観測者と僕達システム

しろ

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誰しも欲はあるだろう

私もあるよ、今君たちに言い聞かせてるこれだって僕の欲だ

何もしないことは無欲なのか?それも欲だろう、養ってほしい、何もしたくない、そんな欲だ

悪いとは言わない、それは自分で決めたことだから

では君たちと僕の違いはなんだろうね、君たち観測者は僕を見て何を思ったかい?

ただの異常な人だと私を思っただろう?理解できないともな

それでいいのさ、それでいい、それが私の望んだことなのだからね

欲とはこの人間が一番酷使しているもの、人間の隣にいつもあるもの

そして自分自身の鏡だよ

理解してなかったのか?人のためと、人のためにやったからそれは自分は無欲、誰かのためにやったから?笑ってしまうな


自分の欲すら理解できていないのか、いやこれは見下した言動になってしまうね、私のスタンスとは合わない、最初の時の僕と私という言動はどうしたか?僕も最初気付かなくてね、あとあと気付いたんだ、私は無自覚にこれをするらしい、人格崩壊というやつだろうね、まぁそれはどうでもいい

たったひとつの思い出があったとして、君はそれを捨てるかい?どうせ忘れるから捨てれるだろ?お前らがよく言ってることだ、記憶はどうせ薄れて消える、そんなもほだったのではないか?観測者の君たちにとってはそれだけの価値しかなかったということ


これで怒っただろ?でも怒ったということは図星ということだな、私は君たちと言い争いに来たわけではないからな

それは謝ろう、だけどこれがわかったら忘れないといい

忘れてしまったら認識すらされなくなるからな、死人には認識されないよ、システムすらも

ちょっと僕は体調を崩していてね、これで今日は終わりとするよ
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