「呪いが解けていく」と言いながら抱きつたいユウリを抱きしめた。

椿きの19歳で死ぬ呪いを解くための3年がアリアが数分で解いてしまった。

あれ以来ユウリ兄様はアリアに協力とかアリアに相談することとなった。

そして呪いとか色々弾く石をアリアは作り一族と婚約者のもとにピアスとかネックレスとか腕輪とかに嵌められた。



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