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第463話 連れて行かれた場所は…?
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「このオバサン、株とか投資で儲けたあとはアパレル会社とか遊園地とか経営してるみたいで、SNSにアップされているのはホストクラブか遊園地での写真が多いみたいですね。ホストと共犯とか?遊園地は人が多そうだし…。でも、人を隠すなら人混みのなか…」
つぶやくシズク。
すぐにハッとした様子で顔を上げて言う。
「人通りが少ない場所に連れ込もうとすれば怪しまれることもあるかもですけど、遊園地みたいに来場者が多い場所なら警戒されずに絢世さんを移動させられるかもしれません」
「…ん?どういうことだ?」
「高峰さん、遊園地で遊んでいるときに誘拐された人間がいるかも?なんて考えます?」
「…いや。想像もしないな」
「でしょう? “まさか”という想い込みは、人の判断を鈍らせます。そのうえ人がたくさんいると、普通に行動している他人のことは目に留まりづらくなりますよね?」
「まぁ理屈はわかるが…。無理やりさらわれているなら、嫌がって暴れるんじゃないか?」
「意識があれば暴れるとは思いますけど…。意識がなければ話は別ですよね?筋肉はあるにせよ絢世さんは細身ですし、たとえ女性でも2人で挟むようにして運べば簡単に移動させられるんじゃないでしょうか?力のある女性なら、ひとりでも可能かと」
「なるほど。最近はベッタベッタとくっついているカップルも多いからなぁ。遊園地みたいなテーマパークでそういう光景を見かけたら、友だち同士でじゃれあっているとかカップルだとか思い込んでしまうかもしれないな」
高峰の言葉に考えはじめたのは千隼。
「遊園地…。夜ならわかるが、遊園地内に連れ込んでも怪しまれないような場所があるかどうかだな」
「俺なら、期間限定のアトラクションとかを使いますかね?お化け屋敷とかプールの更衣室とか…。でもその場所は人通りが多くて目につかない場所…?って、そんなとんちみたいなところ、ありますかね?」
「じゃあ雨宮さん、行き先は遊園地でいいかい?」
つぶやくシズク。
すぐにハッとした様子で顔を上げて言う。
「人通りが少ない場所に連れ込もうとすれば怪しまれることもあるかもですけど、遊園地みたいに来場者が多い場所なら警戒されずに絢世さんを移動させられるかもしれません」
「…ん?どういうことだ?」
「高峰さん、遊園地で遊んでいるときに誘拐された人間がいるかも?なんて考えます?」
「…いや。想像もしないな」
「でしょう? “まさか”という想い込みは、人の判断を鈍らせます。そのうえ人がたくさんいると、普通に行動している他人のことは目に留まりづらくなりますよね?」
「まぁ理屈はわかるが…。無理やりさらわれているなら、嫌がって暴れるんじゃないか?」
「意識があれば暴れるとは思いますけど…。意識がなければ話は別ですよね?筋肉はあるにせよ絢世さんは細身ですし、たとえ女性でも2人で挟むようにして運べば簡単に移動させられるんじゃないでしょうか?力のある女性なら、ひとりでも可能かと」
「なるほど。最近はベッタベッタとくっついているカップルも多いからなぁ。遊園地みたいなテーマパークでそういう光景を見かけたら、友だち同士でじゃれあっているとかカップルだとか思い込んでしまうかもしれないな」
高峰の言葉に考えはじめたのは千隼。
「遊園地…。夜ならわかるが、遊園地内に連れ込んでも怪しまれないような場所があるかどうかだな」
「俺なら、期間限定のアトラクションとかを使いますかね?お化け屋敷とかプールの更衣室とか…。でもその場所は人通りが多くて目につかない場所…?って、そんなとんちみたいなところ、ありますかね?」
「じゃあ雨宮さん、行き先は遊園地でいいかい?」
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