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第348話 代表と黒服がいない店
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「シズクのやつビビリだから、すぐに電話してやったほうがいいな。警戒してもらえるよう高峰さんのタクシーを呼んではいたが、俺たちが迎えに行ってやったほうがいいだろう」
言いながらさっそく外出できる恰好へと着替えはじめる千隼。
「千隼さん、シズクにも過保護だなんて、ちょっと妬けちゃいます」
頬を膨らませながらも着替えはじめる絢世を愛おしく思いながら
「妬いてもらえるのは嬉しいが、シズクは絢世の大事な後輩だろう?変な勘違いはしてほしくはないな」
声をかけた千隼は着替え中のTシャツから出てきた安堵の顔にホッと胸を撫でおろす。
「お互い大好きすぎてヤキモチを妬きすぎですね」
はにかむ絢世に
「そうだな」
千隼も微笑み返しながら
「俺が運転するから、シズクに電話をかけてみてくれないか?」
電話をかけるよう促した。
すぐに絢世が電話をかけると
『あ、絢世さん、どうしたんです?雨宮さんとケンカでもしました?』
呑気なシズクの声が聞こえて胸を撫でおろす。
「いま、まだ店?」
『はい。みんな黛さんも黒服もいないとなると好き放題ですよ。ぜんぜん片づけできてなくて。俺が言っても威厳も圧もないから全員が帰っちゃって…』
泣き出しそうなシズクに
「悪い。俺のせいで」
謝ってすぐに店へ行くことを伝える。
「高峰さんには店の前で待機してもらっているんだろ?」
『はい。もうきっと、すごい料金になってると思います…』
「大丈夫。それは俺が払うから、とにかくいまは高峰さんに何も言うなよ。なにかあったらいけないから、俺たちが店の前まで行ってからバトンタッチするから」
『絢世さん…、俺、嬉しいです…』
シズクは安心した様子を見せるとすぐ
『早く来てぇええええ!俺、片づけ無理っっ!』
大声で助けを求めた。
言いながらさっそく外出できる恰好へと着替えはじめる千隼。
「千隼さん、シズクにも過保護だなんて、ちょっと妬けちゃいます」
頬を膨らませながらも着替えはじめる絢世を愛おしく思いながら
「妬いてもらえるのは嬉しいが、シズクは絢世の大事な後輩だろう?変な勘違いはしてほしくはないな」
声をかけた千隼は着替え中のTシャツから出てきた安堵の顔にホッと胸を撫でおろす。
「お互い大好きすぎてヤキモチを妬きすぎですね」
はにかむ絢世に
「そうだな」
千隼も微笑み返しながら
「俺が運転するから、シズクに電話をかけてみてくれないか?」
電話をかけるよう促した。
すぐに絢世が電話をかけると
『あ、絢世さん、どうしたんです?雨宮さんとケンカでもしました?』
呑気なシズクの声が聞こえて胸を撫でおろす。
「いま、まだ店?」
『はい。みんな黛さんも黒服もいないとなると好き放題ですよ。ぜんぜん片づけできてなくて。俺が言っても威厳も圧もないから全員が帰っちゃって…』
泣き出しそうなシズクに
「悪い。俺のせいで」
謝ってすぐに店へ行くことを伝える。
「高峰さんには店の前で待機してもらっているんだろ?」
『はい。もうきっと、すごい料金になってると思います…』
「大丈夫。それは俺が払うから、とにかくいまは高峰さんに何も言うなよ。なにかあったらいけないから、俺たちが店の前まで行ってからバトンタッチするから」
『絢世さん…、俺、嬉しいです…』
シズクは安心した様子を見せるとすぐ
『早く来てぇええええ!俺、片づけ無理っっ!』
大声で助けを求めた。
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