僕はいつも１週間

僕はいつも１週間 1話 今までと違う出会い

僕の名前は原、僕はすごく人に好かれやすい。だが僕は1週間しか友達として覚えられない。なぜなら僕は３年前の事故で最近の記憶を全て忘れてしまうからだ。これは不治の病で最初は僕は自分の精神がなくなっていた、だがあるときに天から声がしたような気がした。それはこうだ。　「３年後何かが変わる、だから今は堪えろ。君の人生が変わるから。」　と言われたような気がした。それで今までずっと耐えてきた。それで明日であれから３年経つ、僕は本当に変わるのかがとても緊張していた。

１日後　　

僕はふと起きた。　なぜか僕の目の前に二人の人が立っていた。だがそのときに彼らは僕の名前を知っていた。僕はこういった。　「なんで君たちは僕の名前を知っているんだい？」そうしたら彼らはこういった。何をいっているんだよ僕らは３人とも友達じゃないか。　そうしたら女の僕と同じ学年に近い女の子が言った。　「本当に１週間経ったら忘れてしまうのね」だがそのとき僕は理解するのが追いつかず１日後やっと理解ができた。　それはこうだ。　僕は彼らと１週間ともに遊んだりしていたらしい、だがまだ１週間経つ１日前だったから僕は不思議だった。そんなことを考えていたら、僕の事故を見てくれた医者がこう言った。　「あなたの３年前の事故がまた悪化しているようです。なので一回検査しましょう」　と言われて僕は検査室へ行った。そして結果が出た。あなたは１ヶ月に一回ずつ７日から６日へと１日ずつ減っていってしまいには、１秒前のことすら忘れてしまうかもしれないと言われた。こうして沈黙になったところにこの前の二人が出てきてこういった。「僕たちと外へ出ないかい？」僕はその二人と一緒に外へ出た。僕はこう尋ねた。　「君たちの名前は？」だが二人とも答えてくれない。そして彼らはこの３年間で誰一人と言ってくれなかったことを言ってくれた。それは、「俺たちがその不治の病を治してやる！」