【ガチ恋プリンセス】これがVtuberのおしごと~後輩はガチで陰キャでコミュ障。。。『ましのん』コンビでトップVtuberを目指します!

夕姫

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952. 『姫宮ましろアワー 喋っていいよね?』配信~『あるましろ』~

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952. 『姫宮ましろアワー 喋っていいよね?』配信~『あるましろ』~


 きちんと2回目の休憩をとり、時間は19時。残るライバーさんは6人。あとは、本題の配信も残っている。休憩中にコラボしてくれる人とは打ち合わせが終わっているし、当のライバーさんもスタジオに来ているらしい。とりあえず、まずはこの配信を頑張らないと。

 次のトーク相手は、あるとちゃんこと衣音ちゃん。休憩を挟んだとはいえ、順番に作為的な物を感じるよな。もしかして、運営さんにオレがどのように立ち回るか読まれているかも?

 コメント
『あるましろ』
『姫がテンション上がりそう』
『それなw』

「はい。ましろで~す!いやぁ、【ピーッ】ちゃんとだね?」

 《姫先輩!?》

「まだ呼んでないよ【ピーッ】ちゃんw」

 《それ、セルフで音だけですよね!?実際に言ってないですよね!?ズレたら事故るんですけど!というか、なんでそんなSE持ってるんですかw》

「この時のために無料の探したからwやっぱりあるとちゃんの【ピーッ】ちゃん、メルトちゃんのもえ【ピーッ】。あっズレちゃった!炎上したらヤバいw」

 《あのドラゴンキッズはオープンなんでいいんですよ!あるとのは絶対ダメです!》

「珍しいもんねw会ったことないよこんな名前の人w」

 《やめてください姫先輩wあるとの親バカにしてますよそれw》

 コメント
『みのんじゃないの?』
『違うんだろうな』
『珍しい名前か』
『なんだろう?』

 《詮索しなくていいよ。どうせ当たらないからw》

「それ、このトーク時間のクイズにする?」

 《もし、そうならもう姫先輩のこと嫌いになりますw》

「リスナーさん。この話終わり!次コメントうったら、開示請求するからw」

 コメント
『草』
『重すぎるw』
『やめような』

「あるとちゃんとは話したいことあったんだよましろ!」

 《え。なんか他のライバーさんはないようなこと言ってたのに、あるとにはあるんですか?》

「うん。あるとちゃんさ、なんか忘れてない?」

 《え?あると忘れてることありますか?何か頼まれてましたっけ?》

「頼んだよ!ヒドイ忘れたの!?」

 《ごめんなさいw本当に分からないですけどw》

 コメント
『なんだろう?』
『姫の妄想では?』
『あり得るw』

「あり得るじゃないよwほら、『ひなた組55』の時に裏で妹ボイスくれるって言ったじゃん!だから、あの時『名前がひらがな』ってワード使ったのに。ずっと待ってるんだけどましろw」

 《ありましたねそんなのw》

「言っておかないと、なかったことにされても困るしw」

 《え~……本当に欲しいならあげますけど。本当にいるんですか?配信だからパフォーマンスですよねw》

「違うから!そうやってクソガキムーブでパフォーマンスにしようとしてるんでしょ!そうはいかないからねw」

 《……あるとの好きな……いや、大好きな姫先輩はパフォーマンスにしてくれると思ったんだけどなぁ。イメージ下がっちゃうかもなぁ~、でも仕方ないか~w》

 コメント
『草』
『あるとちゃんw』
『手玉にとるゴスロリw』

「リスナーさん。ましろはあるとちゃんにとって都合のいい女なんだよ。でも、そこも超絶可愛いw」

 《それやめてくださいwじゃあエンターテイメントということで、ボイスは録らなくていいですか?w》

「まぁ、それはいいよ。でも、もう1つあるんだよね。その時に、一緒に歌ってみた動画出すって言ってたよね?あれも忘れてない?」

 《あれこそ本当だったんですかw姫先輩はいつも歌収録の時、『ましろ歌うの嫌だなぁ』って言ってるじゃないですかw》

「それは、あるとちゃんがいないから。あるとちゃんと歌ってみた動画出すなら何曲も歌うよ。ちなみにさ何曲か、選定してあるんだよねましろ?今メモしたリスト見るね?」

 《めっちゃノリノリじゃないですかw》

 コメント
『姫の歌はレア』
『これ配信だけど』
『じゃあ決定』

「これがいいかな。今、あるとちゃんのディスコードに送ったんだけど、その曲どう?知ってる?少し前に流行った曲なんだけど……」

 《え?これって……よりによってこの曲ですか?もちろん知ってます。あの、あるとはいいんですけど。本当にいいんですかw》

「いや、これがいいんだよね。これじゃないと絶対にダメ。ましろは我慢するw」

 《我慢するwなんでそこまでしてこの曲なんですか?怪しいですよ?……ちょっと歌詞がうろ覚えなので調べてもいいですか?》

「ダメw」

 《絶対、歌詞に何かあるじゃないですか。え~……あっ!『お姉ちゃん大好きなの!』って歌詞あるんですけど!これをあるとに歌わせようとしてるじゃないですか!これで、妹ボイスを聴こうとしてましたね姫先輩w》

 コメント
『策士だな姫w』
『歌だからな』
『仕方ないよ』
『歌に罪はない』
『やろうあるとちゃん』

「ということで、この歌で決定ね?これ配信で言ったから!絶対だからね!」

 《圧がwしかもなんで、あるとの味方がいないのw》

「可愛い声で歌うんだろうなぁ……しかも『お姉ちゃん』って言ってくれるんでしょ?……最高だなぁ。あるとちゃん、これからましろのことお姉ちゃんって呼んでいいからねw」

 《テンション高くて、キモいですよ姫先輩w》

 あるとちゃんと歌ってみた動画を出すことが決定し、配信は終わる。楽曲自体は……あるとちゃんの『お姉ちゃん大好きなの!』のために我慢するかw
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