COLOR's

雫流 漣。

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IVORY~肌に馴染む生成。

必然

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飾り気はない
憑き物は落ちた

増幅
連携
一進一退

昨日までの歩みが
今日からの明日へと
続いてゆくのが
見える

記憶の波間に歓声 
懐かしい 懐かしい
そして惨めだ

振りかえるといつも
誰かがそこに居て
道を誘うその人々は
偶然顔の天使だったり
悪意に満ちた悪魔だったり
手前勝手に僕の手をとり
共に歩く

酸いも甘いも全てが
幸も不幸も全てが

抱き止める腕、突き放す指
憎い人、愛しき人
そのどちらもが道を示して

未だ未完成の、
僕という小さな個体を
在るがままの今に繋げた

乱れのない円を保つのは
やたら難しい
不安定な変動は
月のように
満ちては欠け
欠けては満ち
出会い、別れ
飽きもせず繰り返す

凸凹なハンドフリー
長かろう一本の細い道に
僕の未来に
君の未来に
またしてもいるだろう
天使と悪魔が

関与し、関与され
絡まれ、絡んで
彼らが君の、君が彼らの
当たり前の必然を
誘(いざな)うのだろう

薬か、毒か
成功か、失敗か
そんなことはどうでもいい

誰かの必然を促すのは
紛れもなく、君だ
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感想 1

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みんなの感想(1件)

東郷しのぶ
2020.09.16 東郷しのぶ

素敵な詩の数々ですね。扱われる言葉を厳選されていて、ホントに『詩歌集』とでも呼びたくなるような……。
個人的に好きなのは「YELLOW~人肌の温もり。」のパートの詩です。

2020.09.17 雫流 漣。

読んでくださってありがとうございます。
このアプリは始めたばかりでして、ここで自分の作品に感想くださった一番初めの読書様です。
とても嬉しいです。ぺこり。

解除

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