99 / 174
かつての神殿 現在の群狼武風
しおりを挟む
そうして数日後。日も落ちかけた時、貴族街からの迎えの馬車が屋敷へとやってきた。
正装を着た俺たちは馬車に乗り込む。向かう先は貴族院。かつて大幻霊石が奉られていた神殿であり、今は貴族子弟の学び舎として活用されている建物だ。
馬車は貴族街の門をくぐった後も、しばらく走り続けた。しかし流石に道は下町以上に舗装整備されており、俺たちは降りる事なく貴族院の前まで馬車に乗る事ができた。
「これが……」
「神殿……? 面影が全くないねー」
馬車を降りた俺たちの前に立つ建物は、かつての神殿よりもかなり大きなものだった。あれから400年以上経つし、随所に手が加えられ、改修も重ねられてきたのだろう。
貴族院の門をくぐり、建物の中へと入る。そこにはヴィローラとアデライア、それにジークリットとディアノーラが立っていた。
「ようこそ群狼武風の勇者様方。お待ちしておりましたわ」
「これから大聖殿へと案内させていただきます」
2人の姫を見た皆の反応は様々だ。ガードンなんかは初めて姫様たちを見るからな。
あらかじめ案内してくれるとは聞いていたものの、改めてローガの血筋だと思うと、こみ上げてくるものもあるだろう。
「ふぉっふぉ。嬢ちゃんたち、よろしく頼むよ」
「おいおいじいさん。仮にも姫さんに嬢ちゃん呼びはまずいだろ」
「ふふ。構いませんわ。こうして皆さんを案内できるのは、私たちにとっても光栄ですもの」
互いに軽く自己紹介を行いながら、廊下を進む。多くの貴族たちは帰ったのか、人の気配は少なかった。
ディアノーラは俺とアックス以外の者に目を向けながら口を開く。
「なるほど……皆私よりも強いのだろうが。こうしているとその気配を濃くは感じぬ。真の強者というのはこういうものなのだろうな」
「いや、かなりバイアスがかかっているな。ディアノーラも年齢の割にかなり強い方だろう。魔法抜きだと、間違いなく手が抜けない相手だ」
「そう言われるのは光栄だが。私はあのリアデインに後れを取った身だからな……」
どうやらディアノーラはディアノーラで、自分の実力について思うところがあるようだ。
勝負には運の要素もあるし、状況や環境によっては常に自分の実力が100%出しきれるとは限らない。しかしそれを理由に慰められたい訳ではない事くらい分かるし、俺はあえて何も言わなかった。
「……あの、ヴェルト様」
気が付くとアデライアが近くまで来ていた。廊下を真っすぐに進みながら視線を合わせる。
「どうした?」
「大聖殿……かつて大幻霊石が奉られていた場所に、何があるのでしょう?」
その疑問はヴィローラたちも気になっていたのか、意識がこちらに向けられる。隠し立てする事ではないし、俺は少し考えて口を開いた。
「俺たちにとっては数ヶ月前の話になるが。いや、もうすぐ1年になるのかな。かつて大幻霊石が奉られていたその場所で、因縁のある傭兵団との戦いがあった」
俺はゆっくりとノンヴァード王国との戦いを話す。もしかしたらこの廊下も、かつて俺たちが歩んだ場所なのかもしれないな。
「あの時のゼルダンシア王国は敗北を覚悟していた。だが最後に、俺は……俺たちは。群狼武風の団長ローガと、ここで最後まで戦うと決めた」
「群狼武風の団長……ローガ……?」
「ああ。劇ではマーカスなんて言われていたか。ローガは帝都よりかなり西の地方の生まれでな。戦争で生まれ故郷を失ったが、その腕っぷしと信念で群狼武風をまとめ上げた英雄だ」
あの混迷の時代において、ローガは間違いなく稀代の英雄だった。
戦乱の世という環境もあっただろうが、当時12才の俺はローガから大きな影響を受けたのは間違いない。
「要するにだ。幻魔歴で俺たちが最後に戦った場所。それが大幻霊石が奉られていた部屋なんだ。そしてその戦いで、ローガは最愛の女性……シャノーラ殿下の腕の中で死んだ」
「…………」
ヴィローラは両手で口を覆う。ここまで言えば、誰がアルグローガの父なのか予想できるだろう。
確証はなくとも、アルグローガの生まれた時期や名前からするとまず間違いない。
「ヴェルト様があの時おっしゃられた、恩人の血筋というのは……」
「ま、そういう事だな。俺たちがアデライアを守りたいという気持ちに嘘はないし、この帝都で平和に暮らしたいという気持ちも本物だ」
父上が生きていたらなんと言うかな。仇敵ゼルダンシアにここまで取り込まれたんだ、きっと褒めてはもらえないだろう。
だが俺ももう大人だし、親に褒められたくて今日まで生を繋いできた訳ではない。それに父上に顔向けできない生き方をしてきたつもりもない。
……俺も頑固だな。あの世で父上に会ったら、喧嘩になりそうだ。
「……つきましたわ」
目の前の扉が開かれる。中は吹き抜けとなっており、やはり神殿だった頃の面影はまったく残っていなかった。
「これが……」
「あの時とは全然違うな」
「そうですね。少し違和感はあります」
「ふぉっふぉ。あれからかなりの時が経過しておるんじゃ。そりゃそうじゃろうて」
部屋は円形になっており、中心部に向かうにつれて下に段差がついていた。周囲には机と椅子も並べられている。神殿というより、これは……。
「ここは大聖殿。普段は大きな行事がある際、講堂として使用されています」
「ああ……道理で……」
俺たちは周囲を見渡しながら中心部へと向かう。確かに講堂という言葉がぴったりの部屋だった。
「ヴェルト様方はかつて、ここでシャノーラ様より魔法の祝福を授かり。そして最後まで戦われたのですね……」
アデライアの言葉で、祝福を受けた時のことを思い出す。
あの時はみんな、普段よりもはしゃいでいたっけか。ローガは派手な能力が欲しかったと話していたな。
「ヴェルトさんが僕たちを選んでくださったおかげで、こうして未来のゼルダンシアに来られたんです。改めて感謝します」
「よせロイ。俺こそ、みんながここまで付いてきてくれて感謝している」
俺たちは部屋の中心部に着くと、それとなく横に広がった。中心部に視線を向けて静かに目を閉じる。
(戻ってきた……というのも違うか。だが俺たちは確かにここで。己の生を賭して戦い抜いた。ローガ……改めてここで誓おう。俺はあんたの意思を継ぐ。そして最後に言い損ねていた夢とやらを、叶えてみせるとも。今も続くローガの血筋が息づく、この帝都で)
ゆっくりと瞳を開ける。ガードンとじいさんはまだ瞳を閉じていた。
2人とも俺よりもローガとの付き合いは長いからな。いろいろ言うことがあるのだろう。
「ヴィローラ、アデライア。ここで戦った者たちがどこに葬られたか、記録は残っていないのか?」
アデライアはやや困った様に眉を八の字にする。ヴィローラは何か考えこむ様に人差し指を口元にあてた。
「そうですわね……はっきりと明記されたものは聞いた事がありませんが。でも皇宮の裏手には大昔、帝国のために戦って亡くなっていった方々を奉る慰霊碑があります。もしかしたらそこに……」
そういうのがあるのか。時代が特定できなければ、アルグローガの時代の戦死者が多く奉られている可能性もあるな。
だがわざわざ皇族の住まいたる皇宮の敷地内に建設するのだ。可能性としては十分だろう。アデライアは小さく口を開く。
「……行ってみますか?」
それはとても魅力的な誘いに聞こえた。だがまだだ。まだその時ではない。
帝都に来てもうすぐ1年。俺たちはまだ何も成し遂げていないし、今ローガに会いにいっても、鼻で笑われるだけだろう。
「……いや。だがいつか必ず。ローガに胸を張って話せる様になれば。その時は改めて顔を出しに行く」
そして言ってやるのだ。ローガの夢、俺たちがきっちりと叶えてやったぞと。
正装を着た俺たちは馬車に乗り込む。向かう先は貴族院。かつて大幻霊石が奉られていた神殿であり、今は貴族子弟の学び舎として活用されている建物だ。
馬車は貴族街の門をくぐった後も、しばらく走り続けた。しかし流石に道は下町以上に舗装整備されており、俺たちは降りる事なく貴族院の前まで馬車に乗る事ができた。
「これが……」
「神殿……? 面影が全くないねー」
馬車を降りた俺たちの前に立つ建物は、かつての神殿よりもかなり大きなものだった。あれから400年以上経つし、随所に手が加えられ、改修も重ねられてきたのだろう。
貴族院の門をくぐり、建物の中へと入る。そこにはヴィローラとアデライア、それにジークリットとディアノーラが立っていた。
「ようこそ群狼武風の勇者様方。お待ちしておりましたわ」
「これから大聖殿へと案内させていただきます」
2人の姫を見た皆の反応は様々だ。ガードンなんかは初めて姫様たちを見るからな。
あらかじめ案内してくれるとは聞いていたものの、改めてローガの血筋だと思うと、こみ上げてくるものもあるだろう。
「ふぉっふぉ。嬢ちゃんたち、よろしく頼むよ」
「おいおいじいさん。仮にも姫さんに嬢ちゃん呼びはまずいだろ」
「ふふ。構いませんわ。こうして皆さんを案内できるのは、私たちにとっても光栄ですもの」
互いに軽く自己紹介を行いながら、廊下を進む。多くの貴族たちは帰ったのか、人の気配は少なかった。
ディアノーラは俺とアックス以外の者に目を向けながら口を開く。
「なるほど……皆私よりも強いのだろうが。こうしているとその気配を濃くは感じぬ。真の強者というのはこういうものなのだろうな」
「いや、かなりバイアスがかかっているな。ディアノーラも年齢の割にかなり強い方だろう。魔法抜きだと、間違いなく手が抜けない相手だ」
「そう言われるのは光栄だが。私はあのリアデインに後れを取った身だからな……」
どうやらディアノーラはディアノーラで、自分の実力について思うところがあるようだ。
勝負には運の要素もあるし、状況や環境によっては常に自分の実力が100%出しきれるとは限らない。しかしそれを理由に慰められたい訳ではない事くらい分かるし、俺はあえて何も言わなかった。
「……あの、ヴェルト様」
気が付くとアデライアが近くまで来ていた。廊下を真っすぐに進みながら視線を合わせる。
「どうした?」
「大聖殿……かつて大幻霊石が奉られていた場所に、何があるのでしょう?」
その疑問はヴィローラたちも気になっていたのか、意識がこちらに向けられる。隠し立てする事ではないし、俺は少し考えて口を開いた。
「俺たちにとっては数ヶ月前の話になるが。いや、もうすぐ1年になるのかな。かつて大幻霊石が奉られていたその場所で、因縁のある傭兵団との戦いがあった」
俺はゆっくりとノンヴァード王国との戦いを話す。もしかしたらこの廊下も、かつて俺たちが歩んだ場所なのかもしれないな。
「あの時のゼルダンシア王国は敗北を覚悟していた。だが最後に、俺は……俺たちは。群狼武風の団長ローガと、ここで最後まで戦うと決めた」
「群狼武風の団長……ローガ……?」
「ああ。劇ではマーカスなんて言われていたか。ローガは帝都よりかなり西の地方の生まれでな。戦争で生まれ故郷を失ったが、その腕っぷしと信念で群狼武風をまとめ上げた英雄だ」
あの混迷の時代において、ローガは間違いなく稀代の英雄だった。
戦乱の世という環境もあっただろうが、当時12才の俺はローガから大きな影響を受けたのは間違いない。
「要するにだ。幻魔歴で俺たちが最後に戦った場所。それが大幻霊石が奉られていた部屋なんだ。そしてその戦いで、ローガは最愛の女性……シャノーラ殿下の腕の中で死んだ」
「…………」
ヴィローラは両手で口を覆う。ここまで言えば、誰がアルグローガの父なのか予想できるだろう。
確証はなくとも、アルグローガの生まれた時期や名前からするとまず間違いない。
「ヴェルト様があの時おっしゃられた、恩人の血筋というのは……」
「ま、そういう事だな。俺たちがアデライアを守りたいという気持ちに嘘はないし、この帝都で平和に暮らしたいという気持ちも本物だ」
父上が生きていたらなんと言うかな。仇敵ゼルダンシアにここまで取り込まれたんだ、きっと褒めてはもらえないだろう。
だが俺ももう大人だし、親に褒められたくて今日まで生を繋いできた訳ではない。それに父上に顔向けできない生き方をしてきたつもりもない。
……俺も頑固だな。あの世で父上に会ったら、喧嘩になりそうだ。
「……つきましたわ」
目の前の扉が開かれる。中は吹き抜けとなっており、やはり神殿だった頃の面影はまったく残っていなかった。
「これが……」
「あの時とは全然違うな」
「そうですね。少し違和感はあります」
「ふぉっふぉ。あれからかなりの時が経過しておるんじゃ。そりゃそうじゃろうて」
部屋は円形になっており、中心部に向かうにつれて下に段差がついていた。周囲には机と椅子も並べられている。神殿というより、これは……。
「ここは大聖殿。普段は大きな行事がある際、講堂として使用されています」
「ああ……道理で……」
俺たちは周囲を見渡しながら中心部へと向かう。確かに講堂という言葉がぴったりの部屋だった。
「ヴェルト様方はかつて、ここでシャノーラ様より魔法の祝福を授かり。そして最後まで戦われたのですね……」
アデライアの言葉で、祝福を受けた時のことを思い出す。
あの時はみんな、普段よりもはしゃいでいたっけか。ローガは派手な能力が欲しかったと話していたな。
「ヴェルトさんが僕たちを選んでくださったおかげで、こうして未来のゼルダンシアに来られたんです。改めて感謝します」
「よせロイ。俺こそ、みんながここまで付いてきてくれて感謝している」
俺たちは部屋の中心部に着くと、それとなく横に広がった。中心部に視線を向けて静かに目を閉じる。
(戻ってきた……というのも違うか。だが俺たちは確かにここで。己の生を賭して戦い抜いた。ローガ……改めてここで誓おう。俺はあんたの意思を継ぐ。そして最後に言い損ねていた夢とやらを、叶えてみせるとも。今も続くローガの血筋が息づく、この帝都で)
ゆっくりと瞳を開ける。ガードンとじいさんはまだ瞳を閉じていた。
2人とも俺よりもローガとの付き合いは長いからな。いろいろ言うことがあるのだろう。
「ヴィローラ、アデライア。ここで戦った者たちがどこに葬られたか、記録は残っていないのか?」
アデライアはやや困った様に眉を八の字にする。ヴィローラは何か考えこむ様に人差し指を口元にあてた。
「そうですわね……はっきりと明記されたものは聞いた事がありませんが。でも皇宮の裏手には大昔、帝国のために戦って亡くなっていった方々を奉る慰霊碑があります。もしかしたらそこに……」
そういうのがあるのか。時代が特定できなければ、アルグローガの時代の戦死者が多く奉られている可能性もあるな。
だがわざわざ皇族の住まいたる皇宮の敷地内に建設するのだ。可能性としては十分だろう。アデライアは小さく口を開く。
「……行ってみますか?」
それはとても魅力的な誘いに聞こえた。だがまだだ。まだその時ではない。
帝都に来てもうすぐ1年。俺たちはまだ何も成し遂げていないし、今ローガに会いにいっても、鼻で笑われるだけだろう。
「……いや。だがいつか必ず。ローガに胸を張って話せる様になれば。その時は改めて顔を出しに行く」
そして言ってやるのだ。ローガの夢、俺たちがきっちりと叶えてやったぞと。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる