REAL ME〜この愛は止められない〜

文字の大きさ
2 / 4

ある日…

しおりを挟む
急に彼に話しかけられた。

「あのさ、○○ってどの教室に居る?同い年って聞いたんだけどさ。
てか、聞いてる?」

僕「あ、聞いてるよ。ゴメン。○○だよね?隣のクラスだよ。案内しようか?」

瑞稀→以下み「有難う。助かるわ」

初めて声を掛けてくれた。

この気持ちは何なんだろう。。

僕には分からない感情が彼に芽生え始めた瞬間だった。

その時は分からなかった。

この気持ちには…

「普通と違う」それしか僕には何も無かった。

皆は「青春」をしている。

僕は一体何をしているんだ?

自分に嫌気が差して来た。

なんで?なんでなんだ。

彼は「特別な感情」なんかあるはずがない。

「俺がおかしいのか。」と独り言を呟くと

「ね、どうしたの?もう授業始まるよ?」

同じクラスの「本條 美沙紀」という女の子が声をかけてくれた

「ゴメン、ボーッとしててさ。」

「大丈夫?保健室連れていこうか?」

「いいよ。行く。ゴメン。」

と僕が言うと

「安心した(笑)。私達も早く教室行くよ?」

「おう、」

と言うと、彼女は

「何したの?ボーッとしてるなんて。いつもはしっかりめなのに。ウケる(笑)さ、行こ?」

と僕の手を引っ張り、教室へ連れていかれた。

正直、「保健室」に行きたかったんだけど

彼女にそれを言えず…

結局、つまらない「教室」へ行くことになった。

美沙紀には申し訳ないが、彼女は
「お節介」屋さんであった。

まぁ、そこがいいって言う男子も居るんだけどね。

教室には、ギリギリ間に合った。

次の授業は、「自主勉」なのを忘れていて

教科書を探す俺。

隣の「美沙紀の友達」の「美瑠」が

「教科書無いの?一緒に見る?」

と言ってきた。

「いいの?有難う」

と俺。

美瑠は「いつもクールだよね。なんで?まぁいいけど?(笑)」

とからかったように言ってくる。

「取り敢えず、勉強させてくれる?」

と一言。

「ゴメン、分かった(笑)」

と意外に素直な返しだった。

自主勉を進めていると、いきなり教師が来て…

「自主勉は…終わりだ。」

え、どうして?と皆が口々に言う。

まぁ、先生の気分かと皆は思っただろう。

「え~、先生~、自主勉じゃないんですか?はっきり言って、自主勉が良かったですけど?」

と一言…女子が言った。


「別に、いちいち言わなくてもいいだろ」 

と心の中で思ってた俺だった。

「仕方ないだろ?こっちだって動きたくなかったんだ(笑)、お前らも付き合えよ?」

と担当の先生が言う。

「ならいいでーす。付き合ってやろうかな?(笑)」

と女子が言う。

「さ、面倒いものは先にだ。な?」
 
と言うと、勉強が進め始める。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。

毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。 そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。 彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。 「これでやっと安心して退場できる」 これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。 目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。 「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」 その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。 「あなた……Ωになっていますよ」 「へ?」 そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て―― オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

後宮の男妃

紅林
BL
碧凌帝国には年老いた名君がいた。 もう間もなくその命尽きると噂される宮殿で皇帝の寵愛を一身に受けていると噂される男妃のお話。

執着

紅林
BL
聖緋帝国の華族、瀬川凛は引っ込み思案で特に目立つこともない平凡な伯爵家の三男坊。だが、彼の婚約者は違った。帝室の血を引く高貴な公爵家の生まれであり帝国陸軍の将校として目覚しい活躍をしている男だった。

敵国の将軍×見捨てられた王子

モカ
BL
敵国の将軍×見捨てられた王子

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

敗戦国の王子を犯して拐う

月歌(ツキウタ)
BL
祖国の王に家族を殺された男は一人隣国に逃れた。時が満ち、男は隣国の兵となり祖国に攻め込む。そして男は陥落した城に辿り着く。

処理中です...