記憶を無くしたら家族に愛されました

レン

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一章

71話 レイン

リオン

僕は今庭園に来てる 陛下さんとの話が終わった後も緊張して少し疲れたから落ち着く庭園の中をレナさんと一緒に歩いている

「レナさん…やっぱ僕此処が一番落ち着くかも…」

「そうですね 私もリオン殿下と庭園を歩くのは好きです」

「レナさんからそう言ってもらえると嬉しい」

ガザガザ

「え…」

「リオン殿下私の後ろへ」

庭園を歩いていると草むらからガザガザと音がして
僕は驚いた動けなかったけど、レナさんが慌てて僕の前に立って僕を庇う様に前に出た

ガザッ
「ん…あれリオン?」

「え…」

「久しぶりだね こうしてリオンと言葉を交わすのは」

「あの…」

「君は今のリオンの専属侍女かな?」

「はい レナと申します」

レナは丁寧にレインにお辞儀した
「レナって言うんだ 可愛い名前だね 僕リオンと久しぶりに話したいから少し二人で話させてくれない?」

「二人ですか…しかし…」

「レナさん…僕は大丈夫だよ」

「分かりました では、お話が終わりましたら教えてください」

レナさんは背を向け僕達から離れていった
「リオン最近兄上達と仲が良いみたいだね?」

「あ…はい」

「どうやって仲が良くなったの?」

「えっと…」

「リオン…本当に別人みたいだね…前の時は僕が話しかける時とか睨んできたり、怒鳴って来たりしたのに…」

「あ…あの…以前の僕が…ごめんなさい…酷いことばかり皆さんにして来て…」

謝るリオンをレインはただじっと見ていた
感想 15

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みんなの感想(15件)

よっしー
2026.05.09 よっしー

ほんとに子供の性格が急に変わったらまずやることがあるでしょ。
でも家族と引き離すのはちょっと……
たぶん記憶喪失前も今も家族愛に飢えてるだろうからな〜
でもあの家族がこのまま何事もなかったかのように接するのもモヤる

解除
霧雨
2026.03.28 霧雨
ネタバレ含む
解除
ヨウ
2026.03.11 ヨウ

家族との和解はなくて良いな。主人公にはどっかの男前と幸せになって欲しい。

そのうえで家族は過去を調べて罪人をあぶり出して制裁しつつ、本人たちも一生後悔してほしい。とくに母親、小さい子が何かしら理由があってしてしまったことに、とんでもない被害者ヅラして悲しんで、要らないよこんな母親。

解除

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