80 / 117
60. 異変
しおりを挟む
酷い戦いだった。
なんとか相手を退けることには成功したが、こちらにも多くの怪我人と死者が出てしまった。
アスバルドに似て入り組んだ造りの街では、油断していればすぐに仲間とはぐれてしまうような状態だった。
一度道に迷えば集中的に狙われてしまい、魔法を使う相手と一対一で戦うことを強いられては明らかに分が悪く、独りになってしまった仲間が再び隊列に戻ることはなかった。
遮蔽物の多いサラファでは意味を成さなかったも知れないが、それでも、レンリがこの場にいてくれれば状況はまた変わったのだろうかと考えずにはいられなかった。
戦いが終わった後も地獄だった。
目に見えて重傷な者に関してはシンが大方の治療をしてくれたのだが、如何せん人数が多すぎた。
怪我を負っていない者を探す方が難しいような状況下では、流石に彼も疲労を隠せなかったのか、中傷、軽傷者の手当を他に任せる判断を下した。
仲間にとってはそれも不満を募らせる一因となったのだろう。
予想を外した、魔法での守護や治療も中途半端だ、とわざと大きな声で愚痴を漏らす者もいた。
しかし、全て聞こえていただろうに、シンは何も言わなかった。
元々、自分たちの仲間に強力な魔道士は存在していなかった。
敵の襲撃地を予測できたこともなければ、そもそもそんなことができるとも思っていなかったし、怪我をすれば自分たちで手当を行うことが当たり前だった。
それなのに、魔法の恩恵を知ってしまったばかりに、シンに過度な期待をしていることにも気が付いていない様子である。
テイトはやんわりと諫めたが、仲間の死や悲惨な光景を目の当たりにしては、彼らも普通の精神状態ではないことも分かっていた。
誰かを攻撃することで、自分たちはよくやった、悪くないのだ、と言い聞かせたい気持ちもよく分かった。
満身創痍で拠点に戻った時には、既に日が暮れようとしていた。
諸々の報告は明日で構わないから今日はよく休むように、と全員に言いつけた。
何より、テイト自身が疲弊していた。
すぐにでも休みたくて早歩きで進めた足は、中枢館に踏み入れた時に立ち止まった。
初めはちょっとした違和感だった。
中は静かで、人の気配もない。
けれど、寒気がした。
そして、血の臭いも。
後ろから付いてきていたシンは、静止したテイトを訝しげに見つめた。
「どうした?」
「何か、変で」
この感覚をどう説明したらいいのか分からず、テイトは曖昧に答えた。
シンが眉根を寄せると、更に後ろからルゴーもやってきた。
「どうかしたのか?」
不思議そうにそう声をかけたルゴーも、中枢館に近付くにつれて顔を顰めた。
そして、厳しい表情で視線を走らせると、彼は警戒した様子で足を進めた。
「テイトは俺の後ろに」
それに無言で頷くと、テイトはルゴーの背を守るような位置に付いた。
三人で用心深く歩みを進めたところで、テイトは異質な光景を目にした。
「っ」
石壁の一部が変形して棘のように突き出し、そこにまるで磔のように人が刺さっている。
人を伝って赤黒い血が下へ下へと滴り落ち、床に真っ赤な水溜まりを作っていた。
その人の顔を確認して、彼が、今日拠点に残ってもらっていた仲間だと分かった。
「っルゴー! 救援の要請を!」
「わ、わかった」
震える身体を叱咤し、テイトは指示を出した。
ルゴーは青い顔で先程解散したはずの仲間の元へと走っていく。
それを尻目に、シンはゆっくりと壁に近付いた。
「手遅れだな。やられて数時間は経ってそうだ。……敵は、もう近くにはいないかもな」
冷静な調子で告げられる言葉が、今は酷く心に刺さった。
「魔法、ですよね」
「そうだな」
「裏切り者は、ルゥじゃなかったってことですよね?」
テイトが問うと、シンは壁に手を触れながら眉を寄せた。
彼の魔法によって壁が元通りになると、支えをなくした男の身体がぐらりとその場に倒れ込んだ。
グチャッと嫌な音を立てて床の血が跳ねた時、テイトは思わず目を逸らした。
「どうかな。……裏切り者と言うより、これは、」
シンは考えるように言葉を濁した。
自分達が帰ってきた時、拠点に待機していた仲間達は労うように出迎えてくれた。
いつも通り、異常なんてどこにもなかった。
この中枢館以外は。
一体何が起こっているのか、他の仲間はどうなっているのか。
そこまで考えて、テイトは顔を上げた。
「拠点の守りを頼んだ仲間は、彼以外にもいるはずです。手分けして探しましょう」
「……そうだな」
シンの返事を聞いて、テイトはすぐに踵を返した。
これ以上仲間の死を目にしたくない気持ちと、一刻も早く生きている仲間の姿を確認したいという気持ちがあった。
ある程度離れたはずなのに、血の臭いはずっと付き纏っているようであった。
まるで鼻の奥までこびりついているかのような不快感に、テイトは顔を顰めた。
もう一人無残な姿で死んでいる仲間を見つけた時に、仲間を引き連れたルゴーと合流した。
ルゴーは遺体となった仲間の姿にくしゃりと顔を歪め、二階を確認してくると告げてその場を離れた。
テイトは念のためにと地下に下りた。
「……お、おい何かあったのか?」
上の階から響く慌ただしい足音が聞こえたのか、扉越しにリゲルが問いかけてきた。
ようやく見つけた生きている仲間の姿に、テイトは思わず涙が出そうになった。
「わから、ない」
「テイトか? わからないって……」
リゲルの戸惑う声が聞こえた。
しかし、テイトには本当に何が起こっているのか分からないのだ。
「少し前にナナちゃんの声も聞こえた気がしたんだけど、声をかける間もなく上の階に走って行っちゃったっぽいんだよね」
「え? ナナの……」
テイトは視線を動かした。
レンリとナナにはこの地下の一番奥の部屋を使ってもらっていた。
リゲルにはレンリが軟禁されたことは伝えていないし、勿論それに付き添っているナナのことも伝えてはいない。
色々なことが起こりすぎて伝える暇もなかった、というのが実情だ。
視線の先、その二人のいるはずの奥の部屋の扉が開いていた。
ナナが付き添いでいることから、あの部屋には元々鍵をかけていなかった。
開いていたとしても、何ら違和感などないはずである。
それなのに、心臓は五月蠅いぐらいに早鐘を打ち始めた。
リゲルの声も、どこか遠くのものに感じた。
恐る恐る近付いて部屋の中を覗き込んだ。
中には誰もいなかった。
上階で見たような悲惨な光景でなかったことには安堵したが、しかし、二人の姿がないということは、ここでも何かあったということなのだろうか。
「リゲル、何か変わったことはあった?」
「俺に聞かれてもなぁ」
「ナナの声がしたんだよね」
「もう数時間は前の話だぞ」
「ナナの様子が変だったとか、知らない声がしたとか」
「……声はしたけど、話してる内容までは流石に聞こえないしなぁ。変なことっつったって足音が複数聞こえたってぐらいかなぁ」
「分かった、ありがとう」
テイトは言葉少なに地下を後にした。
取り敢えず、二人の不在を報告しなければ、とシンの姿を探した。
二階に上がると、ルゴー達とすれ違った。
二階は特に異常はなさそうだと報告を受け、ほっとしながらシンを見ていないか尋ねると、ゆっくりと首を横に振られた。
となると三階か、とテイトは更に上階を目指した。
階段を上りきったところで、ようやくシンを発見した。
声をかけようと歩み寄り、その傍にナナがいることに気が付いた。
「――っレンリ様が、№4に攫われましたわ!」
シンの胸ぐらを掴み、縋るように声を張り上げるナナの姿に、テイトは呆然と立ち尽くした。
なんとか相手を退けることには成功したが、こちらにも多くの怪我人と死者が出てしまった。
アスバルドに似て入り組んだ造りの街では、油断していればすぐに仲間とはぐれてしまうような状態だった。
一度道に迷えば集中的に狙われてしまい、魔法を使う相手と一対一で戦うことを強いられては明らかに分が悪く、独りになってしまった仲間が再び隊列に戻ることはなかった。
遮蔽物の多いサラファでは意味を成さなかったも知れないが、それでも、レンリがこの場にいてくれれば状況はまた変わったのだろうかと考えずにはいられなかった。
戦いが終わった後も地獄だった。
目に見えて重傷な者に関してはシンが大方の治療をしてくれたのだが、如何せん人数が多すぎた。
怪我を負っていない者を探す方が難しいような状況下では、流石に彼も疲労を隠せなかったのか、中傷、軽傷者の手当を他に任せる判断を下した。
仲間にとってはそれも不満を募らせる一因となったのだろう。
予想を外した、魔法での守護や治療も中途半端だ、とわざと大きな声で愚痴を漏らす者もいた。
しかし、全て聞こえていただろうに、シンは何も言わなかった。
元々、自分たちの仲間に強力な魔道士は存在していなかった。
敵の襲撃地を予測できたこともなければ、そもそもそんなことができるとも思っていなかったし、怪我をすれば自分たちで手当を行うことが当たり前だった。
それなのに、魔法の恩恵を知ってしまったばかりに、シンに過度な期待をしていることにも気が付いていない様子である。
テイトはやんわりと諫めたが、仲間の死や悲惨な光景を目の当たりにしては、彼らも普通の精神状態ではないことも分かっていた。
誰かを攻撃することで、自分たちはよくやった、悪くないのだ、と言い聞かせたい気持ちもよく分かった。
満身創痍で拠点に戻った時には、既に日が暮れようとしていた。
諸々の報告は明日で構わないから今日はよく休むように、と全員に言いつけた。
何より、テイト自身が疲弊していた。
すぐにでも休みたくて早歩きで進めた足は、中枢館に踏み入れた時に立ち止まった。
初めはちょっとした違和感だった。
中は静かで、人の気配もない。
けれど、寒気がした。
そして、血の臭いも。
後ろから付いてきていたシンは、静止したテイトを訝しげに見つめた。
「どうした?」
「何か、変で」
この感覚をどう説明したらいいのか分からず、テイトは曖昧に答えた。
シンが眉根を寄せると、更に後ろからルゴーもやってきた。
「どうかしたのか?」
不思議そうにそう声をかけたルゴーも、中枢館に近付くにつれて顔を顰めた。
そして、厳しい表情で視線を走らせると、彼は警戒した様子で足を進めた。
「テイトは俺の後ろに」
それに無言で頷くと、テイトはルゴーの背を守るような位置に付いた。
三人で用心深く歩みを進めたところで、テイトは異質な光景を目にした。
「っ」
石壁の一部が変形して棘のように突き出し、そこにまるで磔のように人が刺さっている。
人を伝って赤黒い血が下へ下へと滴り落ち、床に真っ赤な水溜まりを作っていた。
その人の顔を確認して、彼が、今日拠点に残ってもらっていた仲間だと分かった。
「っルゴー! 救援の要請を!」
「わ、わかった」
震える身体を叱咤し、テイトは指示を出した。
ルゴーは青い顔で先程解散したはずの仲間の元へと走っていく。
それを尻目に、シンはゆっくりと壁に近付いた。
「手遅れだな。やられて数時間は経ってそうだ。……敵は、もう近くにはいないかもな」
冷静な調子で告げられる言葉が、今は酷く心に刺さった。
「魔法、ですよね」
「そうだな」
「裏切り者は、ルゥじゃなかったってことですよね?」
テイトが問うと、シンは壁に手を触れながら眉を寄せた。
彼の魔法によって壁が元通りになると、支えをなくした男の身体がぐらりとその場に倒れ込んだ。
グチャッと嫌な音を立てて床の血が跳ねた時、テイトは思わず目を逸らした。
「どうかな。……裏切り者と言うより、これは、」
シンは考えるように言葉を濁した。
自分達が帰ってきた時、拠点に待機していた仲間達は労うように出迎えてくれた。
いつも通り、異常なんてどこにもなかった。
この中枢館以外は。
一体何が起こっているのか、他の仲間はどうなっているのか。
そこまで考えて、テイトは顔を上げた。
「拠点の守りを頼んだ仲間は、彼以外にもいるはずです。手分けして探しましょう」
「……そうだな」
シンの返事を聞いて、テイトはすぐに踵を返した。
これ以上仲間の死を目にしたくない気持ちと、一刻も早く生きている仲間の姿を確認したいという気持ちがあった。
ある程度離れたはずなのに、血の臭いはずっと付き纏っているようであった。
まるで鼻の奥までこびりついているかのような不快感に、テイトは顔を顰めた。
もう一人無残な姿で死んでいる仲間を見つけた時に、仲間を引き連れたルゴーと合流した。
ルゴーは遺体となった仲間の姿にくしゃりと顔を歪め、二階を確認してくると告げてその場を離れた。
テイトは念のためにと地下に下りた。
「……お、おい何かあったのか?」
上の階から響く慌ただしい足音が聞こえたのか、扉越しにリゲルが問いかけてきた。
ようやく見つけた生きている仲間の姿に、テイトは思わず涙が出そうになった。
「わから、ない」
「テイトか? わからないって……」
リゲルの戸惑う声が聞こえた。
しかし、テイトには本当に何が起こっているのか分からないのだ。
「少し前にナナちゃんの声も聞こえた気がしたんだけど、声をかける間もなく上の階に走って行っちゃったっぽいんだよね」
「え? ナナの……」
テイトは視線を動かした。
レンリとナナにはこの地下の一番奥の部屋を使ってもらっていた。
リゲルにはレンリが軟禁されたことは伝えていないし、勿論それに付き添っているナナのことも伝えてはいない。
色々なことが起こりすぎて伝える暇もなかった、というのが実情だ。
視線の先、その二人のいるはずの奥の部屋の扉が開いていた。
ナナが付き添いでいることから、あの部屋には元々鍵をかけていなかった。
開いていたとしても、何ら違和感などないはずである。
それなのに、心臓は五月蠅いぐらいに早鐘を打ち始めた。
リゲルの声も、どこか遠くのものに感じた。
恐る恐る近付いて部屋の中を覗き込んだ。
中には誰もいなかった。
上階で見たような悲惨な光景でなかったことには安堵したが、しかし、二人の姿がないということは、ここでも何かあったということなのだろうか。
「リゲル、何か変わったことはあった?」
「俺に聞かれてもなぁ」
「ナナの声がしたんだよね」
「もう数時間は前の話だぞ」
「ナナの様子が変だったとか、知らない声がしたとか」
「……声はしたけど、話してる内容までは流石に聞こえないしなぁ。変なことっつったって足音が複数聞こえたってぐらいかなぁ」
「分かった、ありがとう」
テイトは言葉少なに地下を後にした。
取り敢えず、二人の不在を報告しなければ、とシンの姿を探した。
二階に上がると、ルゴー達とすれ違った。
二階は特に異常はなさそうだと報告を受け、ほっとしながらシンを見ていないか尋ねると、ゆっくりと首を横に振られた。
となると三階か、とテイトは更に上階を目指した。
階段を上りきったところで、ようやくシンを発見した。
声をかけようと歩み寄り、その傍にナナがいることに気が付いた。
「――っレンリ様が、№4に攫われましたわ!」
シンの胸ぐらを掴み、縋るように声を張り上げるナナの姿に、テイトは呆然と立ち尽くした。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
魔法使いの国で無能だった少年は、魔物使いとして世界を救う旅に出る
ムーン
ファンタジー
完結しました!
魔法使いの国に生まれた少年には、魔法を扱う才能がなかった。
無能と蔑まれ、両親にも愛されず、優秀な兄を頼りに何年も引きこもっていた。
そんなある日、国が魔物の襲撃を受け、少年の魔物を操る能力も目覚める。
能力に呼応し現れた狼は少年だけを助けた。狼は少年を息子のように愛し、少年も狼を母のように慕った。
滅びた故郷を去り、一人と一匹は様々な国を渡り歩く。
悪魔の家畜として扱われる人間、退廃的な生活を送る天使、人との共存を望む悪魔、地の底に封印された堕天使──残酷な呪いを知り、凄惨な日常を知り、少年は自らの能力を平和のために使うと決意する。
悪魔との契約や邪神との接触により少年は人間から離れていく。対価のように精神がすり減り、壊れかけた少年に狼は寄り添い続けた。次第に一人と一匹の絆は親子のようなものから夫婦のようなものに変化する。
狂いかけた少年の精神は狼によって繋ぎ止められる。
やがて少年は数多の天使を取り込んで上位存在へと変転し、出生も狼との出会いもこれまでの旅路も……全てを仕組んだ邪神と対決する。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
家の庭にダンジョンができたので、会社辞めました。
希羽
ファンタジー
都内のブラックIT企業で働く社畜・佐藤健太(27歳)。
手取り18万、残業100時間。唯一の資産は、亡き祖母から相続した郊外のボロ戸建てだけ。
「このまま死ぬのかな……」
そう絶望していたある夜、庭の物置の裏に謎の穴が出現する。
そこは、なぜか最弱モンスターしか出ないのに、ドロップアイテムだけは最高ランクという、奇跡のボーナスダンジョンだった。
試しにスライムを叩いたら、出てきた宝石の査定額はなんと――【1,000,000円】。
「……え、これ一個で、俺の年収の3分の1?」
スマホアプリで即換金、ドローン配送で手間いらず。
たった10分の庭仕事で5000万円を稼ぎ出した健太は、翌朝、上司に辞表を叩きつけることを決意する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる