気持ちで伝える私の恋

紫苑

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第7章 本当の気持ち

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第7章    本当の気持ち





梨沙side



私と芹沢くんが付き合ってから1ヵ月。まだ私達はデートどころか手をつなぐこともしていない。

本当に恋人と言えるのかな・・・


聖那と夏生に相談しようか・・・




梨「ツンツン」
聖「ん?梨沙どうしたの?」

カキカキ

"龍とのこと相談したいの。夏生呼んでくれる?"

聖「いーよ!夏生~」
夏「ん?なんだよ聖那。」
聖「梨沙が龍とのことを相談したいんだって!いいでしょ?」
夏「そういうことならいーけど。本当に俺でいいのか?」

"幼馴染みがいいの。"


聖「そっか。では聞こうではないか!」
夏「\(^o^)/おー!」

カキカキ

"芹沢くんと付き合って1ヵ月たったんだけど恋人らしいことをしてないんだ"

夏「ほうほう。では梨沙がおねだりしてみたらどうか?」

"お、おねだり?"

聖「そ。キスして?みたいな。」
夏「する?」
聖「タヒね。」
夏「すいやせん。」


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