償い〜心«イノチ»〜

sho

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病院の日

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平成27年2月18日

あれから3日。
決心して病院に行くことに。
とりあえず近場にあった
大渕クリニックという
宮崎市内にあった病院。

元々、身体は丈夫な方で
あまり病院に慣れてなかったのもあり
ガチガチに緊張していった。
とりあえず受け付けに行くと
国保の提示をして
問診票を渡された。
取り敢えず書き終わって待っていると
名前を呼ばれた。
一応、毛の処理とかしたけど
大丈夫かな?とか変な心配をしながら
診察室に入ったのを覚えてる。
そこには、テレビドラマとかで
見たことある脚を電動で
パカーンって開く椅子があった。
分かってはいたものの
やっぱり恥ずかしい…

「荷物おいて下着を脱いで
イスにかけてくださいねー」って
看護婦さん。
さらっと言ってくれるけど
めっちゃ恥ずかしかった。
座ったら「動きますねー」って
椅子が勝手にブィーンって
回転しながらイスが倒れていきながら
脚が開いていくというとにかく
思った以上に恥ずかしい椅子でした。
先生が「器具入れますねー」って
入れられたのは
ピンクローターみたいな
形のカメラだった。
エコーってお腹になんか塗って…
みたいなイメージだったから
ちょっとびっくりした。

右側にテレビがあって
「おめでとうございます。
7週目に入った所位で
8ミリくらいかなぁ~?
わかるかなー?
この、点みたいなのなんだけど…」

って言われて、正直な感想としては
あまりの小ささに笑ってしまいそうだった。
ってか、顔はニヤニヤしてたと思う。
全然隠せてない感じ…

「今のところは問題ないよ。」って
言われてホッとしてお家に帰りました。

私は、N君に話した方がいいのか
しないほうがいいのか悩みました。
でも、N君とは別れてはいたけど
間違いなくN君の子供だから
一応、伝えたほうがいいだろう
と思って家が近かったため
仕事終わりに来てもらって伝えました。

その時は何も言いませんでした。
ただ、「そっか。でも、別れてるし
お前の気持ち次第じゃない?」って
言われました。
取り敢えず、「おろして」とか
言われなくて良かった。って思って

「生むつもりだよ。だからって
養育費を貰おうとか考えてない。
取り敢えず、いる事だけは
覚えておいてね?それだけでいいから。」
って伝えてN君は帰りました。

あとは、私が頑張るだけ。
この時には既にお腹の赤ちゃんに
沢山勇気をもらってました。
身体がだるくて仕事にも
行きたくなかったし
つわりがキツくてご飯も
食べたくなかったし
病院に行くのも正直ビビってたし
N君に話するときも
ビビりまくってたけど
赤ちゃんと一緒!
大丈夫。一人じゃないぞ。
って思って少しだけ
強くなれてたような気がします。
妊娠がわかるまでの沢山の不安とか
葛藤とか分かってからも
病院に行ったり話をしたり
考えることが多かったせいか
この日久しぶりに
ぐっすり眠る事ができました。
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