上 下
3 / 20
読み切り

追放儀式を調査したがどうやら闇が深すぎるみたいだ

しおりを挟む
 小さな村、アンドリアンスビル。その村に不気味な言い伝えがあるらしい。それは「追放儀式」。私は好奇心から村の秘密を探ることを決意する。


 私「まったく、同じ景色ばっかりでいやになる」

 


 道なりに歩いていく私。

 


 私「もう嫌だー、足が痛い」

 もう嫌だ。歩けども歩けども、全く村など見つからない。

 私「帰ろう」

 


 道を引き返す私。

 


 私「落石で、道が塞がれている」


 どうしようもなくなり、諦めて道なりに進んでいく私。気が付くと、日は暮れていた。

 私「やっと、それらしい村についた」

 


 村の中心へ向かって歩くと、興味深い光景があった。

 


 私「これが...例の儀式の準備なのか。たき火で何かを燃やしている」

 さらに中心に向かうと、それは見えた。

 


 なにか聞こえる。

 ”この世界から追放し、かの者は浄化され、再び我々の隣人となる”


 私「もしかして、身内の不始末を村で裁くのが追放儀式なのか」


 真ん中で、二人の村人?が座っている。

 私「まさか、現代でもこんな儀式が行われていたとは」

 この様子をSNSにアップすると、ものすごい数の通知メッセージがきた。

 そして、私は一斉に村人にみられた。

しおりを挟む
1 / 3

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

それでは明るくさようなら

BL / 連載中 24h.ポイント:198pt お気に入り:835

私の名前を呼ぶ貴方

恋愛 / 完結 24h.ポイント:475pt お気に入り:1,616

愛の裏切り

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:8

【完結】25人の妖精〜第五章〜

ファンタジー / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

プレゼント・タイム

恋愛 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:9

処理中です...