11 / 20
第一章:賢者なのにアホ
その11 初依頼
しおりを挟む
「なかなか居ませんね。見たくない時とかにはたくさんいるのに」
「得てしてそういうものだろう。これも依頼の醍醐味……とは違うか」
「向こうから来てくれないですかねえ」
俺達は現場に到着してからオオダンゴムシを探し回っていた。
少し長い草の間などに生息していたり、木の根元、岩陰などを好む。そのあたりを重点に置いて調査をしているが中々見つからなかった。
ラナの言う通り居なくていい時ほど出会ってしまう。そんな感じはよくわかる。
「それにしても魔王を倒すなんてレーゲンさんも変わっていますよね」
「どうしてだ?」
「だって、倒せるアテがあるなら誰かが倒しているはずですよね。今だに倒せていないのは強いからですよ」
「そうだな。だが、誰かが倒さないと魔物被害は減らないし安心して暮らせないだろう? 両親はそんな志を持って戦っていた。その後を引き継いだのが俺だ」
「なるほど」
「お前だって頼まれて金を稼ぎに来たんだろう?」
俺がそういうときょとんとした顔でこちらを見た後、確かにと口にしてまた探索に戻った。結局、なにが言いたかったのか分からなかったが親の願いを叶えるのも子の役目だと思う。
「少し休憩するか」
「はーい! あ、水筒を持ってくるの忘れました……」
「ほら、コップを貸してやる。<スウィートウォーター>」
「あ、お水が」
俺はカバンから木のコップを取り出して適当な岩に腰かけたラナに渡しす。手に持ったコップに魔法で水を満たしてやると顔をほころばせていた。
「今日はちょっと日差しが強いな」
「んく……ぷは、ありがとうございます! なんかいい方法とか無いんですか?」
「うーん、レベルが上がれば魔物を呼び寄せるスキルを習得できる。それがあればもう少し簡単に見つけられるはずだ」
「遊び人のスキルですか?」
「そうだ」
有用なものもあるので完全に使えない職ではない。そこは神様も適当にあてがったわけでは無さそうだ。
しかし、八百屋や肉屋は神殿を通さないのに冒険者は神殿で恩恵を受けられるというのも妙な話だとは思う。
「よし、それじゃ引き続き探すとしよう」
「はーい!」
元気よく返事をしてラナが立ち上がり、コップを回収。再びオオダンゴムシを探すため移動する。
それからさらに一時間ほどしてようやく見つけた。
「いました……!」
「よし、最低何匹か覚えているな?」
「十匹ですね!」
「オッケーだ。行くぞ」
俺達は日陰に集まっているオオダンゴムシに向かって突撃を開始する。先制はラナで店売りのロングソードが振り下ろされた。
「てやあ!」
「いいぞ」
まだ新品の剣は切れ味抜群で、オオダンゴムシの身体を真っ二つにした。魔石の位置は教えているので、そこを上手く避けて切れている。
それを確認した俺は棍棒を握りしめて別の個体の頭に落とす。
「そりゃ!」
「おお……!?」
「ぐあ!?」
一撃で仕留めて見せると意気込んだが、あまりダメージを与えられなかった。それどころか丸まって転がって来た個体に脛をやられて蹲る。
「くそ……スーツでどうやってガードするんだ……なんか力も落ちている気がする……」
「と、とりあえず私が!」
「頼む」
さらに迫ってくるオオダンゴムシをラナが剣で弾き返してくれた。腹を見せたところで突き刺して絶命させ、これで二匹を沈めた。
「あ! 逃げますよ!」
「チッ、魔物だけあって勘だけはいいな。<ファイアエッジ>」
「おお!」
ラナに合わせて近接でと思ったが、思いのほかダメだった。ダメージが無いわけではないのでちょっと上がればいけるはずだ。
それはそれとしてここまで探して逃がすわけにはいかないため、俺は魔法を使って一気に倒すことにした。
ファイアエッジは矢じりのような形をした炎が飛んでいく魔法だ。一発の威力が高くない。その代わりたくさん出すことができるためこういう殲滅戦には向いている。
そのまま十五匹ほどいたオオダンゴムシを切り裂いていった。
「あっという間に……!」
「ふう、これで終わりだ。魔石を回収して帰るぞ。あ、素材もきれいなのは持っていこう。硬い皮膚は洗濯板とかになるらしい」
「あ、ウチはそれ使ってました!」
需要はあるようだ。
そんな調子で魔石と素材を回収してカバンに入れる。予定より七匹多く倒したのでお金もそれなりに入るはずだ。
「お金~お金~♪」
「嫌な歌を歌うな!?」
ラナが上機嫌でそんな歌を口にし、俺はツッコミを入れる。専用スキル『ハリセン』で、だ。
「あいた!? どっから出したんですかそれ!?」
「スキルだ」
「嘘!? あ、消えた」
「これでも魔力を使うからな……」
「すぐに取り出せる武器として使えれば便利なのかしら……?」
謎スキルにお互い眉を顰めながら町を目指す。
特に寄り道をしないでギルドに戻ると、マリアが出迎えてくれた。
「よー、早かったな! 収穫はどうだ?」
「まあまあだった。少し多めに倒して来た」
「やりましたよ!」
「ギルドカードを見せてくれ……って、ラナに全然ポイントが入っていないな。二匹か」
「ですです! 魔法でバーッと倒してくれたんですよ!」
「なるほどな。ああ、レーゲンの方にはポイントがかなりついているな」
レベルアップにはまだまだだが、ポイントはまあまあ入った感じだ。
このポイントが一定数溜まるとレベルがあがる。強敵を倒せばポイントも高い。
しかし俺ならともかく、ラナのような完全素人にいきなり強敵は無理なので、オオダンゴムシのような小物を相手にする必要があるのだ。
「それで報酬は!?」
「今日の報酬は五千五百トールだな。初依頼お疲れさん」
「え? こ、これだけ、なんですか?」
「そうだぞ? 数を倒しているからまあまあ多い」
「多い……」
「とりあえず山分けだ。これで宿に泊まれるだろ」
「えっと……はい」
なんだか期待外れといった感じのラナがお金を受け取った。今日のところは奢ってやるか。
「初依頼の祝いだ。飯を奢ろう」
「……! 本当ですか! ありがとうございます!」
「現金なやつだなあ」
マリアはそう言いながら苦笑する。
まあ、金に困っているならこんなもんかもしれないな。
「得てしてそういうものだろう。これも依頼の醍醐味……とは違うか」
「向こうから来てくれないですかねえ」
俺達は現場に到着してからオオダンゴムシを探し回っていた。
少し長い草の間などに生息していたり、木の根元、岩陰などを好む。そのあたりを重点に置いて調査をしているが中々見つからなかった。
ラナの言う通り居なくていい時ほど出会ってしまう。そんな感じはよくわかる。
「それにしても魔王を倒すなんてレーゲンさんも変わっていますよね」
「どうしてだ?」
「だって、倒せるアテがあるなら誰かが倒しているはずですよね。今だに倒せていないのは強いからですよ」
「そうだな。だが、誰かが倒さないと魔物被害は減らないし安心して暮らせないだろう? 両親はそんな志を持って戦っていた。その後を引き継いだのが俺だ」
「なるほど」
「お前だって頼まれて金を稼ぎに来たんだろう?」
俺がそういうときょとんとした顔でこちらを見た後、確かにと口にしてまた探索に戻った。結局、なにが言いたかったのか分からなかったが親の願いを叶えるのも子の役目だと思う。
「少し休憩するか」
「はーい! あ、水筒を持ってくるの忘れました……」
「ほら、コップを貸してやる。<スウィートウォーター>」
「あ、お水が」
俺はカバンから木のコップを取り出して適当な岩に腰かけたラナに渡しす。手に持ったコップに魔法で水を満たしてやると顔をほころばせていた。
「今日はちょっと日差しが強いな」
「んく……ぷは、ありがとうございます! なんかいい方法とか無いんですか?」
「うーん、レベルが上がれば魔物を呼び寄せるスキルを習得できる。それがあればもう少し簡単に見つけられるはずだ」
「遊び人のスキルですか?」
「そうだ」
有用なものもあるので完全に使えない職ではない。そこは神様も適当にあてがったわけでは無さそうだ。
しかし、八百屋や肉屋は神殿を通さないのに冒険者は神殿で恩恵を受けられるというのも妙な話だとは思う。
「よし、それじゃ引き続き探すとしよう」
「はーい!」
元気よく返事をしてラナが立ち上がり、コップを回収。再びオオダンゴムシを探すため移動する。
それからさらに一時間ほどしてようやく見つけた。
「いました……!」
「よし、最低何匹か覚えているな?」
「十匹ですね!」
「オッケーだ。行くぞ」
俺達は日陰に集まっているオオダンゴムシに向かって突撃を開始する。先制はラナで店売りのロングソードが振り下ろされた。
「てやあ!」
「いいぞ」
まだ新品の剣は切れ味抜群で、オオダンゴムシの身体を真っ二つにした。魔石の位置は教えているので、そこを上手く避けて切れている。
それを確認した俺は棍棒を握りしめて別の個体の頭に落とす。
「そりゃ!」
「おお……!?」
「ぐあ!?」
一撃で仕留めて見せると意気込んだが、あまりダメージを与えられなかった。それどころか丸まって転がって来た個体に脛をやられて蹲る。
「くそ……スーツでどうやってガードするんだ……なんか力も落ちている気がする……」
「と、とりあえず私が!」
「頼む」
さらに迫ってくるオオダンゴムシをラナが剣で弾き返してくれた。腹を見せたところで突き刺して絶命させ、これで二匹を沈めた。
「あ! 逃げますよ!」
「チッ、魔物だけあって勘だけはいいな。<ファイアエッジ>」
「おお!」
ラナに合わせて近接でと思ったが、思いのほかダメだった。ダメージが無いわけではないのでちょっと上がればいけるはずだ。
それはそれとしてここまで探して逃がすわけにはいかないため、俺は魔法を使って一気に倒すことにした。
ファイアエッジは矢じりのような形をした炎が飛んでいく魔法だ。一発の威力が高くない。その代わりたくさん出すことができるためこういう殲滅戦には向いている。
そのまま十五匹ほどいたオオダンゴムシを切り裂いていった。
「あっという間に……!」
「ふう、これで終わりだ。魔石を回収して帰るぞ。あ、素材もきれいなのは持っていこう。硬い皮膚は洗濯板とかになるらしい」
「あ、ウチはそれ使ってました!」
需要はあるようだ。
そんな調子で魔石と素材を回収してカバンに入れる。予定より七匹多く倒したのでお金もそれなりに入るはずだ。
「お金~お金~♪」
「嫌な歌を歌うな!?」
ラナが上機嫌でそんな歌を口にし、俺はツッコミを入れる。専用スキル『ハリセン』で、だ。
「あいた!? どっから出したんですかそれ!?」
「スキルだ」
「嘘!? あ、消えた」
「これでも魔力を使うからな……」
「すぐに取り出せる武器として使えれば便利なのかしら……?」
謎スキルにお互い眉を顰めながら町を目指す。
特に寄り道をしないでギルドに戻ると、マリアが出迎えてくれた。
「よー、早かったな! 収穫はどうだ?」
「まあまあだった。少し多めに倒して来た」
「やりましたよ!」
「ギルドカードを見せてくれ……って、ラナに全然ポイントが入っていないな。二匹か」
「ですです! 魔法でバーッと倒してくれたんですよ!」
「なるほどな。ああ、レーゲンの方にはポイントがかなりついているな」
レベルアップにはまだまだだが、ポイントはまあまあ入った感じだ。
このポイントが一定数溜まるとレベルがあがる。強敵を倒せばポイントも高い。
しかし俺ならともかく、ラナのような完全素人にいきなり強敵は無理なので、オオダンゴムシのような小物を相手にする必要があるのだ。
「それで報酬は!?」
「今日の報酬は五千五百トールだな。初依頼お疲れさん」
「え? こ、これだけ、なんですか?」
「そうだぞ? 数を倒しているからまあまあ多い」
「多い……」
「とりあえず山分けだ。これで宿に泊まれるだろ」
「えっと……はい」
なんだか期待外れといった感じのラナがお金を受け取った。今日のところは奢ってやるか。
「初依頼の祝いだ。飯を奢ろう」
「……! 本当ですか! ありがとうございます!」
「現金なやつだなあ」
マリアはそう言いながら苦笑する。
まあ、金に困っているならこんなもんかもしれないな。
10
あなたにおすすめの小説
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる