74 / 77
CRYSTAL~純度と透視。
プリズム
しおりを挟む
投影されたものは
いつかのメランコリック
透過していくのは
耳元で囁く
誰かの声
幾重にも重なる
空気を震わせる
朦朧とした境界線
澄んだものは
君の瞳
柔らかいのに…
優しいのに…
底まで射抜くような
深い色で
僕の心に
浸透していく
視線を
そらせないほど
繊細で
刹那な眼差しが
君を表してる
透明なのに
それは…
泣きたいくらいに
悲しくて
いつかのメランコリック
透過していくのは
耳元で囁く
誰かの声
幾重にも重なる
空気を震わせる
朦朧とした境界線
澄んだものは
君の瞳
柔らかいのに…
優しいのに…
底まで射抜くような
深い色で
僕の心に
浸透していく
視線を
そらせないほど
繊細で
刹那な眼差しが
君を表してる
透明なのに
それは…
泣きたいくらいに
悲しくて
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる