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第5章第4話 誰か助けて
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「いいねえ、このコ。恋野詩子だっけ?」
「恋野詩」
「詩子ちゃんを、必ずゲットするぞ」
「恋野詩だって。それに、オレが先に、くどくぜ」
「詩子ちゃんを彼女にしたら、ほんもののパンチラを見まくろう」
やめてよ、そんな妄想。超、はずかしいんですけど。
「オレが詩を彼女にしたら、ガッツリ見るぞ。スカートめくりまくって」
やめて、絶対に。
「ぼ、ボクなら……」
太っちょ男子が、口をはさんだ。
「ぱ、パンツもおろす。スカートめくったあと」
もういや、やめて。
「そ、それから、一緒に満員電車に乗って、お尻を……」
誰か助けて! こんなわいせつな妄想、聞いてられないよ。
「恋野詩」
「詩子ちゃんを、必ずゲットするぞ」
「恋野詩だって。それに、オレが先に、くどくぜ」
「詩子ちゃんを彼女にしたら、ほんもののパンチラを見まくろう」
やめてよ、そんな妄想。超、はずかしいんですけど。
「オレが詩を彼女にしたら、ガッツリ見るぞ。スカートめくりまくって」
やめて、絶対に。
「ぼ、ボクなら……」
太っちょ男子が、口をはさんだ。
「ぱ、パンツもおろす。スカートめくったあと」
もういや、やめて。
「そ、それから、一緒に満員電車に乗って、お尻を……」
誰か助けて! こんなわいせつな妄想、聞いてられないよ。
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