声の大き者と小さき者と

社会不適合者

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転売の話

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 とある動画にて、『転売は悪だ』と解釈出来るコメントがあった。
が、筆者である自身は一概にそう断言は出来ないと考えている。本当に悪だとするならアカウントは抹消BANされるはずで、国がインターネットに関する法律を発足されているはずなのだ。まぁ、インターネットについてはどこまでを許容するかの『線引き』が難しい為に後手に回っているとも考えられるが。
例を挙げるなら、現在進行形で深刻な問題となっているコロナウイルス。そのウイルスを予防するために必要となるマスク。仮にウイルスが蔓延してなければ、マスクが必要とは感じていないどころがそのマスクを常に付けていたり、ストックしている人を『変な人』と思い蔑視していただろう。
『転売サイトがあるのが悪い』と揶揄する者もいるが、その人達はそういった所を使って物を買ったことが無いのだろうか。と、自身は思うのだ。
 規制をかけるにしても難しい話となる。転売されているおかげで助かっている人も少なからずいる訳で、片方が『金儲けの為』だとしても買えた手に入れることが出来た人達からしたら有難い話なのだ。『買う余裕チカラがあってもモノが無ければ成立しない』のだから。
そもそも、転売とはどういった行為を指すのか。実は、一番の問題点はその根本なのだ。

手に入れたモノを直ぐに売り飛ばしたら転売なのか?
少しでも使用感があれば転売とはならないのか?
使う予定の無い新品を売れば転売なのか?

 その『線引き』となれば殊更に難しくなる。仮に法律でそういった規制がとられたとしたらこの世はつまらないモノになることだろう。それは、第三者による『監視と管理』が必要となってしまうからだ。
どんなモノでも『おひとりにつき一つ』こんな制度が出来たら人間社会は破綻の一途を辿るコトだろう。いや、案外良いかもしれない。『ユズリアイ』の精神が、タスケアイの精神が薄らいだヒトの社会なんていっそのこと一度壊すべきなのだろう。なんて虚しいコトを、最近の人間社会の歩みを省みると自身は思ってしまうのだ。
『利便性に対する免疫』を付けるコトを放棄し、自然環境の破壊は日を追うごとに進んでいる。『自由と平等』を掲げている先進国なのに『上級国民』なる者等が存在し好き放題している矛盾が蔓延り、自身を含めた下級にあたるその他大勢は『しょうがない』という呪い言葉で不平不満を抱えながら日々の生活を営んでいる。
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