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第43話 ほぼ告白
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陽翔はそのまま何も言わずに玲人の腕を引っ張ったまま歩き続け、ファミレスからかなり歩いた裏路地みたいなところで
「ごめん…」
立ち止まって謝罪。
力が抜けたみたいに玲人の手を離す。
玲人の少しだけ前で立ち止まった陽翔の背中はいつもより小さく見えて、少しだけ震えているのがわかる。
振り向いた陽翔はすごく悲しそうな申し訳なさそうな表情で
「ごめん玲人。俺、勝手なこと言っちゃって。忘れて」
そう続けた。
「…え?」
「俺、玲人といると素の自分出せてラクっていうか楽しくて…」
「う、うん…」
「けど屋上に女子たちが来て聞かれたとき、うまく説明できなくて…置き去りにした」
「…うん」
「それなのにさっきだって玲人のことを翡翠にとられたら嫌だって思ったからあんなこと言っちゃって…。自分勝手でごめん。しかも俺、なに言ってるんだろ…?」
口を押えたまま固まった陽翔に玲人は思わず抱きつきそうになった。
だってそれ、嫉妬だし、ほぼ告白じゃん!
恋愛対象として好きかどうかは別として、自分とだけいてほしいみたいなの、間違いなく友だち以上ってことだよね…?
うそ、夢みたいでやばい。
いままでの嫌な気持ちが一気に吹き飛んだ。
しかも陽翔ってば、無自覚とか…。
ちょっと可愛い。
よしっ、こうなったら陽翔に俺を好きだってこと、自覚してもらわなきゃ!
「ごめん…」
立ち止まって謝罪。
力が抜けたみたいに玲人の手を離す。
玲人の少しだけ前で立ち止まった陽翔の背中はいつもより小さく見えて、少しだけ震えているのがわかる。
振り向いた陽翔はすごく悲しそうな申し訳なさそうな表情で
「ごめん玲人。俺、勝手なこと言っちゃって。忘れて」
そう続けた。
「…え?」
「俺、玲人といると素の自分出せてラクっていうか楽しくて…」
「う、うん…」
「けど屋上に女子たちが来て聞かれたとき、うまく説明できなくて…置き去りにした」
「…うん」
「それなのにさっきだって玲人のことを翡翠にとられたら嫌だって思ったからあんなこと言っちゃって…。自分勝手でごめん。しかも俺、なに言ってるんだろ…?」
口を押えたまま固まった陽翔に玲人は思わず抱きつきそうになった。
だってそれ、嫉妬だし、ほぼ告白じゃん!
恋愛対象として好きかどうかは別として、自分とだけいてほしいみたいなの、間違いなく友だち以上ってことだよね…?
うそ、夢みたいでやばい。
いままでの嫌な気持ちが一気に吹き飛んだ。
しかも陽翔ってば、無自覚とか…。
ちょっと可愛い。
よしっ、こうなったら陽翔に俺を好きだってこと、自覚してもらわなきゃ!
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