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オーダー・巫女の妹の命を救え
14 レズプレイ
「んっ」
どちらが漏らした喘ぎなのかはわからない。
わからないけれど、どっちでもいいよねと考えながらエールのグラスを口に運ぶ。
至近距離の特等席で観る清純派美少女とクール系美女のレズプレイショーだ。
愉しまなきゃ損だし演者の2人に失礼ってものだろう。
「っく……」
首筋にキスを落とされたニルちゃんが小さく喘ぐ。
今のところレズプレイ初体験のニルちゃんはされるがままで、ジーンさんには指一本すら触れていない。
額に上がって、こめかみ、耳、そしてまた首へとジーンさんがキスを落としてゆく。
焦らして性感を煽っているのか、それとも初めてのニルちゃんに対する気遣いか。
たっぷり時間をかけて数分後、キスはついに半脱ぎにされたニルちゃんの大きなおっぱいにまで辿り着いた。
「やあっ。恥ずかしいです、ジーンさん。あっ……」
「かわいいなあ、ニル。大好きな使徒様に見られて興奮してるんだろ? ピンク色のちっちゃな乳首がもうビンビンじゃないか」
「違っ、あんっ。み、見ないでください、使徒様!」
行為そのもので興奮したのか、はたまたそれが巧くいっている事に気を良くしたのか、床にしゃがみ込みながらニルちゃんの乳首を舐め回していたジールさんがポンチョを脱ぎ捨ててしまう。
そうなればさっきからチラチラとだけ見えていた、マイクロビキニではなくレザーアーマーだという、まるで紐のような黒革の鎧だけを身に着けているジールさんの引き締まった肢体が僕の目に映る。
僕はもちろんそれを喜んで視姦させてもらう訳だけれど、ジーンさんは予想のさらに上を行ってくれた。
「アタシも興奮してきたよ。一緒に気持ちよくなろうな、ニル。んっ……」
半脱ぎで大きなおっぱいを責められ顔を手で隠しながらも小さく喘ぐ美少女。
そして一緒にと言いながらクール系美女はマイクロビキニがかろうじて隠していた割れ目を僕の目に晒し、2本の指で肉の割れ目にある穴の奥まで見せつけてきた。
くぱぁされた肉色の膣にはニルちゃんほどではないけれど幼さの面影がある。
けれど成熟した、とうに膜を破られ異物を受け入れる事に慣れた膣は期待を抑え切れず、指で開いた拍子に、つうっと糸を引いて愛液が垂れてゆく。
それが音もなく床のカーペットに落ちると、そのクール系美女はたった1人の観客である僕に見せつけるようにオナニーを開始した。
「あ、ムリだこれ」
呟きながら腰を上げて神官服を脱いでゆく。
全裸になって新しく手に入れたタブレットの『信徒・ジール』という文字の下にある『肉棒最適化』という表示をタップして、さらに出てきた『膣』を選択。
すると僕の体にそれなりの変化が現れた。
2人はその変化どころか、僕が服を脱いだ事にも気づいていないらしい。
ならばこれ幸いとなるべく音を出さず、気配を殺しながらテーブルを横に退かす。
まだバレてない、ラッキー。
「えっ」
そんな声を上げたのは、いきなり腰を掴まれて姿勢を上げさせられたジーンさんだった。
「いただきます」
言いながら腰を突き出す。
「んおお゛ッ!?」
「鍛えてるからか、すんごいキツキツ。それに挿入されただけでイッちゃってるし。具合だけじゃなく感度もいいんですね、このオマンコ。気に入ったから、これからも使ってあげますよ」
腰を振る。
パンパンという音と湿り気を帯びた音が混じり合って部屋に響き始めると、それらをすぐに下品な喘ぎ声が追いかけた。
「っほお! ひっ、イグ! おお゛んっ! ま、またイグウッ!」
「もう? どうしようもない雑魚マンコだ。まあ経験人数が男0女3でレズプレイとオナニーのレベルが3にまで上がってるド変態ならそんなものなのかな。イッてもいいけどマンコは締めとけよ淫乱女」
いくらなんでも早すぎるでしょとジーンさんの快感度のメーターに視線を移すと、そのバーの色はさっきよりもだいぶ濃いピンク色に変化していた。
なんだこれ?
「きゃっ」
「ニルちゃん! 大丈夫!?」
「は、はい。その、驚いただけですので」
「驚いた? ああ、イキながら派手に潮を吹いたのかジーンさん」
「はい。それにヨダレも垂れてます。大丈夫でしょうか?」
「……ステータス上はまったく問題ない。2回イッたのにスタミナも精力もちょっとしか減ってないし」
「さすが高レベル冒険者ですね」
「オマンコはザコいけどねえ。おら、雑魚マンコオナホール。ベッド行くぞ」
名残惜しい気分はあるけれど、すぐにまた挿入できるさと自分を慰めて肉棒を抜く。
「ひゃ、ひゃいぃ…… んおっ、デカチンポ抜けるのぎもちぃ……」
僕の戸籍や入国記録をどうこうする工作に関わっていたらしい冒険者がこんなセックスに弱くて大丈夫なんだろうか。
そんな事を考えてベッドに横たわると、蕩け切った表情のジーンさんが僕の腰に跨り、すぐにでも騎乗位で挿入できる態勢になる。
「チンポが欲しいならまずはおねだりだぞ淫乱女」
「はいぃ。ザコマンコにオチンポしゃまくだしゃいぃ、なんれもひましゅうぅ……」
「なんでこんな泥酔でもしたっぽくなってるんだろ、ニルちゃんわかる?」
「わかりません。ですがこの、いつもとだいぶ違う使徒様の、その、肉棒に関係しているのではないでしょうか」
「チンポ、チンポほひいよぅ。ゆふふぃ……」
初めて試した肉棒最適化か。
ならばエロステータスのページを見ればわかるはずとタブレットを出して原因を探してみる。
「んー。気になるのはこれくらいかな。ジーンさんの発情レベル? それが5になってるや」
「私の時はいくつだったのですか?」
「最高で3だったような。興奮度みたいなものだって勝手に思い込んでたからよく見てなかったけど。とりあえず発情レベルの仕様を確認かな。ほら淫乱女、チンポ咥えていいぞ。雑魚マンコでオチンポ様に杭打ちピストン奉仕だ」
「ひゃいぃ。オチンポ様ぁ、ザコマンコでご奉仕させていただきま、……おほぅ♡ 生チンポ、本物チンポきたぁ♡」
発情レベルという文字をタップして説明を表示。
「……なるほどねえ。性技系のスキルがないと愛し合ってる相手とのセックス中でも発情レベルの上限は3で、性経験が足りないと3にまで上げるのにも一苦労する、だって。それが僕相手だと5にまで上がっちゃうからこんなに乱れてるのか」
「なるほど。あ、また痙攣するように大きく震えてますね。身体的なダメージはまったくないようですが、大丈夫なのでしょうか」
「まあイキまくってるだけだからねえ。2人で気をつけて見といて、危なそうなら止めればいいんじゃないかな」
「なるほど。では私も診察に使う魔法で状態を注視しておきますね」
「お願い。それにしてもタフだなあ。さすが冒険者」
「かなりの勢いでお尻を打ち付けられていますが、痛くはありませんか?」
「大丈夫。それよりこのピストンだとそろそろ射精しそうだから、3Pの初回ボーナスがあるなら条件を満たせるくらいにニルちゃんにも参加して欲しいんだよね。僕の顔を跨いでクンニされながら、ジーンさんのおっぱいとか気持ちよくしたりできる? ムリはしないでいいけど」
「わ、わかりました。どちらも恥ずかしいですがやってみます」
「お願い」
恥ずかしい。
その言葉に嘘はないんだろう。
ニルちゃんが僕の顔を跨いで腰を下げるまで、かなりの時間を要した。
けれど恥ずかしさで、恥ずかしいからこそ興奮してしまうのが我らがカマラの巫女、変態美少女ニルちゃんだ。
「ッ、使徒様っ! そんないきなりっ!」
全然いきなりじゃない。
僕はニルちゃんに顔を跨がれた瞬間から、ムチムチスベスベな鼠径部とふとももとお尻、そして処女のくせにこれ以上ないほど濡れているピンク色の割れ目を見せつけられていたんだ。
それがようやく舌を伸ばせば届く距離にまで来てくれたんだから、こうしてむしゃぶりついてしまったってぜんっぜんいきなりじゃない。
「ああ、今日もニルちゃんの処女マンコおいしー」
「乳首舐めも上手だぞニル。おねえちゃんはうれし、あんっ」
ジーンさん、いきなり余裕を取り戻してるな。
その理由も可能なら確認しておこうかなと視界にジーンさんのステータスページを呼び出す。
クンニは続行中。
僕の唇と舌はニルちゃんの秘裂の熱さとヌメリと味に包まれたままだ。
さすがは視界投影型。
仕様なんて理解せずに取得したスキルだけれどこれは大当たりだ。
処女膜から滲み出す愛液の味だけでなく、香りも愉しみながら視界の四分の一ほどを隠すように表示されているジーンさんのステータスに目を通してゆく。
するとさっき5だった発情レベルが3にまで下がっている事に気がついた。
ただ単に妹のような存在がセックスに参加してきたので理性を取り戻したのか、性技系のスキルがない存在がセックスに参加したので元々の上限の方が適用されたのか。
まあ考えてもわかる訳ないよねと快楽に身を委ねながら、日本で使っていたパソコンのように1枚のモニター、四分の一のスペースに2人分のステータスを表示できないか試す。
すると思ったよりすぐに、拍子抜けするほど簡単にそれが出来てしまった。
どうやらタップやスクロールと同じく、半画面での2ページ表示も考えるだけで出来てしまうらしい。
ならばとクンニに集中。
可能なら2人同時にイッてもらおうと、僕もそれに射精を合わせようと、舐める動きや吸う強さを調整しながら2人の快感度に注意を払う。
さっきも思ったけれど、ジーンさんの快感度のバーのピンク色が明らかに濃い。
並んだページのニルちゃんのそれと比べるとだいぶ。
検索をするか、バーをタップしてヘルプが出ないか確認を。
そう思うと同時に声を押し殺しながら、ジーンさんだけでなくニルちゃんも絶頂に達する。
「ああ、そういう事か」
「……っはあ、はぁ。使徒様、なにかおっしゃいましたか?」
「なんでもない。それより僕もそろそろ射精しそう。どうせなら3人で一緒にイキたいね」
「わかりました。私も気を抜いたらすぐに、その、またあれですので」
「アタシだってそうだ。こんなセックスならいつでも何度でもイッてみせるぞ」
「じゃあみんなでイクよ。中出しザーメンは喧嘩せず半分こだからね」
「わかりました。早く欲しいです、使徒様の。あんっ」
「オマンコに中出ししたチンポミルクをアタシとニルに飲ませる気かよ。想像しただけでまたイクっての……」
ニルちゃんが絶頂すると同時に色を失った快感度のバー。
それがクンニを続けているとすぐにまたピンク色で埋まってゆく。
そのピンクの色はさっきまでよりほんの少しだけ色が濃くなっていた。
バーの横には『絶頂1』という表示。
ニルちゃんのそれよりだいぶ色が濃いジーンさんの方は『絶頂5』だ。
つまり快感度のバーの色は、その人が絶頂に達する度に少しづつ濃くなってゆくんだろう。
「ああ、もう限界。出すよ、射精する」
「ニルも、ニルもまたイキますっ!」
「出せ、出してくれ。美少年のチンポミルク注がれながらイクからっ!」
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