貴族と使い魔 (旧:貴族は使い魔を溺愛する)

momo6

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第1章

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皆さまおはようございます。
朝です。
爽やかな朝が訪れました。
私は今、この状況を振り返ってます。

確か、昨日はあれからアランさんが水着に興味心身で「なぜ、水に濡れても透けないのだ!?洋服は水に濡れたら体にピッタリ付いて、それは妖艶な雰囲気を漂わせるではないか?!・・まぁ、これも体にピッタリだから洋服よりは良いな。うん、上から見る角度が何ともっオフゥッッ!」はい、いつもの みぞおち一発です。

それから、猫用のクッションでは流石に寝れず。
アランさんが誘うベットは恐ろしいので、
ソファーで寝たはず。
うん、確かにソファーだった。

それが、
なぜベットにいるのかしら?
なぜアランさんの腕の中に入るのかしら、、

はっ!・・・うん。まだ乙女のまま。安心安心。

『ってー!ちがーう!アランさん!起きて説明して下さい!』
「おはよう、、」
『あっ、おはようございます。って、アランさん?』
バシバシ

「んー?まなみ~今日は休みだから~・・・」
グイッ
腰に手を回され、引き寄せられた。
咄嗟の事でベットに倒れこんでしまった。

グーーー・・・寝てる。
えっ?本当に寝た?

・・・そういえば、こんな間近でアランさんを見るのは初めてかも。猫の時は気付かなかったけど、結構イケメン?

サラサラの金髪で、髪と同じ金のまつ毛も長い。
鼻筋もスッと高くて、瞳の色は確か綺麗な深緑。
唇も分厚くないし、、、柔らかそう。

こうして見ると格好いいかも
普段  暑苦しい言動ばかりで気にして無かったけど
私はこの人に愛されてる?



真奈美はじっくりとアランの顔を見つめた。
無意識にアランの唇に触れているのも気付かずに。


「そんなに見つめて、触れていると襲ってしまうよ?」

ボッ!!!!
不意に声をかけられ、急に恥ずかしくなり真奈美は赤面する。
ふっと目を開けたアランと目が合い、固まる。


「ふっ、やはり子猫ちゃんの姿でも可愛いが人間の姿の方が抱き心地は最高だな。特にこことかな?」
ツンツン
アランに抱きしめられ、胸を触られました。

『もう!アランさん!』

ちょっとカッコイイとか思った自分が恥ずかしいじゃない!
口には出さないけど。



プンプンしてる真奈美の頭を撫でながら、
「ごめんゴメン、あまりにもまなみが可愛くて意地悪してしまったよ。お詫びに今日は休みだからどこかに行くかい?」

(お出かけ?
行きたーーい!
外の世界を見て見たい!!
馬車から見た感じだと、中世ヨーロッパ?
美味しそうな匂いもしたし、、気になる!)


ちゅっっ

『!!』

「そんなに、楽しみなのかい?では、食事をしたらすぐに出かけようか?」
『いっ今、おデコにチューしましたよね?』
「ん?愛情表現。まなみは鈍いようだからね、少しずつ慣らして行かないと、ちゅっ」

(また!!確かに、彼氏いない歴=年齢ですけど、男性に免疫ないですけど、それが何か?う~~アランさんに見透かされてるのかな?平常心、平常心。)

『何を言ってるか分かりませんが?では、食事に行きましょう。』
よし!大人の対応をしましたよ!
よしよし・・・って、クックックって笑ってるの見えてますからね?隠してるようですが、体が微かに動いてますから!

プンプンしている真奈美にアランさんは撫で撫でしてくれた。
「クックッ、では着替えてから行こうか。ふふ  まなみは可愛いな。」

 (昨日の寝間着が無く、アランさんに借りたけど流石に外着は無いからどうしよう。)

「ケイラ、まなみが着る服を持ってきてくれ。メアリーに聞けば分かる。今日はフェアリー広場に行くから、見栄えの良いので頼む。」

ケイラと呼ばれるメイドが扉の外で控えており、扉が開き まなみの姿に一瞬目を見開いたがすぐ元の表情に戻った。

「かしこましました。」
一礼すると、メアリーさんの所に向かった。
アランは自分の着替えを始め、真奈美はする事が無いので、長い髪をいじる事にした。



メアリーさんが見繕ってくれるんだ。
シンプルなのがいいけど・・・


不安になりつつ、部屋で待つことにした。
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