13 / 107
13.イケメン恐るべし
しおりを挟む
翌朝、香織が家を出る前に、西川が100万円を持ってきた。
香織はそれを大事に抱え、会社に出社した。
『今日昼飯なし
夕飯は連絡する』
「チッ・・・」
お昼休み中に、さっさと陽一に100万円を渡してしまおうと思っていたのに、L●NEにメッセージが入っていた。
香織は思わず舌打ちした。
(しかも、何、この文章。旦那かよ・・・)
いつもなら会いたくない相手なのに、今日は早く会いたかった・・・。
なんてツイてない・・・。
香織はため息をつきながら、財布を持って、外にランチに出かけた。
☆
就業後、香織は会社から離れたコーヒーショップで陽一を待っていた。
陽一には1階のロビーで待っていろと言われたが、断ったのだ。
(まったく、会社のロビーなんて冗談じゃない。誰かに見られたらどうすんのよ)
香織は入社してから今に至るまで、社内のうわさに関して全く興味がなかったので、とても疎かった。
だから、ここの会社の副社長が、高学歴で高身長でイケメンで、且つ独身!ということで、女子社員から圧倒的な支持を受けていることなど露程にも知らなかったのだ。
(そんな人とお昼一緒に行ってたなんて、なんて危険なことをしていたのかしら)
あんなイケメン御曹司と噂なんぞになったら、目も当てられない。
改めて、とんでもない物件にロックオンされたものだと、香織は身震いした。
窓際の席に座り、スマホでy●hooニュースを見ながら、アイスコーヒーを飲んでいると、顔の横でコンコンと音がした。
顔を上げると、店の外から窓をノックしている陽一がいた。
香織に向かって、人差し指をクイクイっと曲げて「出てこい」と合図を送ってくる。
(チッ・・・)
どうやら、陽一はコーヒーショップに入ってくるつもりはないようだ。
(ここで渡せたらと思っていたのに!)
香織は目を細めて陽一を見ながら、ぢゅ~っと一気にアイスコーヒーを飲み干すと、小走りで店を出た。
「げっ!」
店を出て、見えた光景に香織は目を剝いた。
ピッカピカに黒光りしているスポーツカーの横に、陽一が立っていた。
近くを通る誰もがチラチラと車と陽一を見ている。
NSXと長身のイケメン・・・。
(近寄れるかっ!)
香織は思わず、後ずさりした。
くるりと180度向きを変え、走り去ろうとしたとき、首根っこを掴まれた。
「・・・どこに行く気だよ」
「・・・お店に忘れ物を・・・」
「嘘をつくな」
そのまま、ずるずる引きずられるように連れて行かれると、車の助手席のドアを開けられた。
「どうぞ」
扉を開けている陽一の姿は、イケメンそのものだ。完璧だ。
その意地悪そうな笑みさえなければ・・・。
(く~、絶対わざとやってる・・・)
周りを通り過ぎる人たちは、遠慮がちだが、みんな自分たちを見ている。視線が痛い。
香織はその視線から逃げるように、車に乗り込んだ。
急いでシートベルトをすると、持っていたバックで外の人から見られないように顔を隠した。
「なにやってんだ?」
運転席に乗り込んだ陽一が、呆れた顔で香織を見た。
「・・・身の安全の確保です」
「は?」
「いいから、もう早く発進してくださいよ~! 誰か知っている人に見られたらどーすんですかっ!」
「俺は全く困らないけど?」
「こっちは困るんです~!」
香織は顔を下に向けたまま、ギアを握っている陽一の手を、バチバチ叩いた。
「ふーん」
陽一はふっと笑うと、車を発進させた。
☆
(今日もおいしゅうございました・・・)
香織は満腹な腹を満足げに摩りながら、目の前の夜景に見惚れていた。
(・・・って、見惚れている場合じゃない! なんじゃ! このキラキラなデートスポットは!)
レストランを出て、陽一に連れられるまま歩いてみれば、目の前は美しくライトアップされた大きな橋、そして海。その向こうはキラッキラに輝く都内の夜景。
(あ! 東京タワーだ! 綺麗~! ・・・って、だから違うって!)
香織はブンブン頭を振った。
周りを見渡すと、見事にカップルしかいない。
少し温めの夜の海風が、恋人たちの甘い香りを其処彼処に運び、香織の周りにもまとわりつく。
「ほら」
陽一が手を差し出した。
「!」
香織は自然と右手が動きそうになり、慌てて止めた。
顔が赤くなるのを感じ、それを隠すように、フンっと顔を背けた。
今、手なんて繋いだらアウトだ。この甘い空気の中、あっさりと流されてしまうに決まっている。
(無理無理!)
そっぽを向いていている香織に、陽一は軽くため息をつくと、
「ったく、可愛げのない女だな」
そう言い、無理やり香織の右手を繋ぐと、自分の方に引き寄せた。
「ちょ、ちょっと!」
「何だよ。いいだろ、これくらい」
(いやいや、良くない! 良くない!)
「誰も見てないって。もし、知り合いがいたとしても、この通り、みんな自分たちの世界に入ってるから、他人の事なんて目に入らないだろ」
陽一はニッと笑うと、香織の頬にキスをした。
「◇☆●!!!」
「こんなことしても、隣のカップルは俺たちの事なんて見てないぜ」
香織は目を白黒させながら、陽一が顎で指している方向を見ると、今度は目玉が飛び出そうになった。
お隣さんは自分たちよりも、もっとずっと濃厚なものをしている最中だった。
「な?」
陽一は悪戯っぽく笑うと、香織のおでこを人差し指ではじいた。
「・・・ったぁ」
「ま、とにかくお前は食い過ぎだ。車に戻る前に、少しは歩いて消化させろ」
陽一は香織の手を引くと、スタスタと歩き出した。
香織はこの甘ったるい空気が漂う公園を、陽一に引っ張られながら歩いた。
心なしか、街の夜景がさっきよりキラキラして見える。
甘い香りもますます濃厚になっている気がする。
(うう・・・、ヤバい・・・。ヤバいって・・・)
香織はそっと陽一を盗み見た。
夜なのに、朝日を浴びている様にまぶしく見えるのはなぜだ・・・。
視線を落とし、陽一と繋がれている右手を見た。
(振り払わないと・・・)
そう思いながらも、香織は陽一の手を握り締めて、夜の公園を歩き続けた。
香織はそれを大事に抱え、会社に出社した。
『今日昼飯なし
夕飯は連絡する』
「チッ・・・」
お昼休み中に、さっさと陽一に100万円を渡してしまおうと思っていたのに、L●NEにメッセージが入っていた。
香織は思わず舌打ちした。
(しかも、何、この文章。旦那かよ・・・)
いつもなら会いたくない相手なのに、今日は早く会いたかった・・・。
なんてツイてない・・・。
香織はため息をつきながら、財布を持って、外にランチに出かけた。
☆
就業後、香織は会社から離れたコーヒーショップで陽一を待っていた。
陽一には1階のロビーで待っていろと言われたが、断ったのだ。
(まったく、会社のロビーなんて冗談じゃない。誰かに見られたらどうすんのよ)
香織は入社してから今に至るまで、社内のうわさに関して全く興味がなかったので、とても疎かった。
だから、ここの会社の副社長が、高学歴で高身長でイケメンで、且つ独身!ということで、女子社員から圧倒的な支持を受けていることなど露程にも知らなかったのだ。
(そんな人とお昼一緒に行ってたなんて、なんて危険なことをしていたのかしら)
あんなイケメン御曹司と噂なんぞになったら、目も当てられない。
改めて、とんでもない物件にロックオンされたものだと、香織は身震いした。
窓際の席に座り、スマホでy●hooニュースを見ながら、アイスコーヒーを飲んでいると、顔の横でコンコンと音がした。
顔を上げると、店の外から窓をノックしている陽一がいた。
香織に向かって、人差し指をクイクイっと曲げて「出てこい」と合図を送ってくる。
(チッ・・・)
どうやら、陽一はコーヒーショップに入ってくるつもりはないようだ。
(ここで渡せたらと思っていたのに!)
香織は目を細めて陽一を見ながら、ぢゅ~っと一気にアイスコーヒーを飲み干すと、小走りで店を出た。
「げっ!」
店を出て、見えた光景に香織は目を剝いた。
ピッカピカに黒光りしているスポーツカーの横に、陽一が立っていた。
近くを通る誰もがチラチラと車と陽一を見ている。
NSXと長身のイケメン・・・。
(近寄れるかっ!)
香織は思わず、後ずさりした。
くるりと180度向きを変え、走り去ろうとしたとき、首根っこを掴まれた。
「・・・どこに行く気だよ」
「・・・お店に忘れ物を・・・」
「嘘をつくな」
そのまま、ずるずる引きずられるように連れて行かれると、車の助手席のドアを開けられた。
「どうぞ」
扉を開けている陽一の姿は、イケメンそのものだ。完璧だ。
その意地悪そうな笑みさえなければ・・・。
(く~、絶対わざとやってる・・・)
周りを通り過ぎる人たちは、遠慮がちだが、みんな自分たちを見ている。視線が痛い。
香織はその視線から逃げるように、車に乗り込んだ。
急いでシートベルトをすると、持っていたバックで外の人から見られないように顔を隠した。
「なにやってんだ?」
運転席に乗り込んだ陽一が、呆れた顔で香織を見た。
「・・・身の安全の確保です」
「は?」
「いいから、もう早く発進してくださいよ~! 誰か知っている人に見られたらどーすんですかっ!」
「俺は全く困らないけど?」
「こっちは困るんです~!」
香織は顔を下に向けたまま、ギアを握っている陽一の手を、バチバチ叩いた。
「ふーん」
陽一はふっと笑うと、車を発進させた。
☆
(今日もおいしゅうございました・・・)
香織は満腹な腹を満足げに摩りながら、目の前の夜景に見惚れていた。
(・・・って、見惚れている場合じゃない! なんじゃ! このキラキラなデートスポットは!)
レストランを出て、陽一に連れられるまま歩いてみれば、目の前は美しくライトアップされた大きな橋、そして海。その向こうはキラッキラに輝く都内の夜景。
(あ! 東京タワーだ! 綺麗~! ・・・って、だから違うって!)
香織はブンブン頭を振った。
周りを見渡すと、見事にカップルしかいない。
少し温めの夜の海風が、恋人たちの甘い香りを其処彼処に運び、香織の周りにもまとわりつく。
「ほら」
陽一が手を差し出した。
「!」
香織は自然と右手が動きそうになり、慌てて止めた。
顔が赤くなるのを感じ、それを隠すように、フンっと顔を背けた。
今、手なんて繋いだらアウトだ。この甘い空気の中、あっさりと流されてしまうに決まっている。
(無理無理!)
そっぽを向いていている香織に、陽一は軽くため息をつくと、
「ったく、可愛げのない女だな」
そう言い、無理やり香織の右手を繋ぐと、自分の方に引き寄せた。
「ちょ、ちょっと!」
「何だよ。いいだろ、これくらい」
(いやいや、良くない! 良くない!)
「誰も見てないって。もし、知り合いがいたとしても、この通り、みんな自分たちの世界に入ってるから、他人の事なんて目に入らないだろ」
陽一はニッと笑うと、香織の頬にキスをした。
「◇☆●!!!」
「こんなことしても、隣のカップルは俺たちの事なんて見てないぜ」
香織は目を白黒させながら、陽一が顎で指している方向を見ると、今度は目玉が飛び出そうになった。
お隣さんは自分たちよりも、もっとずっと濃厚なものをしている最中だった。
「な?」
陽一は悪戯っぽく笑うと、香織のおでこを人差し指ではじいた。
「・・・ったぁ」
「ま、とにかくお前は食い過ぎだ。車に戻る前に、少しは歩いて消化させろ」
陽一は香織の手を引くと、スタスタと歩き出した。
香織はこの甘ったるい空気が漂う公園を、陽一に引っ張られながら歩いた。
心なしか、街の夜景がさっきよりキラキラして見える。
甘い香りもますます濃厚になっている気がする。
(うう・・・、ヤバい・・・。ヤバいって・・・)
香織はそっと陽一を盗み見た。
夜なのに、朝日を浴びている様にまぶしく見えるのはなぜだ・・・。
視線を落とし、陽一と繋がれている右手を見た。
(振り払わないと・・・)
そう思いながらも、香織は陽一の手を握り締めて、夜の公園を歩き続けた。
1
あなたにおすすめの小説
ブラック企業で倒れた私を、ネトゲ仲間の社長が強制保護して溺愛しています
紅 与一
恋愛
過労で倒れた私を救ったのは、
ネトゲ仲間――そしてIT企業の若き社長。
「もう君は、僕の管理下だよ」
退院と同時に退職手続きは完了。
住む場所も、生活も、すべて彼に囲われた。
外出制限、健康管理、過保護な独占欲。
甘くて危険な“保護生活”の中で、
私は少しずつ彼に心を奪われていく――。
元社畜OL×執着気味の溺愛社長
囲い込み同棲ラブストーリー。
会社のイケメン先輩がなぜか夜な夜な私のアパートにやって来る件について(※付き合っていません)
久留茶
恋愛
地味で陰キャでぽっちゃり体型の小森菜乃(24)は、会社の飲み会で女子一番人気のイケメン社員・五十嵐大和(26)を、ひょんなことから自分のアパートに泊めることに。
しかし五十嵐は表の顔とは別に、腹黒でひと癖もふた癖もある男だった。
「お前は俺の恋愛対象外。ヤル気も全く起きない安全地帯」
――酷い言葉に、菜乃は呆然。二度と関わるまいと決める。
なのに、それを境に彼は夜な夜な菜乃のもとへ現れるようになり……?
溺愛×性格に難ありの執着男子 × 冴えない自分から変身する健気ヒロイン。
王道と刺激が詰まったオフィスラブコメディ!
*全28話完結
*辛口で過激な発言あり。苦手な方はご注意ください。
*他誌にも掲載中です。
たとえ夜が姿を変えても ―過保護な兄の親友は、私を逃がさない―
佐竹りふれ
恋愛
重なる吐息、耳元を掠める熱、そして——兄の親友の、隠しきれない独占欲。
19歳のジャスミンにとって、過保護な兄の親友・セバスチャンは、自分を子供扱いする「第二の兄」のような存在だった。
しかし、初めてのパーティーの夜、その関係は一変する。
突然降ってきた、深く、すべてを奪うような口づけ。
「焦らず、お前のペースで進もう」
そう余裕たっぷりに微笑んだセバスチャン。
けれど、彼の言う「ゆっくり」は、翌朝には早くも崩れ始めていた。
学内の視線、兄の沈黙、そして二人きりのアパート――。
外堀が埋まっていくスピードに戸惑いながらも、ジャスミンは彼が隠し持つ「男」の顔に、抗えない好奇心を抱き始める。
「……どうする? 俺と一緒に、いけないことするか?」
余裕の仮面を被るセバスチャンに、あどけない顔で、けれど大胆に踏み込んでいくジャスミン。
理性を繋ぎ止めようとする彼を、翻弄し、追い詰めていくのは彼女の方で……。
「ゆっくり」なんて、ただの建前。
一度火がついた熱は、誰にも止められない。
兄の親友という境界線を軽々と飛び越え、加速しすぎる二人の溺愛ラブストーリー。
君と暮らす事になる365日
家具付
恋愛
いつでもぎりぎりまで疲れている主人公、環依里(たまき より)は、自宅である築28年のアパートの扉の前に立っている、驚くべきスタイルの良さのイケメンを発見する。このイケメンには見覚えがあった。
何故ならば、大学卒業後音信不通になった、無駄に料理がうまい、変人の幼馴染だったのだから。
しかし環依里は、ヤツの職業を知っていた。
ヤツはメディアにすら顔を出すほどの、世間に知られた天才料理人だったのだ!
取扱説明書が必要な変人(世間では天才料理人!?)×どこにでもいる一般人OL(通訳)の、ボケとツッコミがぶつかりあうラブコメディ!(予定)
ヤンデレ旦那さまに溺愛されてるけど思い出せない
斧名田マニマニ
恋愛
待って待って、どういうこと。
襲い掛かってきた超絶美形が、これから僕たち新婚初夜だよとかいうけれど、全く覚えてない……!
この人本当に旦那さま?
って疑ってたら、なんか病みはじめちゃった……!
復讐の悪女になるはずが、天使系義兄からピュアな執着と溺愛で邪魔されてます!
鈴宮(すずみや)
恋愛
サウジェリアンナ王国の王女エルシャは、不幸だった前世の記憶を持って生まれてきた。現世ではみんなから愛され、幸せになれると信じていたエルシャだったが、生後五ヶ月で城が襲撃されてしまう。
絶体絶命かと思いきや、エルシャは魔術師の男性から救出された上『リビー』という新たな名前を与えられ、養女として生きることに。
襲撃がジルヴィロスキー王国によるものと気づいたリビーは、復讐のため王太子妃になることを思いつく。けれど、義理の兄であるゼリックがあまりにもリビーを溺愛するため、せっかく王太子アインハードに近づくことに成功しても、無邪気に邪魔され計画がうまく進まない。
ゼリックの干渉を減らすためリビーは彼の婚約者を探したり、ゼリック抜きでアインハードとお茶をして復讐を成功させようと画策する。
そんな中、十六歳に成長したリビーはアインハードと同じ学園に入学し、本格的なアプローチを開始する。しかし、ゼリックが講師として学園へ来てしまい、チャンスをことごとく潰されてしまう。
(わたしは復讐がしたいのに!)
そう思うリビーだったが、ゼリックから溺愛される日々はとても幸せで……?
【完結】触れた人の心の声が聞こえてしまう私は、王子様の恋人のフリをする事になったのですが甘々過ぎて困っています!
Rohdea
恋愛
──私は、何故か触れた人の心の声が聞こえる。
見た目だけは可愛い姉と比べられて来た伯爵家の次女、セシリナは、
幼い頃に自分が素手で触れた人の心の声が聞こえる事に気付く。
心の声を聞きたくなくて、常に手袋を装着し、最小限の人としか付き合ってこなかったセシリナは、
いつしか“薄気味悪い令嬢”と世間では呼ばれるようになっていた。
そんなある日、セシリナは渋々参加していたお茶会で、
この国の王子様……悪い噂が絶えない第二王子エリオスと偶然出会い、
つい彼の心の声を聞いてしまう。
偶然聞いてしまったエリオスの噂とは違う心の声に戸惑いつつも、
その場はどうにかやり過ごしたはずだったのに……
「うん。だからね、君に僕の恋人のフリをして欲しいんだよ」
なぜか後日、セシリナを訪ねて来たエリオスは、そんなとんでもないお願い事をして来た!
何やら色々と目的があるらしい王子様とそうして始まった仮の恋人関係だったけれど、
あれ? 何かがおかしい……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる