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第三十四話
しおりを挟むとある夜、ふと自然と目が覚めた。
なんだか不思議な感じがする、この感覚はなんだろう。
ボーッと天井を眺めていると前世の記憶かなんなのか、それはよく覚えてないけどなんだか変な夢を見た気がする。
それは…妹の話だったかな。
段々と、あの子の顔や話し方や…声も思い出せなくなってきた。
それだけ離れているし、会うことなんて出来ないから当たり前だけど…寂しさを感じるのは仕方ない事だ。
ベッドの上で久しぶりに感じたあの子の存在にほろほろと涙を流しながら大事な記憶を辿っていく。
『…郁真もね、可哀想な子なんだよね。いけないことはいけないけど、それでもあの子が歪むのは仕方ない。それだけ自分を見てくれる人がいなかったし、唯一自分を見てくれている照史は離れて行っちゃうし』
『きっといろんな葛藤があったんじゃないかなーなんて思うと責めるに責められないんだよ郁真はぁ!ずるい子!』
『私は照史は皇きゅんとくっついて欲しい人だけど、郁真にも理解してくれるいい人が現れて欲しいなぁ』
そんな、妹の言葉。
ただそれ以上の言葉は思い出すことも出来ずに、妹の懐かしい声もそこで途絶えてしまった。
きっともう、これ以上妹の声を思い出す事は出来ないのだろう…その事実がとても恐ろしく悲しく、静かな涙を流すことしか出来なかった。
きっと、今の夢は妹が最後に与えてくれたチャンス。
それを無駄になんて出来ない、してはいけないんだ。
俺は流れる涙を乱暴に拭うと布団から出て簡単な服に着替える。
栗河さんから連絡は貰っている、高城郁真に命を狙われたという事も…佐久間さんに助けられた事も…。
その後、佐久間さんが栗河さんを助け起こしてる間に高城郁真は何処かに逃げてしまったことも。
栗河さんからの連絡には『くれぐれも気を付けて』と添えられていた。
警察には連絡済み、捜索はすでに始められているらしい。
高城郁真の家、実家、学校。全て警察により捜索が進められている。
俺がやるべき事は、警察よりも先にあの人を見つけ出す事。
そんなの絶対に無理だ、そう思っていてもやらないと先に進めない気がする。
着替えてスマホだけ手に持つと家を飛び出した。
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ブブブブ…
ブブブブ…
スマホのバイブが止まらない。
原因は兄さん、おそらく俺が起きてこないのを不思議に思って部屋に入ったら俺がいなくて焦って連絡してきているんだろう。
暫く走っていると一つの公園が目に入る。
切れた息を少しでも落ち着かせようとその場に立ち止まり、辺りを見回す。
この公園は少し前に兄さんと喧嘩…と、いうより俺が一方的に強く当たってしまった直後、高城郁真に兄さんを傷付けるよう脅された場所だった。
そういえばこの公園、奥にもう使われていない遊具がかなり前から置かれていた気がする。
誰も通らないような、木々が多く生えた先に足を進める。
ここには子供も大人も入らず、雑草は好き勝手に生え蜘蛛の巣は多く思うように前に進めない。
目の前に張られた蜘蛛の巣を木の枝で絡め取りながら進むと、一つドーム型の遊具が汚れた姿でポツンと置かれていた。
どうしてここにあるのか、なんて俺にはわからないけど…どこかの記憶でここに遊具が置いてあるという話を聞いていた。
それは前世のものかもしれない、今世のものかもしれない。
それすらも曖昧だが、今はそんな事関係ない。
ガサガサ…と音を鳴らしながら遊具に向かって進むと中で何かが動く音がした。
誰かいるのか、もしかしたら家のない人かもしれない。そうだとしたら怖いな、なんて軽く思いながら更に足を進めると誰かの足が見えてきた。
「…何やってるの、こんなところで」
「…うるせぇ、クソガキ」
それは、いつも見た目に気を遣っていて…髪も綺麗に整えていた筈の高城郁真だった。
綺麗にしていたであろう髪も、服ももうその面影はなく服は泥だらけ。髪なんて至る所が絡まり直すのにかなり時間かかりそうだな、なんて他人事のように思ってしまう。
俺が声をかければこちらに目を向けるが、動くには力が入らないのか少し身じろいだだけだった。
「はっ、見窄らしい俺を見にきてなんだ?笑いに来たのか?写真でも撮って拡散するか、なぁ?」
「そんな事するわけないでしょ、馬鹿じゃないの」
「……どうせ、警察ももうすぐここに来んだろ」
あんなに敵意しかなく、恐怖感を煽っていた高城郁真はその面影を完全に失い何処か迷子のように大きな身体を小さく畳み顔を伏せていた。
そんな彼にどこか昔は自分と重ねてしまう部分があり、1人にはしておけないな。なんて無謀にも遊具の中に押し入り隣へ座り込んだ。
「…っ、おい!」
「ほら、水。あとパンと、欲しかったら飴も舐めていいよ」
「はぁ?」
「飲み物も何も用意しないでここにいるなんて馬鹿だよ、馬鹿。俺のこと馬鹿とか言ってる場合じゃないよ馬鹿」
高城郁真の手にペットボトルとパンを握らせると俺も自分のために持ってきていた水を一口飲む。
先程まで走っていた俺は思いの外喉が渇いていたらしく喉を通る水にホッとため息が漏れ出る。
それを見ていた高城郁真もペットボトルを開けて水をコクコクと飲むと同じようにため息を吐く。
パンはまだ食べようと思えないのか袋をカサカサと弄りただただ袋に皺を作っていくだけの遊びをする。
その時、再び俺のスマホがブブブブ…と音を鳴らし存在をアピールする。
バイブ音に大袈裟にビクッと反応した高城郁真をそのままにスマホを耳に当てる。
『唯兎!今どこ!』
「うちから小学校行く途中にある小さな公園あるでしょ、その公園を抜けた更に奥に遊具が一つ置いてあるスペースあるからそこにいる。走ってきて」
『え、ちょ…』
用件だけを伝えて通話を切るといまだにパンの袋をカサカサと弄っている高城郁真に目を向ける。
あぁ、そんなに弄ると破れる破れる。
パンの袋を心配しながらも本題に入らないとすぐに兄さんはここに到着してしまうだろう。
「単刀直入に言うよ、なんで高城郁真は兄さんに直接気持ち伝えないの?」
「……フルネームかよ」
「兄さんの事だから高城郁真がちゃんと気持ち伝えたら結果はどうであれちゃんと考えてくれる筈。なのになんで気持ちも伝えないで周りを追いやって兄さんを手に入れようとしたの?」
俺の疑問に押し黙ろうとする高城郁真に「もうすぐ兄さんここに来るよ」とダメ押しする。
高城郁真は先程の通話でなんとなく来るであろう事は理解していたようだが、ここに来るのはあまりよくは思っていないらしい。眉間の皺がとても深い。
盛大にため息を吐く高城郁真にジッと目を向けていると、覚悟を決めたのか俺に目を向けた。
「…幼い頃からずっとそうしてきたから、それ以外の方法をちゃんと理解していなかった。父も母も結果さえあれば何も言わなかったし、結果がなければ体罰だ。そんな中で自分の気持ちを伝えるなんて事、俺はわからないまま今まで生きてきた」
「…自分からお父さんやお母さんに何かを伝えようって思った事はないの?」
「あっても実行なんて出来なかったよ、俺が何か言っても『それは今後役に立つのか』って所に着目を置かれるから」
疲れた表情をしている高城郁真は、確かにここまでやってはいけない事を沢山してきただろう。
俺に対する脅迫、栗河さんに対する殺人未遂、兄さんに対しても執着が強くあり下手したら何か手が出されていただろう。
それも全て、幼少期からの家庭環境が原因だと言われてしまえば俺は黙るしかなかった。
元々の、七海唯兎がその被害者だからだ。
唯兎は母からの虐待が原因で歪んだ心が成長した後でも残り、兄さんと比べられた結果が全て唯兎の中での大きな爆弾として心に残ってしまっていた。
それらは俺自身も経験をしているし、今でも感覚としてこの気持ちを思い出す時もある。
幼少期の出来事って、本当に馬鹿にならないというのは…俺がよく知っている。
けど、だからこそ周りが見てあげないといけないんだ。
歪んだその心を、誰かが救ってあげないといけない。
きっと、高城郁真の歪みを取り除けるのは…兄さんだけだ。
そろそろ兄さんがここに到着するだろう、兄さんに全てを託すしかない。
「…もうすぐ、兄さんがここに来るから…気持ち伝えてよ」
「はぁ?今更伝えてなんだって言うんだよ、俺は犯罪者だ。今更…」
「今更今更ってうるさいな!いいから伝えろっていってんの!伝えないで逃げるつもり!?」
わざと大きな声を出して高城郁真を煽る。
家からの距離的にも、もう少し。もう少しだ。
「逃げるってなんだよ、俺は別に」
「逃げてるだろ!兄さんに何も伝えないで、自分はもう会えないからって!そんなのただの負け犬だ!ただ周りに迷惑かけただけのガキだろ!」
「…、誰がガキだ!俺は理性的に考えた結果そうしようって思ったんだ、何も考えない訳じゃない!」
「じゃあ、俺から兄さんにバラしてもいいのかよ。俺から実はアンタが兄さんの事…」
そう言ったところで高城郁真に腕を強めに握られる。
痛い、けどそれと同時に外からカサっと音が聞こえて更に大きな声をわざと出す。
「じゃあ、アンタは兄さんの事どう思ってんだよ!本人に伝えられないなら今言えよ!」
「…っ、うるさい!」
「そんな小さい言葉で逃げるのか!?どうなんだよ高城郁真!」
「………っ!好きだよ!昔から照史のことが!!だからなんだよ…!言わせてなんなんだよ!!」
「…い、くちゃん…?」
遊具の外から聞きなれた声がして振り返る。
俺の言葉通り走ってきたのか、息を切らして目を見開いている兄さんがそこに立っていた。
高城郁真も、兄さんがここに来るのは知っていてもこんなに早く到着すると思っていなかったのか兄さんを凝視してカチリと身体を固まらせている。
兄さんも兄さんでここに高城郁真がいると思っていなかったらしく、ジッと見つめた状態のままなかなか動かない。
俺はわざと大きめなため息を吐いて遊具の中から這い出ると、逆に兄さんを中に押し込んだ。
困惑している兄さんはえ、え、なんて言葉にならない声を出しながら高城郁真の隣に落ち着く。
高城郁真の事だ、兄さん相手に酷い事はしないだろう。
「2人でちゃんと話し合って、俺を巻き込まないで」
「え、唯兎…!」
引き止めようとする兄さんの声を置いてさっさと遊具から距離を取る。
念のため、まぁないだろうけど高城郁真が兄さんに酷い事をした時のために太い木の棒を持って声の聞こえる所に待機する。
実は、俺はその場を離れたフリをして遊具の反対側に回ってきていた。
だから2人がなんの話をしているのかよく聞こえるし、兄さんが酷い事をされそうになったらすぐ助けに入れる。
盗み聞き?違うよ、必要な事…の、はず。
誰に言い訳をしてるのか、わからないながらになんとなく自信がなくなってくる。
いやいや、これは正しい事!そう思いながら頭を振ると2人の話に集中する。
「…………」
「………………」
ぜんっぜん話が進まない。
衝撃の告白を兄さんに聞かれた高城郁真はまだわかるけど、兄さんまでここまで黙り込んでしまうとは思わなかった。
いや、むしろ告白を聞いちゃって気まずくなって声をかけられない可能性もある。
なんにしても、ここで俺が入っても意味がない。2人で解決してもらわないと。
そう思ってその場にしゃがみ込んで長くなりそうな話し合いに耐えるために楽な体制を取る。
「……郁ちゃん、さっきの話だけど…郁ちゃんは本当に?」
「………ごめんな」
「謝ってほしいんじゃない、郁ちゃんの気持ちを聞きたい」
覚悟を決めたらしい兄さんが高城郁真に声をかけると、完全に力の失った高城郁真の声が兄さんに謝る。
それすらも兄さんは許さず、少し緊張の含んだ声で高城郁真を問い詰める。
どうして兄さんはこんなに高城郁真に対して棘のある言い方をしてるんだろう?
元々は仲良くて、お互い気を許してる存在のはずなのに。
「……す、き…だよ。ずっと前から…」
「…うん、ありがとう。でもね、僕唯兎を傷付ける人とどうにかなろうと思えない」
「……」
「栗河さんに聞いた、郁ちゃんが唯兎に何してたのか。それに気付けなかった僕も許せないけど、直接的に唯兎を傷付けた郁ちゃんはもっと許せない」
真剣な兄さんのその声に俺は息をするのを忘れた。
まさか兄さんが既に話を聞いていたなんて、そんなの知らなかった。
お互いハッキリ話してスッキリしてもらおうと思ってたのに、これじゃ高城郁真を追い詰める結果になってしまうかもしれない。
そう思って割り込もうと立ち上がった瞬間、兄さんの声で歩き出そうとした足はピタリと止まる。
「でも、郁ちゃんの家のこと…なんとなく知ってたはずなのにそれをどうにも出来なかった僕達にも、責任はあると思うんだ」
「…っ、それは…!七海家には関係ないことだろ…」
「でも、あの時しっかり対処出来てたら郁ちゃんがここまで追い詰められて、強硬手段に出ることもなかったでしょ?だから…僕達の中ではお互い様って事で」
優しい声色に戻った兄さんにホッと息を吐くと、再びしゃがんで2人の会話に耳を傾けた。
兄さんが言う事は、多分少し違うと思う。
どんなに相手の家の事情を知っていたとしても、他の家庭にその家を修正させる力なんてない。
それでも兄さんはその時のことを気にかけていたんだ、そう思うとなんとなく胸がツキンと痛む気がした。
「でも、郁ちゃんは唯兎と…栗河さんには取り返しのつかないくらい、酷いことをしたよ。これはしっかり警察に行って償って」
「…照史はさ、俺が髪を………いや、なんでもない。大人しく警察行くよ…」
「…うん、それが一番だよ。戻って来たら、僕の答え聞かせてあげる」
とことん優しい声色の兄さんと、暗い中にも嬉しげな声色の高城郁真。
これで、良かったのかなんて俺にはわからないけど…こうする事で兄さんや高城郁真が一歩踏み出せるなら、俺は応援したい…かな。
しゃがんで膝に頭を預けていると、ジンっと鼻が痛みじわりと目から涙が浮かぶ。
…もう、なんか…転生してから涙もろくなった…?
音を立てないよう気を配りながら歩き始めると、外にある公園のブランコに腰を掛けて大きめなため息を吐く。
そうでもしないと目から涙が流れ始めてしまいそうだ。
改めて思い返してみると、いろんなことがあった。
転生して、兄さんと比べられて嫉妬に溺れそうになったり。
高城郁真、栗河凪、皇怜ゲームの攻略対象とも出会い。他にも多分攻略対象っていると思うんだけど…よくわからないや。
そしてずっとおれを支えてくれた桜野と大原…。
2人と高校で別れたくなくて泣いたこともあったっけ、なんて1人クスクス笑っていると公園に入ってくる影が視界の端に見えてそちらに目を向ける。
「唯兎ー、ここにいたか」
「割と探した」
「スマホくらい見てよ!沢山連絡入れたのに!」
ゆっくりとこちらに歩いてくる桜野、大原、皇の3人。
俺の、大事な友達。
緩む頬を隠すこともしないで3人に向かって走り出すと、そのまま抱きついた。
難なく受け止める3人に俺は抱き締める手にギュッと力を入れると、普段から心配性な3人は俺の顔を見ようと心配そうに声をかけてくる。
「唯兎、どうしたの?なんか辛い?」
「俺らに話してみろ!解決してやる!」
「話すだけでも楽になるぞ、唯兎」
優しい3人に涙腺の緩くなった俺はついに決壊した涙をポロポロと流しながら更に3人を抱き込める。
3人がいたから、俺はきっとここまで来れた。
きっともう大丈夫、俺ももう大丈夫。
「…、っ、3人ともだいすき…っ」
俺はきっと、ここから幸せになれる。
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