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第5話 アリスside
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ある日突然母が、新しい護衛を雇ったと言い出した。
「あ、あの母様 それはどういうことでしょうか。」
「貴方専属の護衛です。噂を聞いて雇いましたの。」
そんなに簡単に言わないでほしい。
「もうすぐその方がいらしてくるそうです。準備をしておきなさ
い。――――あ、あとその方は女性だそうですからね。」
前もって本人に聞いてから決めてほしいものだ。
新しく僕の護衛となる(かもしれない)女の人と会ってみると、僕
は愕然とした。隙がないにも程があるだろう。
受け答えをみて僕はその人から興味をなくした。
なんてつまらなさそうなひとだろう。
そして僕は面白い悪戯を思いついた。
そして次の日。
僕達は海に来た。護衛の人は少しの間遠い目をしていたがこちらに
向かってきた。
彼女は僕の手をとり何かを小声で唱えた。
「これでアリス様への攻撃はこの防御壁が防いでくれます。」
「すごいね。これって魔法?いーなー。僕も使えるようになりたい
よ。 あ、あと君をリールって呼んでもいい?」
あ、素が出てしまった。でも彼女は笑って答えてくれた。
「どうぞ私のことはリールとお呼び下さい。それと魔法については
また後日。怪しい客人がこの船にもうすぐ乗り込んでくる様です
から。」
彼女――――リールの言葉で空気が張り詰める。
そしてその30秒後、海賊と思われる一団が船内に浸入してきた。
「アリス様は私から離れないでください。」
リールは剣をぬき構え、誰かに話しかけた。するとそれに答えるか
の様に彼女の影から何かが出てきた。
僕を含む皆が驚愕している間にリールは攻撃をしかけていく。
自然と僕の口元には笑みがうかんできた。
前言撤回 リールは今までの誰よりも面白い人だ。
「あ、あの母様 それはどういうことでしょうか。」
「貴方専属の護衛です。噂を聞いて雇いましたの。」
そんなに簡単に言わないでほしい。
「もうすぐその方がいらしてくるそうです。準備をしておきなさ
い。――――あ、あとその方は女性だそうですからね。」
前もって本人に聞いてから決めてほしいものだ。
新しく僕の護衛となる(かもしれない)女の人と会ってみると、僕
は愕然とした。隙がないにも程があるだろう。
受け答えをみて僕はその人から興味をなくした。
なんてつまらなさそうなひとだろう。
そして僕は面白い悪戯を思いついた。
そして次の日。
僕達は海に来た。護衛の人は少しの間遠い目をしていたがこちらに
向かってきた。
彼女は僕の手をとり何かを小声で唱えた。
「これでアリス様への攻撃はこの防御壁が防いでくれます。」
「すごいね。これって魔法?いーなー。僕も使えるようになりたい
よ。 あ、あと君をリールって呼んでもいい?」
あ、素が出てしまった。でも彼女は笑って答えてくれた。
「どうぞ私のことはリールとお呼び下さい。それと魔法については
また後日。怪しい客人がこの船にもうすぐ乗り込んでくる様です
から。」
彼女――――リールの言葉で空気が張り詰める。
そしてその30秒後、海賊と思われる一団が船内に浸入してきた。
「アリス様は私から離れないでください。」
リールは剣をぬき構え、誰かに話しかけた。するとそれに答えるか
の様に彼女の影から何かが出てきた。
僕を含む皆が驚愕している間にリールは攻撃をしかけていく。
自然と僕の口元には笑みがうかんできた。
前言撤回 リールは今までの誰よりも面白い人だ。
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