78 / 155
2巻 2章~凍りの包丁と冒険者ギルドと天ぷらと
コーマ・ドルーマンとブラウ・ヒメル ②
しおりを挟む
ドルーマンはレンジたちが詰所から出ていくと、ゆっくりと近くにあった椅子に腰かけて深い溜め息をついた。
「それでは副長殿。我々も持ち場に戻ります」
そう言って3人の衛兵は訓練場から出ていく。それを目で確認すると椅子に深々と背を投げ出すように座りなおした。
ドルーマンの座った椅子の前にある小さな机。その机の上にゆっくりと具現化される紺ブレを着たトカゲ、ブラウ・ヒメル。彼は現れると同時に「ケケケ」と笑った。
「これで良かったのか、コーマ。あいつがお前の言っていたレンジなんだろ」
ドルーマン、いやコーマ・ドルーマンは、薄く赤い唇を震わせるように小さく笑った。
「ええ。今はこれでいいんです。私がレンジさんと直接話したかったので。今回は運が良かった。幸運の女神アネッタ様に感謝しなければなりませんね」
ブラウはコーマを見上げながら、腕組みをするようにして呟く。
「コーマ、何を言ってるんだ……神の包丁は共鳴する。それはお前だって分かってるはずだ。小さな共鳴を感じてレンジとグリューンがここに来るのが分かった。それで待ち構えていたんだろう。違うか? 」
敵いませんねと言わんばかりの表情を浮かべるコーマ。更にブラウは続ける。
「神の包丁のアップデートには段階があるんだ。グリューンはともかくレンジはその事にはおそらく気付いていない。コーマの包丁である、水と凍りの属性を持つ神の包丁『凍凪』もそうだ。なんでお前、レンジに名乗らなかったんだ。ずっと悔やんでいるとそうワイに言っていたはずだよな」
コーマはそのブラウの言葉を聞きながら、遠き日の出来事を思い出す。
「5年前ですか。私がエリュハルトに降り立ってから」
あの日、神の包丁『凍凪』を初めて見た東京拘置所の中の映像が鮮明に蘇る。その時コーマの元に錆びた包丁を差し出した茶色の瞳をした二重の女性。
(創元師匠の娘と名乗ったあの女性。先ほどレンジと共にいた神官……フィオナと言いましたか。よく似ていましたね。どういうことなのでしょうか)
自分の中の想いに耽るように、じっと押し黙るコーマ。それを見上げながらブラウはため息をつき、自分の鼻にかかった眼鏡を少しずらす。
「コーマ。氷雨という名前はもう名乗らんのか」
その言葉に、自分の深い想いから引きずり出された様な感覚を覚えるコーマ。悲しみを称えた瞳をブラウに向ける。
「古い……もう既に捨ててしまった記憶の中の名前ですよ。ブラウ、私はねぇ……蓮司さんを一度殺めてしまっています。その事実だけはどうやっても変えられない」
深く、腹の底から細く吐き出すような声でコーマが呟く。ブラウが「そうだけどよ」と囁くのがコーマに聞こえた。
「しかし、その罪悪感とは裏腹に、蓮司さんへの称賛と嫉妬が入り混じった感情がずっと心にありました。それは先ほど彼と相対した時も変わりませんでした。腕だけなら私の方が上だと思えるんですけどね……」
コーマは自分の頭の中の想いをゆっくりと整理するように、言葉を選ぶようにしながら、ブラウに聞かせるというよりは独白に近いような話し方で続ける。
「何と言えばいいのでしょうか。彼の在り方と言えばいいのか、そういう根本的なところが敵わないのではないかと。それで表現として伝わっているのか正直分かりません。そういう言葉では言い表すことが難しいものです。すいません、ブラウ」
ブラウはやれやれ、と言った表情を浮かべる。
「ワイに謝る事はない。コーマはいつもそうだ。難しい事を更に難しいように考えているように思えるんだ。もっと単純に物事を考えた方がいいといつも言ってるはずだ」
ブラウは右手の指をたしなめる様にコーマに向ける。そんなブラウを見ながら、コーマは穏やかな表情を見せる。
「ブラウの言う通りですね。私の行動や言動が自分でもうまくコントロールできない時があります。だからなのかは分かりませんが、今の彼といつか本気で戦えたらと。そんな事を考えています。そうしたらこの……私の割り切れない行動の理由も少しは掴めるのではないかと」
「コーマは自分で自分が分からねぇんだな。全く。そんな事ってあるのか」
「ふふふ。そうですね。普通は……分かるものなのだと思うのですけれどね」
コーマとブラウは長年の信頼関係で結ばれた何か、縁のような感覚があるのだろう。そういった共通の意識に触れて、お互いに笑いあう。
その時、コーマはふと気づいたように表情を明るくさせ、視線を天井に向わせるようにして上を見上げる。
「いつかレンジさんと酒を酌み交わせたらいいですねぇ」
けけけ! とブラウが笑う。
「お! いつかコーマが言っていたニホンシュってやつか」
「そうですね。もう長い間離れてしまっている、私とレンジさんの遠い故郷の酒ですね。かなり沁みますよ」
……日本酒。創元師匠とよく呑みに行きましたね。師匠はとてもお酒が強かった。何度、前後不覚に酔っぱらってしまった事か。今では懐かしい思い出ですね。
「沁みるのか! そりゃあいいな。ワイも飲んでみたいな」
「ほう、ブラウ。興味があるんですね。どうやら獣人の国ダーザルヒルムにニホンシュがあるという噂を聞いたことがあります。本当なのかどうか怪しいものですけど」
その言葉を聞き、ブラウが瞳をまん丸くして嬉しそうにコーマに告げた。
「そうなのか。いつか行こう、コーマ! 楽しみにしてるぞ」
「あはは。そうですね。いつか……ゆっくり行けるといいと思いますよ」
そんなコーマとブラウとの話はもちろん、レンジには届かない。交錯する時間と複雑なお互いの想いがいつか重なる事があるのだろうか。それはまだ神にさえ予想できない事。今はまた、ゆっくりと話を本編に戻すことにする。
「それでは副長殿。我々も持ち場に戻ります」
そう言って3人の衛兵は訓練場から出ていく。それを目で確認すると椅子に深々と背を投げ出すように座りなおした。
ドルーマンの座った椅子の前にある小さな机。その机の上にゆっくりと具現化される紺ブレを着たトカゲ、ブラウ・ヒメル。彼は現れると同時に「ケケケ」と笑った。
「これで良かったのか、コーマ。あいつがお前の言っていたレンジなんだろ」
ドルーマン、いやコーマ・ドルーマンは、薄く赤い唇を震わせるように小さく笑った。
「ええ。今はこれでいいんです。私がレンジさんと直接話したかったので。今回は運が良かった。幸運の女神アネッタ様に感謝しなければなりませんね」
ブラウはコーマを見上げながら、腕組みをするようにして呟く。
「コーマ、何を言ってるんだ……神の包丁は共鳴する。それはお前だって分かってるはずだ。小さな共鳴を感じてレンジとグリューンがここに来るのが分かった。それで待ち構えていたんだろう。違うか? 」
敵いませんねと言わんばかりの表情を浮かべるコーマ。更にブラウは続ける。
「神の包丁のアップデートには段階があるんだ。グリューンはともかくレンジはその事にはおそらく気付いていない。コーマの包丁である、水と凍りの属性を持つ神の包丁『凍凪』もそうだ。なんでお前、レンジに名乗らなかったんだ。ずっと悔やんでいるとそうワイに言っていたはずだよな」
コーマはそのブラウの言葉を聞きながら、遠き日の出来事を思い出す。
「5年前ですか。私がエリュハルトに降り立ってから」
あの日、神の包丁『凍凪』を初めて見た東京拘置所の中の映像が鮮明に蘇る。その時コーマの元に錆びた包丁を差し出した茶色の瞳をした二重の女性。
(創元師匠の娘と名乗ったあの女性。先ほどレンジと共にいた神官……フィオナと言いましたか。よく似ていましたね。どういうことなのでしょうか)
自分の中の想いに耽るように、じっと押し黙るコーマ。それを見上げながらブラウはため息をつき、自分の鼻にかかった眼鏡を少しずらす。
「コーマ。氷雨という名前はもう名乗らんのか」
その言葉に、自分の深い想いから引きずり出された様な感覚を覚えるコーマ。悲しみを称えた瞳をブラウに向ける。
「古い……もう既に捨ててしまった記憶の中の名前ですよ。ブラウ、私はねぇ……蓮司さんを一度殺めてしまっています。その事実だけはどうやっても変えられない」
深く、腹の底から細く吐き出すような声でコーマが呟く。ブラウが「そうだけどよ」と囁くのがコーマに聞こえた。
「しかし、その罪悪感とは裏腹に、蓮司さんへの称賛と嫉妬が入り混じった感情がずっと心にありました。それは先ほど彼と相対した時も変わりませんでした。腕だけなら私の方が上だと思えるんですけどね……」
コーマは自分の頭の中の想いをゆっくりと整理するように、言葉を選ぶようにしながら、ブラウに聞かせるというよりは独白に近いような話し方で続ける。
「何と言えばいいのでしょうか。彼の在り方と言えばいいのか、そういう根本的なところが敵わないのではないかと。それで表現として伝わっているのか正直分かりません。そういう言葉では言い表すことが難しいものです。すいません、ブラウ」
ブラウはやれやれ、と言った表情を浮かべる。
「ワイに謝る事はない。コーマはいつもそうだ。難しい事を更に難しいように考えているように思えるんだ。もっと単純に物事を考えた方がいいといつも言ってるはずだ」
ブラウは右手の指をたしなめる様にコーマに向ける。そんなブラウを見ながら、コーマは穏やかな表情を見せる。
「ブラウの言う通りですね。私の行動や言動が自分でもうまくコントロールできない時があります。だからなのかは分かりませんが、今の彼といつか本気で戦えたらと。そんな事を考えています。そうしたらこの……私の割り切れない行動の理由も少しは掴めるのではないかと」
「コーマは自分で自分が分からねぇんだな。全く。そんな事ってあるのか」
「ふふふ。そうですね。普通は……分かるものなのだと思うのですけれどね」
コーマとブラウは長年の信頼関係で結ばれた何か、縁のような感覚があるのだろう。そういった共通の意識に触れて、お互いに笑いあう。
その時、コーマはふと気づいたように表情を明るくさせ、視線を天井に向わせるようにして上を見上げる。
「いつかレンジさんと酒を酌み交わせたらいいですねぇ」
けけけ! とブラウが笑う。
「お! いつかコーマが言っていたニホンシュってやつか」
「そうですね。もう長い間離れてしまっている、私とレンジさんの遠い故郷の酒ですね。かなり沁みますよ」
……日本酒。創元師匠とよく呑みに行きましたね。師匠はとてもお酒が強かった。何度、前後不覚に酔っぱらってしまった事か。今では懐かしい思い出ですね。
「沁みるのか! そりゃあいいな。ワイも飲んでみたいな」
「ほう、ブラウ。興味があるんですね。どうやら獣人の国ダーザルヒルムにニホンシュがあるという噂を聞いたことがあります。本当なのかどうか怪しいものですけど」
その言葉を聞き、ブラウが瞳をまん丸くして嬉しそうにコーマに告げた。
「そうなのか。いつか行こう、コーマ! 楽しみにしてるぞ」
「あはは。そうですね。いつか……ゆっくり行けるといいと思いますよ」
そんなコーマとブラウとの話はもちろん、レンジには届かない。交錯する時間と複雑なお互いの想いがいつか重なる事があるのだろうか。それはまだ神にさえ予想できない事。今はまた、ゆっくりと話を本編に戻すことにする。
0
あなたにおすすめの小説
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
スキル買います
モモん
ファンタジー
「お前との婚約を破棄する!」
ローズ聖国の国立学園第139期卒業記念パーティーの日、第3王子シュナル=ローズレアは婚約者であるレイミ・ベルナール子爵家息女に宣言した。
見習い聖女であるレイミは、実は対価と引き換えにスキルを買い取ることのできる特殊な能力を有していた。
婚約破棄を受け入れる事を対価に、王子と聖女から特殊なスキルを受け取ったレイミは、そのまま姿を消した。
レイミと王妃の一族には、数年前から続く確執があり、いずれ王子と聖女のスキル消失が判明すれば、原因がレイミとの婚約破棄にあると疑われるのは明白だ。
そして、レイミを鑑定すれば消えたスキルをレイミがもっている事は明確になってしまうからだ。
かくして、子爵令嬢の逃走劇が幕を開ける。
【完結保証】僕の異世界攻略〜神の修行でブラッシュアップ〜
リョウ
ファンタジー
僕は十年程闘病の末、あの世に。
そこで出会った神様に手違いで寿命が縮められたという説明をされ、地球で幸せな転生をする事になった…が何故か異世界転生してしまう。なんでだ?
幸い優しい両親と、兄と姉に囲まれ事なきを得たのだが、兄達が優秀で僕はいずれ家を出てかなきゃいけないみたい。そんな空気を読んだ僕は将来の為努力をしはじめるのだが……。
※画像はAI作成しました。
※現在毎日2話投稿。11時と19時にしております。
※2026年半ば過ぎ完結予定→七月に完結(決定)
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる