15 / 24
じゅうごぱいめ
それから僕は毎週日曜日、高橋さんの家で夕食をご馳走になっている。
好きな料理を作ってくれるし、時々時間を合わせて四葉さんと買い物したり、何よりご飯が美味しい。こんなに楽しいの人生で初めてだ!!
逆に僕から出来ることと言えば材料費を出すことくらいなんだけど…それが高橋パパにバレた時、目くじら立てて怒られた。
「子供が気を使わなくて良し、食うに困らないくらいは稼いでるつもりだ。」
ーー子供扱いされてムカつくよりも、余計惚れた自分が情けない。僕も…ああいう大人に「なりたかった」。
「………。」
じゃあ、毎週彼女に会っているのにどこでお父さんと愛を育んでいるか?それは…
*******************
今夜も満足満腹、温かいご飯がこんなに美味しいなんて知らなかった。唇に残ったソースさえ舌でペロリと舐めとってしまう。
幸せ気分で感謝を述べる。
「は~~今日も最高でした。四葉さん、日に日に腕前が上がってるね。シェフに向いてるんじゃないかな。」
「え!?う、ウチが…っ!?そんな、大げさに褒めたってディナーはクリームブリュレしか出てこないからねっ!♡」
やった~~♡
お腹いっぱいだけどデザートは別腹だよね。ちっちゃい陶器のクリームブリュレがたまらなく愛しい。もちろん、完食。
この家で学んだこと。
デザートは別腹、ご飯は温かいと美味しい、あえて冷やす料理もある、四葉さんは料理が本当にうまい、高橋パパはーーー
対面の席に座す一家の大黒柱を盗み見た。
クリームブリュレという可愛いお菓子を前にしても凛と背筋が伸びた佇まいでお上品にお食べになってあらせられる。
それから時々、切れ長のまつ毛を忙しく動かしリビングの丸時計に目をやっていた。
「もう遅い時間だ…そろそろお開きにしなさい、花文くんは送るから身支度をしなさい。」
「ええー、まだ9時なのに…っていつも思うけど花文くんの家は真逆だもんね。いつも来てくれてありがとうー。」
「こちらこそ、家族みたいに接してもらって最高に幸せだよ。高橋パパさんもいつもありがとうございます。」
「………。」
僕の声かけには反応せず、高橋パパはそっぽを向いて席を立つと車のキーを取って、先に出ていってしまった。すかさず四葉さんのフォローが入る。
「ウチのお父さん毎度冷たくてゴメンね。車の中でイヤなこと言われたりしてない?」
「ーーーーそんなことないよ。送っていただいて感謝してる。いつもありがとう四葉さん、デザートもとっても美味しかった。」
危ない危ないーーーー。
余計なことを口走るところだった。
車の中で「ナニ」してるかなんてとてもとても、言えたことじゃないーーーー。
エプロン姿のままの四葉さんは無邪気に笑い返し、ニコニコして頬を赤く染めた。
「ううん、ウチこそありがとう。昼間観た映画超面白かったね!」
こういうところでしかお返し出来ないから…チケット代なんて彼女の労力に比べたら微々たるものだ。そういえば…
「来週は陸上大会だったよね。めいっぱい応援行くからね。」
「っ…!ぷ、プレッシャーだなぁ~~。」
顔から火を吹くくらい赤くなるとこ、遺伝なんだろなぁ。それに控えめなところも。彼女は上級生よりもずっと足が速く、優秀な選手なんだから1位は固いだろう。
「聞こえるように、届くように応援する。でも集中を削がないよう気をつけるからね。大丈夫、四葉さんなら大丈夫。」
「ーーーっ、うん、お父さん、待たせるとうるさいから…っ!また来週!来てね!」
「ふふふ。」
恥ずかしがりな彼女は上手いこと言えず、いっぱいいっぱいになっちゃって僕の背中をグイグイ押して追い出す。好きなスポーツにストイックなところ尊敬するなぁ。
「ごちそうさまでした。」
最後に一礼してから高橋家を後にする。
さて…次は。
*******************
ガチャ…
「高橋パパ、すみませんお待たせしました。」
助手席から乗り込むと、運転席の高橋パパはソワソワと落ち着きがなかった。ライトも点けず、ナニを考えていたんでしょうか。
「遅い。よつはに不埒なことしてないだろうな。」
「まさか、来週の大会頑張ってって話しただけですよ。全力で応援してきますからね~。高橋パパの代わりに。」
「………。」
あ、悲しませたかな…本当は1番応援したい立場だろうに、応援に行けないお父さん。「親が来るとか恥ずかしいw」って中学時代四葉さんがオトモダチに笑われたことを気にして、大会の日は必ず仕事を入れるようにしてるらしい。こうして見ると「親」って大変なんだな、と同情しちゃうところがある。
「…シートベルトを締めなさい。発進する。」
「はい。写真、沢山撮ってきますね。」
「動画も頼む。」
「~~~っwww、はいw」
ああ、可愛い親娘だなぁ。
こんな日が無限に続けばいいのに…。
蒼雨がシートベルトを装着したのを確認し、高橋父は慎重に墨色のミニバンを前進させた。
クルクルクルル…
ハンドルをきって砂利を踏む音が心地いい。運転が安定すると高橋父の代わりに蒼雨がタッチパネルを操作して音楽を流す。
クラシック好きって意外だけど慣れるとブレないなぁと思ったりする。
そうして二人を乗せた車は夜道を走り出す。
目的地は蒼雨の家のマンション…から少し道のずれた、人気のない川沿いへ…。
好きな料理を作ってくれるし、時々時間を合わせて四葉さんと買い物したり、何よりご飯が美味しい。こんなに楽しいの人生で初めてだ!!
逆に僕から出来ることと言えば材料費を出すことくらいなんだけど…それが高橋パパにバレた時、目くじら立てて怒られた。
「子供が気を使わなくて良し、食うに困らないくらいは稼いでるつもりだ。」
ーー子供扱いされてムカつくよりも、余計惚れた自分が情けない。僕も…ああいう大人に「なりたかった」。
「………。」
じゃあ、毎週彼女に会っているのにどこでお父さんと愛を育んでいるか?それは…
*******************
今夜も満足満腹、温かいご飯がこんなに美味しいなんて知らなかった。唇に残ったソースさえ舌でペロリと舐めとってしまう。
幸せ気分で感謝を述べる。
「は~~今日も最高でした。四葉さん、日に日に腕前が上がってるね。シェフに向いてるんじゃないかな。」
「え!?う、ウチが…っ!?そんな、大げさに褒めたってディナーはクリームブリュレしか出てこないからねっ!♡」
やった~~♡
お腹いっぱいだけどデザートは別腹だよね。ちっちゃい陶器のクリームブリュレがたまらなく愛しい。もちろん、完食。
この家で学んだこと。
デザートは別腹、ご飯は温かいと美味しい、あえて冷やす料理もある、四葉さんは料理が本当にうまい、高橋パパはーーー
対面の席に座す一家の大黒柱を盗み見た。
クリームブリュレという可愛いお菓子を前にしても凛と背筋が伸びた佇まいでお上品にお食べになってあらせられる。
それから時々、切れ長のまつ毛を忙しく動かしリビングの丸時計に目をやっていた。
「もう遅い時間だ…そろそろお開きにしなさい、花文くんは送るから身支度をしなさい。」
「ええー、まだ9時なのに…っていつも思うけど花文くんの家は真逆だもんね。いつも来てくれてありがとうー。」
「こちらこそ、家族みたいに接してもらって最高に幸せだよ。高橋パパさんもいつもありがとうございます。」
「………。」
僕の声かけには反応せず、高橋パパはそっぽを向いて席を立つと車のキーを取って、先に出ていってしまった。すかさず四葉さんのフォローが入る。
「ウチのお父さん毎度冷たくてゴメンね。車の中でイヤなこと言われたりしてない?」
「ーーーーそんなことないよ。送っていただいて感謝してる。いつもありがとう四葉さん、デザートもとっても美味しかった。」
危ない危ないーーーー。
余計なことを口走るところだった。
車の中で「ナニ」してるかなんてとてもとても、言えたことじゃないーーーー。
エプロン姿のままの四葉さんは無邪気に笑い返し、ニコニコして頬を赤く染めた。
「ううん、ウチこそありがとう。昼間観た映画超面白かったね!」
こういうところでしかお返し出来ないから…チケット代なんて彼女の労力に比べたら微々たるものだ。そういえば…
「来週は陸上大会だったよね。めいっぱい応援行くからね。」
「っ…!ぷ、プレッシャーだなぁ~~。」
顔から火を吹くくらい赤くなるとこ、遺伝なんだろなぁ。それに控えめなところも。彼女は上級生よりもずっと足が速く、優秀な選手なんだから1位は固いだろう。
「聞こえるように、届くように応援する。でも集中を削がないよう気をつけるからね。大丈夫、四葉さんなら大丈夫。」
「ーーーっ、うん、お父さん、待たせるとうるさいから…っ!また来週!来てね!」
「ふふふ。」
恥ずかしがりな彼女は上手いこと言えず、いっぱいいっぱいになっちゃって僕の背中をグイグイ押して追い出す。好きなスポーツにストイックなところ尊敬するなぁ。
「ごちそうさまでした。」
最後に一礼してから高橋家を後にする。
さて…次は。
*******************
ガチャ…
「高橋パパ、すみませんお待たせしました。」
助手席から乗り込むと、運転席の高橋パパはソワソワと落ち着きがなかった。ライトも点けず、ナニを考えていたんでしょうか。
「遅い。よつはに不埒なことしてないだろうな。」
「まさか、来週の大会頑張ってって話しただけですよ。全力で応援してきますからね~。高橋パパの代わりに。」
「………。」
あ、悲しませたかな…本当は1番応援したい立場だろうに、応援に行けないお父さん。「親が来るとか恥ずかしいw」って中学時代四葉さんがオトモダチに笑われたことを気にして、大会の日は必ず仕事を入れるようにしてるらしい。こうして見ると「親」って大変なんだな、と同情しちゃうところがある。
「…シートベルトを締めなさい。発進する。」
「はい。写真、沢山撮ってきますね。」
「動画も頼む。」
「~~~っwww、はいw」
ああ、可愛い親娘だなぁ。
こんな日が無限に続けばいいのに…。
蒼雨がシートベルトを装着したのを確認し、高橋父は慎重に墨色のミニバンを前進させた。
クルクルクルル…
ハンドルをきって砂利を踏む音が心地いい。運転が安定すると高橋父の代わりに蒼雨がタッチパネルを操作して音楽を流す。
クラシック好きって意外だけど慣れるとブレないなぁと思ったりする。
そうして二人を乗せた車は夜道を走り出す。
目的地は蒼雨の家のマンション…から少し道のずれた、人気のない川沿いへ…。
あなたにおすすめの小説
その首輪は、弟の牙でしか外せない。
ゆずまめ鯉
BL
養子ゆえに、王位継承権を持たないオメガで長男のレイン(24)は、国家騎士団として秘密裏に働き、ただ義弟たちを守るためだけに生きてきた。
第一継承権を持つアルファで次男のリオール(19)は、そんな兄に「ごく潰し」と陰口を叩く連中を許せなかった。自分を犠牲にしてまで守る価値はないと思っていた。なにかと怪我の多い国家騎士団を辞めさせたかった。
初めて訪れた発情期のとき。約束をすっぽかされたリオールが不審に思い、兄の部屋へ行くと、国家騎士団の同僚──グウェンソード(28)に押し倒されるところを目撃して激高する。
「今すぐ部屋から出ろ!」
独占欲をあらわにしたリオールは、グウェンソードを部屋から追い出し、兄であるレインを欲望のままに抱いた。
翌朝、差し出されたのは特注の首輪──外せるのはリオールのみ。
「俺以外に触らせるな」
そう囁かれたレインは、何年も首輪と弟の執着に縛られ続けてきた。
弟には婚約者がいるのに、こんな関係を続けてもいいのか。
本当にこのままでもいいのか。
ひたすら執着して独占したがる弟と、罪悪感に苛まれる兄。
その首輪は、いつか弟の牙で血に染まるのか──。
どうにかしてレインを落としたいリオールと、弟との関係に悩むレインのオメガバースです。
リオール・グランケット(19)×レイン・グランケット(24)
※この作品は2015年頃に本文を書き、2017年頃にオメガバースに改稿、さらに2026年に手直しした作品になります。読みにくいかもしれません。ご了承ください。
三人称ですが攻めだったり受けだったり視点がよくかわります。攻め視点多めです。
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
処刑エンドの悪役公爵、隠居したいのに溺愛されてます
ひなた翠
BL
目が覚めたら、やり込んだBLゲームの悪役公爵になっていた。
しかも手には鞭。目の前には涙を浮かべた美少年。
——このままじゃ、王太子に処刑される。
前世は冴えない社畜サラリーマン。今世は冷徹な美貌を持つ高位貴族のアルファ。
中身と外見の落差に戸惑う暇もなく、エリオットは処刑回避のための「隠居計画」を立てる。
囚われのオメガ・レオンを王太子カイルに引き渡し、爵位も領地も全部手放して、ひっそり消える——はずだった。
ところが動くほど状況は悪化していく。
レオンを自由にしようとすれば「傍にいたい」と縋りつかれ、
カイルに会えば「お前の匂いは甘い」と迫られ、
隠居を申し出れば「逃げるな」と退路を塞がれる。
しかもなぜか、子供の頃から飲んでいた「ビタミン剤」を忘れるたび、身体がおかしくなる。
周囲のアルファたちの視線が絡みつき、カイルの目の色が変わり——
自分でも知らなかった秘密が暴かれたとき、逃げ場はもう、どこにもなかった。
誰にも愛されなかった男が、異世界で「本当の自分」を知り、運命の番と出会う——
ギャップ萌え×じれったさ×匂いフェチ全開の、オメガバース転生BL。
過労で倒れかけの騎士団長を「カツ丼」で救ったら、なぜか溺愛され始めました。
水凪しおん
BL
王都の下町で、亡き両親が残した小さな食堂をたった一人で切り盛りする青年、ルカ。
孤独な日々の中で料理だけを生きがいにする彼の店に、ある冷たい雨の夜、全身を濡らし極限まで疲弊した若き騎士団長、レオンハルトが倒れ込むようにやってきた。
固形物さえ受け付けないほど疲労困憊の彼を救うため、ルカが工夫を凝らして生み出したのは、異世界の食材を組み合わせた黄金色の絶品料理「カツ丼」だった。
その圧倒的な美味しさと温もりに心身ともに救われたレオンハルトは、ルカの料理と彼自身に深く魅了され、足繁く店に通うようになる。
カツ丼の噂はまたたく間に王都の騎士たちや人々の間に広がり、食堂は大繁盛。
しかし、その人気を妬む大商会の悪意ある圧力がルカを襲う。
愛する人の居場所を守るため、レオンハルトは権力を振るって不正を暴き、ルカもまた自らの足で立つために「ルカ商会」を設立する決意を固める。
美味しいご飯が傷ついた心を癒やし、やがて二人の絆を「永遠の伴侶」へと変えていく。
胃袋から始まり、下町の小さな食堂から王都の食を支える大商会へと成り上がる、心温まる異世界お料理&溺愛ファンタジー!
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
レイ
BL
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。