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D級ダンジョン3
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光線は二人が立っていた場所に大穴を開けた。
二人は実の叫びを聞いた新庄と藤里のお陰で助かった。
深月を新庄が、後藤を藤里が間一髪で腕を引っ張り光線から免れた。
「きゃあああっ!」
「うあああっ!」
二人はもし腕を引っ張ってもらえなかったら死んでいたと思うと怖くて体が震えた。
『仲間想いな者達がいて良かったな。感謝するんだな』
「何が目的だ!」
風間は恐怖に支配されそうになるのを誤魔化そうと叫ぶ。
『最初に言っただろう。ゲームをしよう、と』
「どんなゲームだ!」
風間が尋ねる。
実は周囲を見渡しながら、どんなゲームをするのか想像した。
だが、考えられるのは一つだけ。
ダンジョン内でのゲームとなれば、モンスターから逃げながらここから脱出する。
実の予想は当たっていて声の主はこう言った。
『今からここに黒いモンスターが現れる。そのモンスター達を倒しながらここから脱出すれば勝ちだ。脱出方法は二つある。一つは全員で脱出することができる。この部屋のどこかに出口に繋がる道がある。それを見つけることができれば全員で脱出できる』
「もう一つは?」
今度は新庄が叫ぶも、全員声の主の言葉を聞かなくても大体予想ができた。
声の主は「一つは全員で脱出することできる」と言った。
つまり、もう一つは全員で脱出することができない。
生贄を捧げれば出れる。
そんな内容のことが言われると簡単にわかった。
実は心の中で違うことを祈ったが、最悪なことにその予想は当たっていた。
『もう一つはお前達の中から一人選び崖の下に落とせば隠し扉が開く。このゲームは簡単に言えば、全員で脱出するか、それとも一人の生贄で残りが脱出するかの選択ゲームだ。好きな方を選ぶといい』
「そんなの全員で脱出する方を選ぶに決まっているでしょう!」
藤里が声の主に向かって怒鳴る。
「そうだ!俺達は全員でここから脱出する!」
新庄が藤里の意見に賛同する。
実も二人の意見に賛成だが、何故か胸騒ぎがした。
まだ何かある。そんな気がした。
『そうか。それは楽しみだ。このゲームは何度かしたが、全員で脱出した者達は誰もいなかった。そこまで言うのなら期待できるな』
声の主は馬鹿にしたように吐き捨てる。
「え?今なんて……」
深月は声の主の言葉の意味が理解できずに固まる。
このダンジョンはつい最近見つかった。
それなのに声の主の言い方では何度もこのダンジョンに足を踏み入れた者がいることになる。
「嘘を吐くな!ここは先日見つかったばかりのまだ誰も入ったことのないダンジョンだぞ!」
町田がそう言うと声の主がこう言った。
『ここにくるまで白骨をみなかったか?誰も入ったことないのなら何故ある?入ったことがあるものがいるのに、何故誰もこのダンジョンのことを知らないのかわからないか?答えは簡単だ。誰も言わないからだ。言ったらバレるだろ。自分が助かるために人を殺したことがあるって。自分の名誉を守るためにこれまで助かった者は口を噤んでいるんだ。安心しろ。お前達も時期そうなる』
声の主の顔は見えないが嘲笑っていると簡単に口調から想像できる。
'まずい'
実がそう思ったときには遅かった。
場は完全に声の主に支配された。
このままでは間違いなく誰かが生贄にされる。
そしてその生贄の第一候補者が自分になることを実は理解していた。
実はE級。
ダンジョン、ゲート攻略に最も必要とされない等級。
数合わせで呼ばれることはあるが基本はいらない存在。
これからのことを考えれば必然とE級である実が生贄にされるのは必然。
'このままじゃ確実に生贄にされる'
実は声の主の支配を少しでもなくそうと「モンスターを倒してから全員で脱出しましょう。時間はあるんですから」と言おうとしたが、声の主の言葉に遮られ何も言えなくなった。
『では、そろそろゲームを始めよう。制限時間は地面が完全になくなるまで。もし地面がなくなるまでに脱出できなければ全員叩き落とされる。では、始めよう』
声の主のゲーム宣言でモンスターが現れ、地面が少しずつ崩れていく。
地面が少しずつ消えていくのをモンスターを倒しながら全員が確認する。
そのせいで焦りが生まれいつも通りの動きができない。
’早く脱出しなければ……'
'まだ死にたくない!'
地面が完全に消えればどれだけ深いのか想像もできない高さから落ちる。
死は免れない。
全員、そのことがわかるせいで焦りが生まれ隠し扉を探すことに意識がむき、モンスターが目の前にいるのに戦闘が疎かになった。
今この時いつもの動きができないのは致命的だ。
実はE級のためモンスターを倒すのに武器がいる。
体は毎日鍛えているため動けるが、それは一般人と比べればだ。
それでも、いまこの状況で最もモンスターを倒しているのは実だった。
モンスターを単独で倒すのは難しいと判断し穴に突き落とし数を減らしていった。
モンスターの数が半分に減りだいぶ楽になったその時だった。
「あああっ!」
後藤の悲鳴が聞こえた。
実は後藤の方を向くとモンスターに斬りつけられ地面に倒れていた。
このままだとモンスターに殺される!
実は急いで後藤を殺そうとするモンスターに体当たりをし穴に突き落とす。
「大丈夫ですか」
後藤を安全な壁際まで運ぶ。
「ああ、お陰で助かったよ。礼を言う」
後藤はモンスターに斬りつけられたせいで大量の血が流れ今にも死にそうだった。
このままでは確実に死ぬ。
ヒーラーの力がいる。
藤里か深月の力がいる。
二人のどちらかに助けを求めようとすると、それより先に藤里が駆けつけてくれた。
「後藤さん。大丈夫ですか。今治療します」
藤里は後藤を助けることに集中する。
「藤里さん。あとは頼みます」
「ええ、任せて」
実は二人を守るため武器を構える。
あともう少しでモンスターを全滅できる。
全員でここから脱出できる。
そう希望がもてたそのとき、それを嘲笑うかのようにモンスター達が影から大量に出てきた!
'そんなまさか……'
実はこのモンスターが何から作り出されているのかを知り絶望する。
どんなに倒しても影がある以上永遠にモンスターは湧く。
無理だ。
モンスターを倒すのは絶対に不可能だ。
全員がそのことを理解した。
地面も最初のときより半分になっていた。
このままではモンスターに殺されるか地面がなくなり落下死のどちらかで死ぬ。
それでも戦わなければ死ぬ。
実はモンスターを一匹でも少なくするため穴に落とそうとモンスターに体当たりすると、後ろから強烈な一撃を受けた。
ドンッ!
気がつくと攻撃のせいで実は地面がないところまで飛ばされていた!
「え……?」
何がおきたのか理解できなかった。
穴に落ちるまえ、後ろを振り返り皆を見る。
藤里、後藤、新庄は慌てたように実の名を叫び、町田は何故か横に視線を向け信じられないような顔をして何かをみていた。
深月はこれで助かると安堵の表情を浮かべていた。
そして風間は、冷たい目で実を見ていた。
実は町田と風間を交互にみて全てを悟った。
風間が助かるために炎で攻撃し、自分を穴へと落としたのだと。
実は自分が生贄にされたとに気づいた。
二人は実の叫びを聞いた新庄と藤里のお陰で助かった。
深月を新庄が、後藤を藤里が間一髪で腕を引っ張り光線から免れた。
「きゃあああっ!」
「うあああっ!」
二人はもし腕を引っ張ってもらえなかったら死んでいたと思うと怖くて体が震えた。
『仲間想いな者達がいて良かったな。感謝するんだな』
「何が目的だ!」
風間は恐怖に支配されそうになるのを誤魔化そうと叫ぶ。
『最初に言っただろう。ゲームをしよう、と』
「どんなゲームだ!」
風間が尋ねる。
実は周囲を見渡しながら、どんなゲームをするのか想像した。
だが、考えられるのは一つだけ。
ダンジョン内でのゲームとなれば、モンスターから逃げながらここから脱出する。
実の予想は当たっていて声の主はこう言った。
『今からここに黒いモンスターが現れる。そのモンスター達を倒しながらここから脱出すれば勝ちだ。脱出方法は二つある。一つは全員で脱出することができる。この部屋のどこかに出口に繋がる道がある。それを見つけることができれば全員で脱出できる』
「もう一つは?」
今度は新庄が叫ぶも、全員声の主の言葉を聞かなくても大体予想ができた。
声の主は「一つは全員で脱出することできる」と言った。
つまり、もう一つは全員で脱出することができない。
生贄を捧げれば出れる。
そんな内容のことが言われると簡単にわかった。
実は心の中で違うことを祈ったが、最悪なことにその予想は当たっていた。
『もう一つはお前達の中から一人選び崖の下に落とせば隠し扉が開く。このゲームは簡単に言えば、全員で脱出するか、それとも一人の生贄で残りが脱出するかの選択ゲームだ。好きな方を選ぶといい』
「そんなの全員で脱出する方を選ぶに決まっているでしょう!」
藤里が声の主に向かって怒鳴る。
「そうだ!俺達は全員でここから脱出する!」
新庄が藤里の意見に賛同する。
実も二人の意見に賛成だが、何故か胸騒ぎがした。
まだ何かある。そんな気がした。
『そうか。それは楽しみだ。このゲームは何度かしたが、全員で脱出した者達は誰もいなかった。そこまで言うのなら期待できるな』
声の主は馬鹿にしたように吐き捨てる。
「え?今なんて……」
深月は声の主の言葉の意味が理解できずに固まる。
このダンジョンはつい最近見つかった。
それなのに声の主の言い方では何度もこのダンジョンに足を踏み入れた者がいることになる。
「嘘を吐くな!ここは先日見つかったばかりのまだ誰も入ったことのないダンジョンだぞ!」
町田がそう言うと声の主がこう言った。
『ここにくるまで白骨をみなかったか?誰も入ったことないのなら何故ある?入ったことがあるものがいるのに、何故誰もこのダンジョンのことを知らないのかわからないか?答えは簡単だ。誰も言わないからだ。言ったらバレるだろ。自分が助かるために人を殺したことがあるって。自分の名誉を守るためにこれまで助かった者は口を噤んでいるんだ。安心しろ。お前達も時期そうなる』
声の主の顔は見えないが嘲笑っていると簡単に口調から想像できる。
'まずい'
実がそう思ったときには遅かった。
場は完全に声の主に支配された。
このままでは間違いなく誰かが生贄にされる。
そしてその生贄の第一候補者が自分になることを実は理解していた。
実はE級。
ダンジョン、ゲート攻略に最も必要とされない等級。
数合わせで呼ばれることはあるが基本はいらない存在。
これからのことを考えれば必然とE級である実が生贄にされるのは必然。
'このままじゃ確実に生贄にされる'
実は声の主の支配を少しでもなくそうと「モンスターを倒してから全員で脱出しましょう。時間はあるんですから」と言おうとしたが、声の主の言葉に遮られ何も言えなくなった。
『では、そろそろゲームを始めよう。制限時間は地面が完全になくなるまで。もし地面がなくなるまでに脱出できなければ全員叩き落とされる。では、始めよう』
声の主のゲーム宣言でモンスターが現れ、地面が少しずつ崩れていく。
地面が少しずつ消えていくのをモンスターを倒しながら全員が確認する。
そのせいで焦りが生まれいつも通りの動きができない。
’早く脱出しなければ……'
'まだ死にたくない!'
地面が完全に消えればどれだけ深いのか想像もできない高さから落ちる。
死は免れない。
全員、そのことがわかるせいで焦りが生まれ隠し扉を探すことに意識がむき、モンスターが目の前にいるのに戦闘が疎かになった。
今この時いつもの動きができないのは致命的だ。
実はE級のためモンスターを倒すのに武器がいる。
体は毎日鍛えているため動けるが、それは一般人と比べればだ。
それでも、いまこの状況で最もモンスターを倒しているのは実だった。
モンスターを単独で倒すのは難しいと判断し穴に突き落とし数を減らしていった。
モンスターの数が半分に減りだいぶ楽になったその時だった。
「あああっ!」
後藤の悲鳴が聞こえた。
実は後藤の方を向くとモンスターに斬りつけられ地面に倒れていた。
このままだとモンスターに殺される!
実は急いで後藤を殺そうとするモンスターに体当たりをし穴に突き落とす。
「大丈夫ですか」
後藤を安全な壁際まで運ぶ。
「ああ、お陰で助かったよ。礼を言う」
後藤はモンスターに斬りつけられたせいで大量の血が流れ今にも死にそうだった。
このままでは確実に死ぬ。
ヒーラーの力がいる。
藤里か深月の力がいる。
二人のどちらかに助けを求めようとすると、それより先に藤里が駆けつけてくれた。
「後藤さん。大丈夫ですか。今治療します」
藤里は後藤を助けることに集中する。
「藤里さん。あとは頼みます」
「ええ、任せて」
実は二人を守るため武器を構える。
あともう少しでモンスターを全滅できる。
全員でここから脱出できる。
そう希望がもてたそのとき、それを嘲笑うかのようにモンスター達が影から大量に出てきた!
'そんなまさか……'
実はこのモンスターが何から作り出されているのかを知り絶望する。
どんなに倒しても影がある以上永遠にモンスターは湧く。
無理だ。
モンスターを倒すのは絶対に不可能だ。
全員がそのことを理解した。
地面も最初のときより半分になっていた。
このままではモンスターに殺されるか地面がなくなり落下死のどちらかで死ぬ。
それでも戦わなければ死ぬ。
実はモンスターを一匹でも少なくするため穴に落とそうとモンスターに体当たりすると、後ろから強烈な一撃を受けた。
ドンッ!
気がつくと攻撃のせいで実は地面がないところまで飛ばされていた!
「え……?」
何がおきたのか理解できなかった。
穴に落ちるまえ、後ろを振り返り皆を見る。
藤里、後藤、新庄は慌てたように実の名を叫び、町田は何故か横に視線を向け信じられないような顔をして何かをみていた。
深月はこれで助かると安堵の表情を浮かべていた。
そして風間は、冷たい目で実を見ていた。
実は町田と風間を交互にみて全てを悟った。
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