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第415話 印の確認
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「おいおい、まさか背後から殴りかかろうなんて考えてるんじゃないだろうなぁ?」
後ろを向き、絢世とシズクに背中を見せながらナンバー2のシゲ。
「そんなことしませんよ。俺、見た目は可愛い系とかアイドル系ですけど、ケンカも自信あるんで背後からとか卑怯な真似しませんし」
きっぱりと言ったシズクに
「自分で可愛い系とかアイドル系って言うかね?」
ナンバー3のアオイは呆れて溜め息をついた。
「うるさいですよ」
薄い目をしたシズクは注意しながらアオイの右耳に近い髪の毛を持ち上げる。
「おいおい、耳に息を吹きかけるとか、やめろよな。俺はシズクにそういう興味はないぞ」
耳の裏側にあったホクロのようなものを見つけた瞬間、ふざけた口調で言ったアオイの言葉など右から左へ。
シズクは声を上げそうになって慌てて息を呑んだ。
…佐原社長や施設の子どもたちと同じ印…。
続けてシゲの髪の毛を持ち上げたシズクの手に注目していた絢世は、そこにもまたホクロのようなモノを見つけて目を見開いた。
養護施設にホクロのようなモノ。
INNOCENTで働くホストたちの共通点は、養護施設出身であることと血液型かもしれない。
けれどそう考えたとき、ひとつの疑問が浮かんできた。
ならば行方不明になったホストと、いまも働いているホストたちとの違いは…?
考えはじめた絢世の横でシズクが確かめにかかる。
「2人の血液型って、AB型Rh-?」
聞いた途端、2人の顔が強張った。
後ろを向き、絢世とシズクに背中を見せながらナンバー2のシゲ。
「そんなことしませんよ。俺、見た目は可愛い系とかアイドル系ですけど、ケンカも自信あるんで背後からとか卑怯な真似しませんし」
きっぱりと言ったシズクに
「自分で可愛い系とかアイドル系って言うかね?」
ナンバー3のアオイは呆れて溜め息をついた。
「うるさいですよ」
薄い目をしたシズクは注意しながらアオイの右耳に近い髪の毛を持ち上げる。
「おいおい、耳に息を吹きかけるとか、やめろよな。俺はシズクにそういう興味はないぞ」
耳の裏側にあったホクロのようなものを見つけた瞬間、ふざけた口調で言ったアオイの言葉など右から左へ。
シズクは声を上げそうになって慌てて息を呑んだ。
…佐原社長や施設の子どもたちと同じ印…。
続けてシゲの髪の毛を持ち上げたシズクの手に注目していた絢世は、そこにもまたホクロのようなモノを見つけて目を見開いた。
養護施設にホクロのようなモノ。
INNOCENTで働くホストたちの共通点は、養護施設出身であることと血液型かもしれない。
けれどそう考えたとき、ひとつの疑問が浮かんできた。
ならば行方不明になったホストと、いまも働いているホストたちとの違いは…?
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聞いた途端、2人の顔が強張った。
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