41 / 119
1-2 騎士団員フェルト
38 レオと遊ぼう・後 ※
しおりを挟む
※小スカ含みます
――だから甘やかしてあげることにしてる。
「じゃあ、ピアスしたときに射精できるくらい、ちんこ気持ちよくしてやるから」
そう言った俺を見て、レオは不安げに瞳を揺らしていたが、しばらくしてから……小さくこくんと頷いた。
(わ、なんか恋人みたいなのでは……?)
恋人なんて必要なかったから、恋人の乳首とペニスに牛の鼻輪をつけたいのが普通の感覚なのかってことは……俺にはわからないけど。
そもそも、レオはミーシェの恋人だし。その立場もポイントが高いし。
だから違ってても、いいんだけど。
レオのペニスは先端もぷっくりと腫れ、ふにふにと触ると弾力があって気持ちがいい。このまっさらなところに太い穴を開けるのかと思ったら、ふふっと笑ってしまった。
レオがぎゅうッと目を瞑り、すーはーすーはーと呼吸を落ち着かせている。
気持ちよくしてあげると約束したので、ペニスの痛覚を弱め快感の値をあげる。でも正直に言うと、レイ様のためにがんばる! ……みたいに覚悟をした顔って、すごい萎える。
だって、泣き叫んで嫌がって、みすぼらしいピアスを開けられて絶望して欲しい。
(それで俺のことは……許さないで欲しい)
でもいいよ、と思う。
恋人がいるレオはほかの冒険者とは違う味があるし、ゴブリンに犯されながら〝優しいレイ様〟のこと思ってもらうために、甘やかすって決めてるから。
ぎゅッと目をつぶって、耐えようとしているレオのペニスを優しく扱く。
血管がビキビキと脈打っていて、恐怖に耐えているわりには期待しているようにも見える。ぐりぐりと先端を親指でこねまわし、尿道口を爪で刺激すると、レオが「ひああッ」とかわいい声をあげた。
「あっ……レ、ぃッま……ああああッき、気持ちッそれ……」
「ねー、気持ちいいね」
「はああっ……き、いいッあッ! いいよぉッ! あああッ」
艶やかな声をあげるレオを見ながら、レオのペニスを擦りあげる。
がくがくと震えるレオのペニスはもう射精寸前だった。俺はペニスの先端に、尿道を貫通させる形で針を一気に刺した。
「ひぎッひあ"あ"あああーーーッ!!!」
多少の痛みはあったんだろうけど、レオのペニスは勢いよく白濁を噴き上げた。
さっき軽く出したとはいえ、1時間も我慢していた射精だ。
ビクンッビクンッと震えながら、レオは恐怖や羞恥どころか、恍惚とした顔をして放心している。
その間に俺は、手早く金の輪をペニスにもつけると、細い鎖でレオの乳首のピアスとペニスのピアスをつなげてしまった。これでレオのペニスが揺れるたびに、ピアスが乳首を引っ張ってくれる。
ゴブリンに犯されてるときも、いつもとは違う感覚が楽しめるだろうと思う。放心してるレオに、優しく声をかけておく。
「かわいいよ、レオ」
にっこり笑ってあげると、レオは俺の顔を見てほうっとため息をつき、恥ずかしそうに横に顔を向いて震えた。
体にこんな金の輪を3つもつけられた状態で、こんな生娘のように恥じらえるなんて、レオはなかなかの逸材だと思う。
すっかり卑猥な出で立ちになったレオを壁向きにひっくり返すと、俺はとろけきったレオの穴に、一気にさっきのバイブを突き入れた。
「あああッ! ……ひあッれ、さまぁ……レイ様ぁぁ、あああんッ」
俺が抜き差しするたびに、勃ちあがったペニスと両乳首が引っぱりあって、レオはよだれを垂らして悦んだ。
ピンクスライムの淫液でとろとろの後孔は、待ちわびていた刺激に歓喜してる。尻はさっきからイキまくっていたというのに、レオは狂ったように腰を振った。
「ひあッ! ああッ! れい様ぁッ! ほし、レイ様の……くださッ」
媚びたような声でねだられたけど、俺は入れるつもりはなかった。もう穴も開けたし、特に返す言葉もない。
そのまま雑にバイブを抜き差ししていたら、レオはすぐに絶頂を迎えた。
「いくッ! イクッイクッ……レオ、出ちゃ……あ、ああッれ、レイ様ぁぁぁあ」
どぴゅッドピュッと噴水みたいに白濁が飛び散る。
快感が度を超えていたらしく、大きく震えたレオのペニスから、じょぼじょぼと小便が洩れた。
(あ……ちんこの感度を元に戻すのを忘れてた)
その小便が洩れる刺激すら気持ちがいいようで、レオは白目を剥いて痙攣しながら射精するように、小便を噴き上げた。レオは「ひいいいッ」と叫びながら、感電してるみたいに体を震わせてる。
レオの顔だけを後ろに向かせて、涙を流して悦んでいるレオの目を拭い、わざと冷めた口調で言った。
「レオ……洩らすなんて最悪だ。罰を与えないと」
俺の手に――今、生成されたバラ鞭が持たれているのを確認したレオは……恥ずかしそうに「はい、レイ様ぁ」と言った。
もはや甘ったるい声で俺に尻をすり寄せてくるレオを見て、俺は眉間に皺を寄せた。
(こうなっちゃうと……すぐ飽きるんだよな)
レオに聞こえないように小さくため息をつく。
まあ……少なくとも今日はまだ、ピアスを揺らしながら、お尻を真っ赤になるまで叩かれて悦ぶ姿を、楽しめると思う。
頭の中に、ちらりと、新緑の瞳が過った。
あいつなら……こうやって堕ちないでいてくれるのかな。
ちょっとそんなことを考えたけど……やっぱり考えなかったことにした。
「――舐めて」
吊るしていたレオの手首の拘束を解く。土の上に跪いて、嬉々として俺のペニスを舐めるレオを見ながら、そのブロンドの髪の毛を優しく撫でた。
望んでいた感触と違う真っ直ぐな髪に、なにか思わないでもなかったけど。
でも、それもまた――考えなかったことにした。
――だから甘やかしてあげることにしてる。
「じゃあ、ピアスしたときに射精できるくらい、ちんこ気持ちよくしてやるから」
そう言った俺を見て、レオは不安げに瞳を揺らしていたが、しばらくしてから……小さくこくんと頷いた。
(わ、なんか恋人みたいなのでは……?)
恋人なんて必要なかったから、恋人の乳首とペニスに牛の鼻輪をつけたいのが普通の感覚なのかってことは……俺にはわからないけど。
そもそも、レオはミーシェの恋人だし。その立場もポイントが高いし。
だから違ってても、いいんだけど。
レオのペニスは先端もぷっくりと腫れ、ふにふにと触ると弾力があって気持ちがいい。このまっさらなところに太い穴を開けるのかと思ったら、ふふっと笑ってしまった。
レオがぎゅうッと目を瞑り、すーはーすーはーと呼吸を落ち着かせている。
気持ちよくしてあげると約束したので、ペニスの痛覚を弱め快感の値をあげる。でも正直に言うと、レイ様のためにがんばる! ……みたいに覚悟をした顔って、すごい萎える。
だって、泣き叫んで嫌がって、みすぼらしいピアスを開けられて絶望して欲しい。
(それで俺のことは……許さないで欲しい)
でもいいよ、と思う。
恋人がいるレオはほかの冒険者とは違う味があるし、ゴブリンに犯されながら〝優しいレイ様〟のこと思ってもらうために、甘やかすって決めてるから。
ぎゅッと目をつぶって、耐えようとしているレオのペニスを優しく扱く。
血管がビキビキと脈打っていて、恐怖に耐えているわりには期待しているようにも見える。ぐりぐりと先端を親指でこねまわし、尿道口を爪で刺激すると、レオが「ひああッ」とかわいい声をあげた。
「あっ……レ、ぃッま……ああああッき、気持ちッそれ……」
「ねー、気持ちいいね」
「はああっ……き、いいッあッ! いいよぉッ! あああッ」
艶やかな声をあげるレオを見ながら、レオのペニスを擦りあげる。
がくがくと震えるレオのペニスはもう射精寸前だった。俺はペニスの先端に、尿道を貫通させる形で針を一気に刺した。
「ひぎッひあ"あ"あああーーーッ!!!」
多少の痛みはあったんだろうけど、レオのペニスは勢いよく白濁を噴き上げた。
さっき軽く出したとはいえ、1時間も我慢していた射精だ。
ビクンッビクンッと震えながら、レオは恐怖や羞恥どころか、恍惚とした顔をして放心している。
その間に俺は、手早く金の輪をペニスにもつけると、細い鎖でレオの乳首のピアスとペニスのピアスをつなげてしまった。これでレオのペニスが揺れるたびに、ピアスが乳首を引っ張ってくれる。
ゴブリンに犯されてるときも、いつもとは違う感覚が楽しめるだろうと思う。放心してるレオに、優しく声をかけておく。
「かわいいよ、レオ」
にっこり笑ってあげると、レオは俺の顔を見てほうっとため息をつき、恥ずかしそうに横に顔を向いて震えた。
体にこんな金の輪を3つもつけられた状態で、こんな生娘のように恥じらえるなんて、レオはなかなかの逸材だと思う。
すっかり卑猥な出で立ちになったレオを壁向きにひっくり返すと、俺はとろけきったレオの穴に、一気にさっきのバイブを突き入れた。
「あああッ! ……ひあッれ、さまぁ……レイ様ぁぁ、あああんッ」
俺が抜き差しするたびに、勃ちあがったペニスと両乳首が引っぱりあって、レオはよだれを垂らして悦んだ。
ピンクスライムの淫液でとろとろの後孔は、待ちわびていた刺激に歓喜してる。尻はさっきからイキまくっていたというのに、レオは狂ったように腰を振った。
「ひあッ! ああッ! れい様ぁッ! ほし、レイ様の……くださッ」
媚びたような声でねだられたけど、俺は入れるつもりはなかった。もう穴も開けたし、特に返す言葉もない。
そのまま雑にバイブを抜き差ししていたら、レオはすぐに絶頂を迎えた。
「いくッ! イクッイクッ……レオ、出ちゃ……あ、ああッれ、レイ様ぁぁぁあ」
どぴゅッドピュッと噴水みたいに白濁が飛び散る。
快感が度を超えていたらしく、大きく震えたレオのペニスから、じょぼじょぼと小便が洩れた。
(あ……ちんこの感度を元に戻すのを忘れてた)
その小便が洩れる刺激すら気持ちがいいようで、レオは白目を剥いて痙攣しながら射精するように、小便を噴き上げた。レオは「ひいいいッ」と叫びながら、感電してるみたいに体を震わせてる。
レオの顔だけを後ろに向かせて、涙を流して悦んでいるレオの目を拭い、わざと冷めた口調で言った。
「レオ……洩らすなんて最悪だ。罰を与えないと」
俺の手に――今、生成されたバラ鞭が持たれているのを確認したレオは……恥ずかしそうに「はい、レイ様ぁ」と言った。
もはや甘ったるい声で俺に尻をすり寄せてくるレオを見て、俺は眉間に皺を寄せた。
(こうなっちゃうと……すぐ飽きるんだよな)
レオに聞こえないように小さくため息をつく。
まあ……少なくとも今日はまだ、ピアスを揺らしながら、お尻を真っ赤になるまで叩かれて悦ぶ姿を、楽しめると思う。
頭の中に、ちらりと、新緑の瞳が過った。
あいつなら……こうやって堕ちないでいてくれるのかな。
ちょっとそんなことを考えたけど……やっぱり考えなかったことにした。
「――舐めて」
吊るしていたレオの手首の拘束を解く。土の上に跪いて、嬉々として俺のペニスを舐めるレオを見ながら、そのブロンドの髪の毛を優しく撫でた。
望んでいた感触と違う真っ直ぐな髪に、なにか思わないでもなかったけど。
でも、それもまた――考えなかったことにした。
79
あなたにおすすめの小説
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
僕と教授の秘密の遊び (終)
325号室の住人
BL
10年前、魔法学園の卒業式でやらかした元第二王子は、父親の魔法で二度と女遊びができない身体にされてしまった。
学生達が校内にいる時間帯には加齢魔法で老人姿の教授に、終業時間から翌朝の始業時間までは本来の容姿で居られるけれど陰茎は短く子種は出せない。
そんな教授の元に通うのは、教授がそんな魔法を掛けられる原因となった《過去のやらかし》である…
婚約破棄→王位継承権剥奪→新しい婚約発表と破局→王立学園(共学)に勤めて生徒の保護者である未亡人と致したのがバレて子種の出せない体にされる→美人局に引っかかって破産→加齢魔法で生徒を相手にしている時間帯のみ老人になり、貴族向けの魔法学院(全寮制男子校)に教授として勤める←今ここ を、全て見てきたと豪語する男爵子息。
卒業後も彼は自分が仕える伯爵家子息に付き添っては教授の元を訪れていた。
そんな彼と教授とのとある午後の話。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる