59 / 61
第五十八話 狐狸庵良話
しおりを挟む
「おう、いるかい? 狐?」
「ほう……これはこれは。狸大家殿。今日は何用で?」
とある午後のこと。
銀次郎はひと息ついた店を孫娘に任せ、ふらり、とある住まいを訪れていた。
何用だ、と聞かれ、たちまちその皺ぶいた顔が不機嫌そうに顰められる。
「なんでぇ、用がなきゃきちゃいけねえってえのかい。いいか? 大家と言えば――」
「――親も同然、店子と言えば子も同然。はぁ……そろそろ聞き飽きましたよ、それ」
「なんべんも言って聞かせねえと、忘れっちまうからな。はははっ」
まったく……と苦笑まじりに椅子を勧めたのは、あの『魔性の者ども』の若きまとめ役、ホルペライトである。若いとはいえど、人間と比べれば刻の尺度はまるで異なる。単純に年月で数えれば銀次郎よりはるかに歳を経ているのだが、一目置いている相手であればへりくだる。
椅子に、どっか、と腰かけ、銀次郎は早速切り出した。
「ようやっとお前様がたも落ち着いてきた頃合いだろうたぁ思ってな? 様子を見に来たのさ」
「ははぁ。なるほど」
「で……? 結局のとこ、どうまとまった?」
「簡単に言ってくれますねぇ。私の苦労も知らずに――」
そう、ちくり、と皮肉が糸のように細められた薄い笑みから飛び出したが、これはいつものじゃれ合いのようなもので他意はない。ホルペライトは飄々とした口調で先を続けた。
「なんとかまとめ上げましたよ。私と姫様の懸命な説得によって、ね? ……まあそれでも、幾人かは不服だったようで、我々の下を離れていきました。しかし、これもまた運命ですね」
「そうか――」
「仕方ない、でしょう?」
「まあ、そうに違ぇねえんだが……俺の力不足だな、すまねえ」
銀次郎は、テーブルに額を擦りつけるようにして詫びた。
そこで、ホルペライトは笑う。
「なんのなんの。狸大家殿が気に病むことじゃありませんよ。遅かれ早かれ、彼らとはこうなる運命だったのでしょう。そう考えれば、いくぶん気は楽です。いずれが早まっただけのこと」
「どうだ? 家は足りたか? 不自由なとこはねえか?」
「十分ですとも。あの時は夢にも思いませんでしたけれどね。まさか街の中に、もうひとつの街――『魔性街』を作ってしまわれるなどとは――」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
銀次郎があの会合の日、城塞都市・グレイルフォークを統べるこの国の偉大なる冒険王、グレイルフォーク一世に願い、約束させたのは、まさに今ホルペライトが言った『魔性街』を造り、彼らの住まいとして供与すること、だったのである。
『街の中に、だと!? 爺、お前、正気か!?』
当然のことながら、グレイルフォーク一世はいまだ燻る敵対心を剥き出しにして吼えた。
『正気も正気、正気じゃなけりゃ、こんな大事なことを言い出しゃしねえさ。な? 頼むぜ』
『奴らとて人間には、恨みもあれば、企みもあろう。それをいきなり……懐に入れろ、と?』
『でなきゃ駄目なんだ』
『どうしてだ!?』
『ほれ』
グレイルフォーク一世の問いに、銀次郎は右手を、すい、と差し出してみせた。
『殴りっこするのも、仲直りの握手するのも、どっちかが手を出さにゃはじまらねえ。だろ?』
『それは……確かにそうだが!』
『それに連中にゃ、誰かの祈りと願いが届く場所にいて欲しいんだ。それがありゃ生きてける』
『ううむ……』
銀次郎の右手は、まだ宙に浮いたままだ。
そこで銀次郎は、最後の駄目押しとばかりに、こう付け加えた。
『連中の面倒は俺ぁが見る。しっかりとな? どう生きていくか、どう暮らすか。言ったろ? 大家と言えば親同然、店子と言えば子も同然。子が悪さすりゃ俺が叱るし、代わりに詫びる』
『しかし……だな……?』
『なあに、連中、燻ってても元は神様氏神様だ。商売の口ならいくらでもあらあな。そうやって、この街の連中に信じてもらやいい。案外、繁盛するかもしれねえぞ、この街ごとな?』
『くそ……っ』
遂に根負けしたグレイルフォーク一世は、渋々銀次郎の右手を握り返した。
そして、冗談も嘘も入り込む隙のない鋭い目つきで念を押す。
『……爺。その言葉、忘れるなよ? 俺には守らなければならない民がいる。いざとなれば、《異界びと》のお前のそっ首、ためらいもなく貰い受けることになるぞ。覚悟はいいな?』
『おうよ。その時ゃ、笑って差し出すさ。今度は祟りなし、恨みっこなしだ』
そうして――。
その約束のひと月後、街の北側の城壁が広げられ、新たに『魔性街』が造られたのであった。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「……にしたって、狸大家殿の御首を賭けなさるとは。ホント無茶なことをなさりましたねえ」
「何にしたってそれなりの対価ってぇのが必要だろ? この首ひとつで買えるなら安いモンだ」
かかか、と笑う銀次郎である。
若い時分より賭け事には一切興味がなく、また賭け運もないものと思っていたのだが、こここそが一世一代の賭け時と思ってしまったのだから仕方ない。
「で、どうだ? 商売の方は?」
「お陰様で。ぼちぼち、といったところですね」
「なんでぇ、ガラにもなく勿体ぶりやがって。街の連中にも、結構な評判だ、って聞いてるぜ」
銀次郎がグレイルフォーク一世に言った『商売の口』というのは、彼らの秘めたる力、本来持っていた稀有なる能力を生かした商売だった。
例を挙げるなら、占いや呪い、そして加護。占いとひと口に言っても、失せ物探しから良縁探し、どのダンジョンが儲かりそうかなど、人の数だけ種がある。呪いも似たようなもので、一際高価で、人々の信頼を集めているのは加護だという話だ。
ダンジョンに挑む冒険者たちにとって従来『神の加護』などという大それた代物は、ごく限られた街の、ごく少数の聖職者にしか授けることができなかった、その絶大なる効果に見合うだけの途方もない対価を必要とする『金持ちの道楽』扱いだった。なぜなら、それだけの資金があれば、なにも無理を強いてわざわざ危険なダンジョンに挑む必要がない、そういう意味だ。
それを自分たちの街で、しかもそこまで手の届かない金額を支払わなくても手に入り、その絶大なる効果もお墨付き、とくれば、自然と人気も高まっていく。
それを一手に引き受けているのが、あの『魔性の者ども』の女主人。テウメサだ。
「姫様も、毎日お忙しそうで。なにより私には、あの方の美しいお顔に笑顔が戻ったのが一番」
「はははっ。そりゃ違ぇねえ。俺ぁも一度、拝みに行くとするか」
「冷やかしはお断り、だそうですよ」
テウメサは、なにせあの美貌だ。
妖しい色気とでも言ったら良いか、男も女も、ひと目で虜にしてしまうほどの美しさだ。
なので、見るだけ拝みに行こう、という不埒な考えを抱く輩も、近頃は増えてきたらしい。
「そういえば、ですね……」
満足げに笑みを浮かべている銀次郎に、ホルペライトはずっと気になっていたことを聞く。
「狸大家殿ご自慢の『こーひー』。あれには魔法が込められていると、ひと頃街の者たちのもっぱらの噂になっていたと聞きました。……ならば、我らの商売が疎ましくはないのですか?」
「はぁ? なんだそりゃ? なんで俺ぁが焼き餅焼かにゃならねえんだよ?」
何か言いたげなホルペライトをやんわりと制して、銀次郎はこう続けるのだった。
「どっちかってぇと、俺ぁ迷惑してたんだ。珈琲を飲みてぇのか、奇跡が見てぇのか、ってな。俺ぁ手品師でも、ましてや魔法使いでも勇者でもねえ。只の喫茶店のマスターだ。それでいい」
「ほう……これはこれは。狸大家殿。今日は何用で?」
とある午後のこと。
銀次郎はひと息ついた店を孫娘に任せ、ふらり、とある住まいを訪れていた。
何用だ、と聞かれ、たちまちその皺ぶいた顔が不機嫌そうに顰められる。
「なんでぇ、用がなきゃきちゃいけねえってえのかい。いいか? 大家と言えば――」
「――親も同然、店子と言えば子も同然。はぁ……そろそろ聞き飽きましたよ、それ」
「なんべんも言って聞かせねえと、忘れっちまうからな。はははっ」
まったく……と苦笑まじりに椅子を勧めたのは、あの『魔性の者ども』の若きまとめ役、ホルペライトである。若いとはいえど、人間と比べれば刻の尺度はまるで異なる。単純に年月で数えれば銀次郎よりはるかに歳を経ているのだが、一目置いている相手であればへりくだる。
椅子に、どっか、と腰かけ、銀次郎は早速切り出した。
「ようやっとお前様がたも落ち着いてきた頃合いだろうたぁ思ってな? 様子を見に来たのさ」
「ははぁ。なるほど」
「で……? 結局のとこ、どうまとまった?」
「簡単に言ってくれますねぇ。私の苦労も知らずに――」
そう、ちくり、と皮肉が糸のように細められた薄い笑みから飛び出したが、これはいつものじゃれ合いのようなもので他意はない。ホルペライトは飄々とした口調で先を続けた。
「なんとかまとめ上げましたよ。私と姫様の懸命な説得によって、ね? ……まあそれでも、幾人かは不服だったようで、我々の下を離れていきました。しかし、これもまた運命ですね」
「そうか――」
「仕方ない、でしょう?」
「まあ、そうに違ぇねえんだが……俺の力不足だな、すまねえ」
銀次郎は、テーブルに額を擦りつけるようにして詫びた。
そこで、ホルペライトは笑う。
「なんのなんの。狸大家殿が気に病むことじゃありませんよ。遅かれ早かれ、彼らとはこうなる運命だったのでしょう。そう考えれば、いくぶん気は楽です。いずれが早まっただけのこと」
「どうだ? 家は足りたか? 不自由なとこはねえか?」
「十分ですとも。あの時は夢にも思いませんでしたけれどね。まさか街の中に、もうひとつの街――『魔性街』を作ってしまわれるなどとは――」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
銀次郎があの会合の日、城塞都市・グレイルフォークを統べるこの国の偉大なる冒険王、グレイルフォーク一世に願い、約束させたのは、まさに今ホルペライトが言った『魔性街』を造り、彼らの住まいとして供与すること、だったのである。
『街の中に、だと!? 爺、お前、正気か!?』
当然のことながら、グレイルフォーク一世はいまだ燻る敵対心を剥き出しにして吼えた。
『正気も正気、正気じゃなけりゃ、こんな大事なことを言い出しゃしねえさ。な? 頼むぜ』
『奴らとて人間には、恨みもあれば、企みもあろう。それをいきなり……懐に入れろ、と?』
『でなきゃ駄目なんだ』
『どうしてだ!?』
『ほれ』
グレイルフォーク一世の問いに、銀次郎は右手を、すい、と差し出してみせた。
『殴りっこするのも、仲直りの握手するのも、どっちかが手を出さにゃはじまらねえ。だろ?』
『それは……確かにそうだが!』
『それに連中にゃ、誰かの祈りと願いが届く場所にいて欲しいんだ。それがありゃ生きてける』
『ううむ……』
銀次郎の右手は、まだ宙に浮いたままだ。
そこで銀次郎は、最後の駄目押しとばかりに、こう付け加えた。
『連中の面倒は俺ぁが見る。しっかりとな? どう生きていくか、どう暮らすか。言ったろ? 大家と言えば親同然、店子と言えば子も同然。子が悪さすりゃ俺が叱るし、代わりに詫びる』
『しかし……だな……?』
『なあに、連中、燻ってても元は神様氏神様だ。商売の口ならいくらでもあらあな。そうやって、この街の連中に信じてもらやいい。案外、繁盛するかもしれねえぞ、この街ごとな?』
『くそ……っ』
遂に根負けしたグレイルフォーク一世は、渋々銀次郎の右手を握り返した。
そして、冗談も嘘も入り込む隙のない鋭い目つきで念を押す。
『……爺。その言葉、忘れるなよ? 俺には守らなければならない民がいる。いざとなれば、《異界びと》のお前のそっ首、ためらいもなく貰い受けることになるぞ。覚悟はいいな?』
『おうよ。その時ゃ、笑って差し出すさ。今度は祟りなし、恨みっこなしだ』
そうして――。
その約束のひと月後、街の北側の城壁が広げられ、新たに『魔性街』が造られたのであった。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「……にしたって、狸大家殿の御首を賭けなさるとは。ホント無茶なことをなさりましたねえ」
「何にしたってそれなりの対価ってぇのが必要だろ? この首ひとつで買えるなら安いモンだ」
かかか、と笑う銀次郎である。
若い時分より賭け事には一切興味がなく、また賭け運もないものと思っていたのだが、こここそが一世一代の賭け時と思ってしまったのだから仕方ない。
「で、どうだ? 商売の方は?」
「お陰様で。ぼちぼち、といったところですね」
「なんでぇ、ガラにもなく勿体ぶりやがって。街の連中にも、結構な評判だ、って聞いてるぜ」
銀次郎がグレイルフォーク一世に言った『商売の口』というのは、彼らの秘めたる力、本来持っていた稀有なる能力を生かした商売だった。
例を挙げるなら、占いや呪い、そして加護。占いとひと口に言っても、失せ物探しから良縁探し、どのダンジョンが儲かりそうかなど、人の数だけ種がある。呪いも似たようなもので、一際高価で、人々の信頼を集めているのは加護だという話だ。
ダンジョンに挑む冒険者たちにとって従来『神の加護』などという大それた代物は、ごく限られた街の、ごく少数の聖職者にしか授けることができなかった、その絶大なる効果に見合うだけの途方もない対価を必要とする『金持ちの道楽』扱いだった。なぜなら、それだけの資金があれば、なにも無理を強いてわざわざ危険なダンジョンに挑む必要がない、そういう意味だ。
それを自分たちの街で、しかもそこまで手の届かない金額を支払わなくても手に入り、その絶大なる効果もお墨付き、とくれば、自然と人気も高まっていく。
それを一手に引き受けているのが、あの『魔性の者ども』の女主人。テウメサだ。
「姫様も、毎日お忙しそうで。なにより私には、あの方の美しいお顔に笑顔が戻ったのが一番」
「はははっ。そりゃ違ぇねえ。俺ぁも一度、拝みに行くとするか」
「冷やかしはお断り、だそうですよ」
テウメサは、なにせあの美貌だ。
妖しい色気とでも言ったら良いか、男も女も、ひと目で虜にしてしまうほどの美しさだ。
なので、見るだけ拝みに行こう、という不埒な考えを抱く輩も、近頃は増えてきたらしい。
「そういえば、ですね……」
満足げに笑みを浮かべている銀次郎に、ホルペライトはずっと気になっていたことを聞く。
「狸大家殿ご自慢の『こーひー』。あれには魔法が込められていると、ひと頃街の者たちのもっぱらの噂になっていたと聞きました。……ならば、我らの商売が疎ましくはないのですか?」
「はぁ? なんだそりゃ? なんで俺ぁが焼き餅焼かにゃならねえんだよ?」
何か言いたげなホルペライトをやんわりと制して、銀次郎はこう続けるのだった。
「どっちかってぇと、俺ぁ迷惑してたんだ。珈琲を飲みてぇのか、奇跡が見てぇのか、ってな。俺ぁ手品師でも、ましてや魔法使いでも勇者でもねえ。只の喫茶店のマスターだ。それでいい」
0
あなたにおすすめの小説
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。
死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。
命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。
自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる