YouTube、とあるコメント欄の物語 

みやび

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第1章 出会い

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あれはいつの事だろう。
うたた寝のヘッドホンから聴こえる
凛と奏でられるピアノ。
なんだ自動再生か。
スマホを手に取りながめた。
パンピアノ?
そもそも俺は知らないはずだ。
なぜなら幼少から音楽に興味がなく
育ったのだから。
ふと他の動画に目をやってみた。
飛び込んできたサムネに激震が走る。
こ、これは、美しいく淫らな膨らみが
光を放ち俺の心を激しく貫いた。
あの日からピアノが好きに、いや、
妖艶な彼女の姿を好きになったのである。
おもむろに、彼女の動画をむさぼって
夜通し見まくった。
そして、
パンピアノの動画のある事に気付いてしまう。
コメントを書けば本人と繋がりが持てると
いうことに。
しかし、ほぼ全てのコメントが露骨で卑猥。
これでは彼女を悲します事になる。
でも俺もちょっぴりエッチな事も書きたい。
考えぬき出た答えは。
一見、普通の文章で応援し隠した言葉で
ちょっぴりエッチなことを書く。
俺の心の中で何かが目覚めた。
その日から悪戦苦闘の日々が始まった。

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2021.11.23 シェア

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