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=== 001 目指せ! ヒーロー戦隊 ===
第13話 ヒーロー、切り札を叩き込む
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狂気の笑み。
俺と、鍵穴の向こうの男――アルケミスト・ゾラの視線が交差した、その刹那だった。
轟音と共に、目の前の鉄扉が内側から吹き飛んだ。爆風と破片から、俺は咄嗟にアオイとタンポポをかばう。
煙の向こうから、拍手をしながら、ゾラがゆっくりと姿を現した。
「――ようこそ、私の研究室へ。歓迎するよ、前途有望な実験素材たち」
彼は、まるで客人を招き入れるかのように、芝居がかった仕草で両手を広げた。
「君たちが追ってきた、あの金属片。あれは、私の最高傑作を動かすための、エネルギー供給装置の失敗作でね。だが、その副産物たるスライムが、こうして新鮮で、活きのいい素材を連れてきてくれるとは、実に効率的だ!」
ゾラは、隣に鎮座する、あの継ぎ接ぎの巨大ゴーレムを、恍惚の表情で愛おしそうに撫でる。
「この子こそ、私の芸術、私の夢! あらゆる兵士を超える、完璧な戦闘人形だ!」
その歪んだ夢に、俺の心の奥底から、ヒーローとしての怒りが燃え上がった。
「貴様の歪んだ夢は、俺がここで終わらせる!」
俺は、仲間たちの前に立つと、高らかに叫んだ。
「変身ッ!」
紅蓮の光が、埃っぽい工房を真紅に染め上げる。アークレッドとなった俺は、決めポーズと共に名乗りを上げた。
「我が名はアークレッド! 悪を討つ、正義のヒーローだ!」
俺の言葉に、ゾラは心底おかしそうに肩を揺らした。
「ヒーローごっこかい? いいだろう、この子の最初の相手に、おあつらえ向きだ! いけっ、マスターピース・ゴーレム!」
ゾラの号令と共に、継ぎ接ぎの巨人が、その重い巨体を軋ませながら、動き出した。ゴーレムは、その巨体から想像もつかない速さで、鉄骨の腕を振りかぶってくる。凄まじい風圧を伴う一撃。
しかし、その一撃が俺たちに届くことはなかった。
ゴウウンッ!!
凄まじい衝撃音が工房に響き渡る。タンポポが、その巨大な盾で、ゴーレムの渾身の一撃を、正面から、完璧に受け止めていた。
彼女は、一歩も、いや、一ミリたりとも後ろに下がっていない。その規格外の防御力に、さすがのゾラも「なっ……なんだ、あの盾は!?」と、初めて驚愕の表情を浮かべた。
だが、戦況は楽観できなかった。ゴーレムの装甲は異常に硬く、俺の打撃はことごとく弾かれる。アオイの【小火球】に至っては、表面を黒く焦がすだけで、全くダメージが通っている様子はない。
それどころか、ゾラ自身が後方から、床を滑らせる粘液の入った瓶や、視界を奪う発煙筒を投げつけ、俺たちの連携を巧みに妨害してくる。
「ジン! あのゴーレム、パーツの継ぎ接ぎよ!」
その時、冷静に戦況を分析していたアオイが叫んだ。
「特に、右腕の付け根! あの白銀の肩当だけ、魔力の流れが不自然に滞っている! そこが、おそらく弱点よ!」
アオイの分析。それこそが、この鉄壁の巨人を打ち破る、唯一の突破口だった。俺は即座に、勝利への道筋を組み立てる。プロデューサーとしての頭脳が、最高の見せ場を演出しろと、俺に命じていた。
「タンポポ!」
「はいですー!」
「奴の注意を全力で引け! 最大の攻撃を、その盾に誘い込むんだ!」
「こっちですよー! この、鉄くずさん!」
タンポポの呑気な挑発に、ゴーレムは知性がないながらも怒りを覚えたらしい。その両腕を大きく振りかぶり、彼女の盾目掛けて、渾身の一撃を叩き込もうとする。
がら空きになった、右腕の付け根。弱点が、完全に露出した。
「アオイ!」
「言われなくても! 目をくらましなさい!【閃光《フラッシュ》】!」
俺の叫びに合わせ、アオイの放った強烈な光が、ゴーレムのセンサーらしき部分を直撃し、その動きが一瞬だけ、完全に停止する。
敵の注意が逸れ、動きが止まり、弱点ががら空きになる。
俺が作り出した、最高の舞台。この瞬間のために、俺の必殺技はあった。
「この一撃に、全てを懸ける! 喰らえッ! アーク・インパクト!!」
【重撃】のスキルを起動し、アークレッドの紅蓮のエネルギーを最大限に上乗せした拳が、ゴーレムの右肩の付け根に、寸分たがわず叩き込まれる。
轟音と閃光。
ゴーレムの右腕が根元から吹き飛び、そこから連鎖反応が起こって、内部で火花が散る。巨体はバランスを失い、凄まじい地響きを立てて床に崩れ落ち、二度と動くことはなかった。
「……馬鹿な。私の、最高傑作が……」
呆然と立ち尽くすゾラの前に、俺は音もなく着地する。勝負は、決した。
◆
ゾラを拘束した後、俺たちは工房を調査した。そこで、一冊の古びた研究日誌を発見する。
日誌を手に取ったアオイが、読み進めるうちに、その顔を険しくさせていった。
「……ジン、これ……」
彼女が指差したページには、衝撃の事実が記されていた。
ゾラは、この研究を単独で行っていたのではなかった。彼は、謎の「パトロン」から、莫大な資金と、ゴーレムの核に使われた「魔力伝導合金」の提供を受けていたのだ。
そして、日誌の最後は、こんな言葉で締めくくられていた。
「――パトロンも、我が研究の進捗に満足しているご様子だ。これで、あの方々……“四天王”が持つ『器』も、さらに強化できるだろう――」
“四天王”――その、あまりに特撮ヒーロー的な、そして、あまりに不穏な言葉に、俺は息を呑んだ。
この事件は、もっと大きな悪の計画の、ほんの序章に過ぎなかったのだ。
俺は、気を失ったゾラと、沈黙したゴーレムの残骸を見下ろし、静かに拳を握りしめた。
俺と、鍵穴の向こうの男――アルケミスト・ゾラの視線が交差した、その刹那だった。
轟音と共に、目の前の鉄扉が内側から吹き飛んだ。爆風と破片から、俺は咄嗟にアオイとタンポポをかばう。
煙の向こうから、拍手をしながら、ゾラがゆっくりと姿を現した。
「――ようこそ、私の研究室へ。歓迎するよ、前途有望な実験素材たち」
彼は、まるで客人を招き入れるかのように、芝居がかった仕草で両手を広げた。
「君たちが追ってきた、あの金属片。あれは、私の最高傑作を動かすための、エネルギー供給装置の失敗作でね。だが、その副産物たるスライムが、こうして新鮮で、活きのいい素材を連れてきてくれるとは、実に効率的だ!」
ゾラは、隣に鎮座する、あの継ぎ接ぎの巨大ゴーレムを、恍惚の表情で愛おしそうに撫でる。
「この子こそ、私の芸術、私の夢! あらゆる兵士を超える、完璧な戦闘人形だ!」
その歪んだ夢に、俺の心の奥底から、ヒーローとしての怒りが燃え上がった。
「貴様の歪んだ夢は、俺がここで終わらせる!」
俺は、仲間たちの前に立つと、高らかに叫んだ。
「変身ッ!」
紅蓮の光が、埃っぽい工房を真紅に染め上げる。アークレッドとなった俺は、決めポーズと共に名乗りを上げた。
「我が名はアークレッド! 悪を討つ、正義のヒーローだ!」
俺の言葉に、ゾラは心底おかしそうに肩を揺らした。
「ヒーローごっこかい? いいだろう、この子の最初の相手に、おあつらえ向きだ! いけっ、マスターピース・ゴーレム!」
ゾラの号令と共に、継ぎ接ぎの巨人が、その重い巨体を軋ませながら、動き出した。ゴーレムは、その巨体から想像もつかない速さで、鉄骨の腕を振りかぶってくる。凄まじい風圧を伴う一撃。
しかし、その一撃が俺たちに届くことはなかった。
ゴウウンッ!!
凄まじい衝撃音が工房に響き渡る。タンポポが、その巨大な盾で、ゴーレムの渾身の一撃を、正面から、完璧に受け止めていた。
彼女は、一歩も、いや、一ミリたりとも後ろに下がっていない。その規格外の防御力に、さすがのゾラも「なっ……なんだ、あの盾は!?」と、初めて驚愕の表情を浮かべた。
だが、戦況は楽観できなかった。ゴーレムの装甲は異常に硬く、俺の打撃はことごとく弾かれる。アオイの【小火球】に至っては、表面を黒く焦がすだけで、全くダメージが通っている様子はない。
それどころか、ゾラ自身が後方から、床を滑らせる粘液の入った瓶や、視界を奪う発煙筒を投げつけ、俺たちの連携を巧みに妨害してくる。
「ジン! あのゴーレム、パーツの継ぎ接ぎよ!」
その時、冷静に戦況を分析していたアオイが叫んだ。
「特に、右腕の付け根! あの白銀の肩当だけ、魔力の流れが不自然に滞っている! そこが、おそらく弱点よ!」
アオイの分析。それこそが、この鉄壁の巨人を打ち破る、唯一の突破口だった。俺は即座に、勝利への道筋を組み立てる。プロデューサーとしての頭脳が、最高の見せ場を演出しろと、俺に命じていた。
「タンポポ!」
「はいですー!」
「奴の注意を全力で引け! 最大の攻撃を、その盾に誘い込むんだ!」
「こっちですよー! この、鉄くずさん!」
タンポポの呑気な挑発に、ゴーレムは知性がないながらも怒りを覚えたらしい。その両腕を大きく振りかぶり、彼女の盾目掛けて、渾身の一撃を叩き込もうとする。
がら空きになった、右腕の付け根。弱点が、完全に露出した。
「アオイ!」
「言われなくても! 目をくらましなさい!【閃光《フラッシュ》】!」
俺の叫びに合わせ、アオイの放った強烈な光が、ゴーレムのセンサーらしき部分を直撃し、その動きが一瞬だけ、完全に停止する。
敵の注意が逸れ、動きが止まり、弱点ががら空きになる。
俺が作り出した、最高の舞台。この瞬間のために、俺の必殺技はあった。
「この一撃に、全てを懸ける! 喰らえッ! アーク・インパクト!!」
【重撃】のスキルを起動し、アークレッドの紅蓮のエネルギーを最大限に上乗せした拳が、ゴーレムの右肩の付け根に、寸分たがわず叩き込まれる。
轟音と閃光。
ゴーレムの右腕が根元から吹き飛び、そこから連鎖反応が起こって、内部で火花が散る。巨体はバランスを失い、凄まじい地響きを立てて床に崩れ落ち、二度と動くことはなかった。
「……馬鹿な。私の、最高傑作が……」
呆然と立ち尽くすゾラの前に、俺は音もなく着地する。勝負は、決した。
◆
ゾラを拘束した後、俺たちは工房を調査した。そこで、一冊の古びた研究日誌を発見する。
日誌を手に取ったアオイが、読み進めるうちに、その顔を険しくさせていった。
「……ジン、これ……」
彼女が指差したページには、衝撃の事実が記されていた。
ゾラは、この研究を単独で行っていたのではなかった。彼は、謎の「パトロン」から、莫大な資金と、ゴーレムの核に使われた「魔力伝導合金」の提供を受けていたのだ。
そして、日誌の最後は、こんな言葉で締めくくられていた。
「――パトロンも、我が研究の進捗に満足しているご様子だ。これで、あの方々……“四天王”が持つ『器』も、さらに強化できるだろう――」
“四天王”――その、あまりに特撮ヒーロー的な、そして、あまりに不穏な言葉に、俺は息を呑んだ。
この事件は、もっと大きな悪の計画の、ほんの序章に過ぎなかったのだ。
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