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始まりはいつも唐突
EX-2 屋敷内部の探索
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「……静かね……」
「コケッコ」
廊下に出たルーナとベティちゃん、そして狼親子。内部はよく見かける貴族の屋敷のようだが、静か過ぎると辺りを見回す。
ベティちゃんがこっちだとルーナの突いて歩き出す。
「ガウ」
「わん!」「きゅんきゅん」
普段なら餌候補のニワトリだが、ベティちゃんのただならぬ気配に狼達は一目を置いていた。先導はベティちゃんに任せ、ルーナを守るように一緒に歩くレジナ達。
「うう……明るいんだけど不気味ね……レイドさんとかフレーレもどこかに居ないかしら……」
ルーナの居た部屋は二階の角。そこから長い廊下を歩いているが、どこかに到着する気配が無い。途中の部屋には鍵がかかっていて、入ることは出来なかった。何度か十字路やT字路があり、そこをテクテクとベティちゃんが歩いていく。
ちゃんと前へ進んでいるか不安になるが、ベティちゃんが迷いなく歩いていくのでそれに着いて行くしかなかった。
「コケコ!」
「……ガウ!」
一羽と一匹が一気に駆け出し、角を曲がったのでルーナも慌てて駆け出した。
「どうしたのレジナ!」
ルーナが追いつくと、天井が高いホールのような場所に出ていた。一階を見ると正面玄関のようなものがありルーナの目が輝く。
「おお! でかしたわベティちゃん、レジナ! って階段が……!?」
ルーナが階段へ近づくと何と階段が途中から真っ二つになっており、無くなっていた。下までの高さはそれなりにあるため、飛び降りるかどうか思案していた。
「うーん……レジナ達ならいけると思うけど……」
「コケー」
下を見ながら腕を組んで考えているとベティちゃんが自分なら飛べる、みたいなジェスチャーをしていた。
ルーナが何か一階にロープが無いか探してもらおうと頼もうとした時、どこからか話し声が聞こえてきた……。
---------------------------------------------------
「ふむ……怪しい所はない、か。どちらかと言えば怪しいのは……」
サクヤは後ろを歩く綾香をチラリと見て呟く。だがそれも無理は無い、先程から綾香はずっとゲームのコントローラーに向かって喋りかけているからだ
「ねえ、ローラ! 聞こえていたら返事をして! 陽でもいいわ、むしろそっちがいい。フィリアは……もってないからダメか……ローラ!」
「……なあ、さっきから何をしているんだ? それってプレイドリーム……PD4のコントローラーじゃなかったっけ?」
「ん? ああ、そうよ。異世界での私の武器なの。これ端末になっていて神様達と交信ができたり、オペレータが入っていたりするの。このさいルア様でもいいからでてくださいー!」
「コントローラが武器? なんだそりゃ……って、今ルアって言ったか!? ルアって女神の赤い髪?」
「何か順番がおかしいけど……そうね、確かに髪は赤かったわ。知ってるの?」
「ああ、俺が異世界に行くよう手配したのがルアなんだよ。まさか知ってるやつがいるとは……」
サクヤが呻くように呟くと、綾香がコントローラーに声をかけるのを止めて口を開く。
「あたし達はとある神様が、それこそルアさん達が作った世界に刺客を送り込んで、なんだっけ……そう、主人公を殺して世界を破滅させようとしているのを食い止めるためにあっちこっちに派遣されているの。ルア様が関わっているならもしかしたらいつか会えるかもしれないわね?」
「世界の破滅か。俺もそういうのと戦ったけど主人公って居るんだな。俺よりもハードかもしれないな、そっちの方が」
「まあ一応終わったら褒美をくれるらしいから頑張ってはいるのよ。それとその悪い神があたしに目をつけてねー。負けたらそいつのものになるのよ」
「マジか。知らない顔じゃないし、手助けできればいいんだけどな。ルアにあったら聞いておいてくれ」
「分かった、ありがと……っと、広場に出たわね」
綾香が指差した先には正面玄関らしき扉が見えていた。サクヤ達は一階の奥から適当に歩いてきたのだがなんとなく辿り着いた様だ。
「ん? どっかでベティちゃんの鳴き声がするな……? どこだ?」
サクヤがキョロキョロと見渡すと、頭上から……。
---------------------------------------------------
「見事に何も無いな」
レイドが前を歩きその後ろをクリスが歩く。こちらも手がかりが無く歩くが、出てきた場所はやはり似たような廊下だった。
「魔物も居ないし、俺達がここに連れてこられた目的が分からんな……おいオルコス! もし見てたら何か言え!」
クリスは叫ぶがいつもならこういう時スイッチが入るのに、今はまるで反応が無かった。
「……あいつのせいでもないのか? ん? このドア、開くぞ」
「本当か! ……どうする? 向こうへ行ってみるか?」
「そうだな。先に入るのは俺でいい、身体は丈夫だからな」
「どういうことだ?」
それを聞いたレイドは眉をひそめてからクリスへその意図を尋ねていた。さっきも身体が丈夫、とは聞いたが病気をしにくいみたいなものだと思っていたからだ。
「文字通り身体が丈夫でな。剣とか鈍器、ドラゴンの渾身の蹴りでも俺は死なないんだ。俺は死んである男に報復をしたんだけどな……」
「さっきのオルコス、とかいうヤツか? 神ならこっちの神に聞いて何とかしてもらう手もあるかもしれないな」
「はは、その時は頼むよ……行くぞ?」
コクリと頷き、レイドは武器を構える。クリスが扉を開けながら一気に躍り出ると、すぐにレイドが駆け込む!
グルルルル……
「チッ! ハズレか! 頼んだ!」
部屋の中には大きなハンマーを持った鬼、オーガが居た。それも三匹。クリス達を見るや、急に襲い掛かってきたのだ!
「グワオゥ!!」
「危ない!?」
レイドが叫ぶが遅かった。クリスの後頭部にオーガのハンマーが突き刺さり、レイドは慌てて斬りかかる。
「いや、だから大丈夫なんだって。よっと!」
「グオゥ!?」
そのままレイドと入れ違いになるクリス。オーガは確かに頭を砕いたはず、と、自分のハンマーを見て驚きを隠せなかった。そしてその隙を見逃さないレイドがオーガの眉間から顎にかけて切り裂いていた。
「次!」
トドメを刺した感触があり、姿を見ることなく目の前のオーガは絶命したと判断して次のオーガへと向かう。決着はすぐについた。
「すげぇな、流石は冒険者ってやつか?」
「これで飯を食ってるわけだからな。それにしても……平気、なのか……?」
「ああ、問題ない。この通りだ」
コキコキと首を鳴らして無事をアピールするクリス。レイドは呆れ顔でそれを見ると噴き出した。
「フッ、その頑丈さがあればあの時の戦いも楽だったかもしれないな」
「あの時……? お、オーガが消えていく……」
戦いについて尋ねようとしたが、オーガ達が消えたことによりそちらに意識が向いた。オーガが消えた後の床に光るものを発見してそれを拾う。
「カギか……」
「一応持って行くか。何か手がかりになるかもしれん」
他の扉を開けるものかもしれないとオーガの部屋を後にした二人だった。
その頃、陽とフレーレはというと……。
「何も無いのが怪しいけどな……」
「とりあえず行ける所まで行きましょう。いざとなれば屋敷を破壊して……」
「物騒だな!? 綾香といい勝負!?」
何故かやる気満々のフレーレにひっかきまわされていたのだった。
「コケッコ」
廊下に出たルーナとベティちゃん、そして狼親子。内部はよく見かける貴族の屋敷のようだが、静か過ぎると辺りを見回す。
ベティちゃんがこっちだとルーナの突いて歩き出す。
「ガウ」
「わん!」「きゅんきゅん」
普段なら餌候補のニワトリだが、ベティちゃんのただならぬ気配に狼達は一目を置いていた。先導はベティちゃんに任せ、ルーナを守るように一緒に歩くレジナ達。
「うう……明るいんだけど不気味ね……レイドさんとかフレーレもどこかに居ないかしら……」
ルーナの居た部屋は二階の角。そこから長い廊下を歩いているが、どこかに到着する気配が無い。途中の部屋には鍵がかかっていて、入ることは出来なかった。何度か十字路やT字路があり、そこをテクテクとベティちゃんが歩いていく。
ちゃんと前へ進んでいるか不安になるが、ベティちゃんが迷いなく歩いていくのでそれに着いて行くしかなかった。
「コケコ!」
「……ガウ!」
一羽と一匹が一気に駆け出し、角を曲がったのでルーナも慌てて駆け出した。
「どうしたのレジナ!」
ルーナが追いつくと、天井が高いホールのような場所に出ていた。一階を見ると正面玄関のようなものがありルーナの目が輝く。
「おお! でかしたわベティちゃん、レジナ! って階段が……!?」
ルーナが階段へ近づくと何と階段が途中から真っ二つになっており、無くなっていた。下までの高さはそれなりにあるため、飛び降りるかどうか思案していた。
「うーん……レジナ達ならいけると思うけど……」
「コケー」
下を見ながら腕を組んで考えているとベティちゃんが自分なら飛べる、みたいなジェスチャーをしていた。
ルーナが何か一階にロープが無いか探してもらおうと頼もうとした時、どこからか話し声が聞こえてきた……。
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「ふむ……怪しい所はない、か。どちらかと言えば怪しいのは……」
サクヤは後ろを歩く綾香をチラリと見て呟く。だがそれも無理は無い、先程から綾香はずっとゲームのコントローラーに向かって喋りかけているからだ
「ねえ、ローラ! 聞こえていたら返事をして! 陽でもいいわ、むしろそっちがいい。フィリアは……もってないからダメか……ローラ!」
「……なあ、さっきから何をしているんだ? それってプレイドリーム……PD4のコントローラーじゃなかったっけ?」
「ん? ああ、そうよ。異世界での私の武器なの。これ端末になっていて神様達と交信ができたり、オペレータが入っていたりするの。このさいルア様でもいいからでてくださいー!」
「コントローラが武器? なんだそりゃ……って、今ルアって言ったか!? ルアって女神の赤い髪?」
「何か順番がおかしいけど……そうね、確かに髪は赤かったわ。知ってるの?」
「ああ、俺が異世界に行くよう手配したのがルアなんだよ。まさか知ってるやつがいるとは……」
サクヤが呻くように呟くと、綾香がコントローラーに声をかけるのを止めて口を開く。
「あたし達はとある神様が、それこそルアさん達が作った世界に刺客を送り込んで、なんだっけ……そう、主人公を殺して世界を破滅させようとしているのを食い止めるためにあっちこっちに派遣されているの。ルア様が関わっているならもしかしたらいつか会えるかもしれないわね?」
「世界の破滅か。俺もそういうのと戦ったけど主人公って居るんだな。俺よりもハードかもしれないな、そっちの方が」
「まあ一応終わったら褒美をくれるらしいから頑張ってはいるのよ。それとその悪い神があたしに目をつけてねー。負けたらそいつのものになるのよ」
「マジか。知らない顔じゃないし、手助けできればいいんだけどな。ルアにあったら聞いておいてくれ」
「分かった、ありがと……っと、広場に出たわね」
綾香が指差した先には正面玄関らしき扉が見えていた。サクヤ達は一階の奥から適当に歩いてきたのだがなんとなく辿り着いた様だ。
「ん? どっかでベティちゃんの鳴き声がするな……? どこだ?」
サクヤがキョロキョロと見渡すと、頭上から……。
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「見事に何も無いな」
レイドが前を歩きその後ろをクリスが歩く。こちらも手がかりが無く歩くが、出てきた場所はやはり似たような廊下だった。
「魔物も居ないし、俺達がここに連れてこられた目的が分からんな……おいオルコス! もし見てたら何か言え!」
クリスは叫ぶがいつもならこういう時スイッチが入るのに、今はまるで反応が無かった。
「……あいつのせいでもないのか? ん? このドア、開くぞ」
「本当か! ……どうする? 向こうへ行ってみるか?」
「そうだな。先に入るのは俺でいい、身体は丈夫だからな」
「どういうことだ?」
それを聞いたレイドは眉をひそめてからクリスへその意図を尋ねていた。さっきも身体が丈夫、とは聞いたが病気をしにくいみたいなものだと思っていたからだ。
「文字通り身体が丈夫でな。剣とか鈍器、ドラゴンの渾身の蹴りでも俺は死なないんだ。俺は死んである男に報復をしたんだけどな……」
「さっきのオルコス、とかいうヤツか? 神ならこっちの神に聞いて何とかしてもらう手もあるかもしれないな」
「はは、その時は頼むよ……行くぞ?」
コクリと頷き、レイドは武器を構える。クリスが扉を開けながら一気に躍り出ると、すぐにレイドが駆け込む!
グルルルル……
「チッ! ハズレか! 頼んだ!」
部屋の中には大きなハンマーを持った鬼、オーガが居た。それも三匹。クリス達を見るや、急に襲い掛かってきたのだ!
「グワオゥ!!」
「危ない!?」
レイドが叫ぶが遅かった。クリスの後頭部にオーガのハンマーが突き刺さり、レイドは慌てて斬りかかる。
「いや、だから大丈夫なんだって。よっと!」
「グオゥ!?」
そのままレイドと入れ違いになるクリス。オーガは確かに頭を砕いたはず、と、自分のハンマーを見て驚きを隠せなかった。そしてその隙を見逃さないレイドがオーガの眉間から顎にかけて切り裂いていた。
「次!」
トドメを刺した感触があり、姿を見ることなく目の前のオーガは絶命したと判断して次のオーガへと向かう。決着はすぐについた。
「すげぇな、流石は冒険者ってやつか?」
「これで飯を食ってるわけだからな。それにしても……平気、なのか……?」
「ああ、問題ない。この通りだ」
コキコキと首を鳴らして無事をアピールするクリス。レイドは呆れ顔でそれを見ると噴き出した。
「フッ、その頑丈さがあればあの時の戦いも楽だったかもしれないな」
「あの時……? お、オーガが消えていく……」
戦いについて尋ねようとしたが、オーガ達が消えたことによりそちらに意識が向いた。オーガが消えた後の床に光るものを発見してそれを拾う。
「カギか……」
「一応持って行くか。何か手がかりになるかもしれん」
他の扉を開けるものかもしれないとオーガの部屋を後にした二人だった。
その頃、陽とフレーレはというと……。
「何も無いのが怪しいけどな……」
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