2 / 63
本編
2.再会(2)
しおりを挟む
パンを物色する客をぼんやり眺めながら、彼は今頃どうしているだろうかと思う。普通なら初対面の人間に貰った食べ物なんて怪し過ぎるが、相当空腹のようだしここはどう見たってパン屋なのだ。多少は警戒心も薄れるはず。安心して食べてくれていると良いのだけど。
朝の波が落ち着いたのを見て、わざと足音をたてながら彼の所に戻ると、ペタリとテーブルに突っ伏していた。渡したカゴの中が空っぽになっていて安堵の息を吐く。
「……ありがとう。美味かった」
寝ているのかな、と思った彼が億劫そうにもぞもぞと起き上がった。
「足りた? 俺も朝飯食うけどスープ飲む?」
「いや……うん。貰っても良いか?」
「良い良い。大したもんじゃないけど」
少し柔らかくなった態度を嬉しく思いながら、彼の側で簡単にスープを作る。背中には視線を感じるが努めて気にしないようにした。知らない人は怖い。俺だって怖い。でもこの世界で生まれ育った俺より彼の方が怖いのはよく分かる。だからこっちから切り出した。
「俺さぁーたぶん転生者なんだよね。今日まで全然自信なかったけど」
日本で暮らした前世の記憶があるのだと話したら、彼が息を呑んだ。両親が居て弟妹が居て、学校行って就職して……そんな普通の人生をつらつらと語る。珍しくもない病気にかかって死ぬまでの記憶があるから転生だと思う。最後まで語っているうちにスープが出来た。
「あんたは向こうで死んだんだ……」
「うん。そんでこっちで生まれたから正真正銘こっちの住人かな。言葉はどっちも分かるし、何でも聞いて」
彼の前にもスープを並べながら話していたら、気になっていた事を思い出した。これだけは絶対に教えてあげるべきだと思った、彼に声を掛けた原因だ。
「こっちの世界ってね。一度でも罪を犯した人間には手枷つけるんだ。俺も実際に見た事はないし、見た事がある人の方が少ないと思う」
つまり何が言いたいかと言えば、本物がどんな物か知らない人ばかりだから、腕に何かつけていたら罪人だと思われるってことだ。それが単なる腕時計でも、この世界の人には忌避されてしまうだろう。
思い当たる節があったのか、彼はテーブルに置いたままの掌を固く握り込んだ。今の今まで誰も教えてくれなかったのなら相当嫌な思いをしたはずだ。
「俺……気づいたら森に居たんだ。人間を探して町まで出てきたは良いけど、言葉は通じねーし人を化物みたいに扱ってくるから……なんだ、そういう事か」
「やっぱり転移してきたんだ? 何でだろ」
「知らねーわ……もーほんと最悪」
深い深い溜め息を吐いた彼は、異邦者だと気づかれないように髪や目、服装を隠していたらしい。ここから森はかなり距離がある。少なくとも五つは町を通ったはずだ。行く先々で嫌な思いをしてきたのだろう。声はまだ若く、俺とそう変わらない気がする。突然説明もないまま家族や友人と引き離され、知らない場所に放り込まれた彼が不憫でならなかった。
「ここで良かったら、いつまででも居ていいよ」
「……は?」
「ご覧の通り家は狭いし、朝は早いし、そう贅沢はさせてあげられないけど。好きなだけ居ると良い」
日本とは色々勝手が違っても、この世界もそう悪くないのだ。これまで悪い部分ばかり見てきた彼にも知って欲しい。そんな気持ちが湧いてきた。
「強制はしないけど店を手伝ってくれると嬉しい。こっちの言葉とか常識とか覚える間だけでもどうかな?」
彼からすればそう悪い話じゃないと思うんだが。何か裏があると思われても仕方ないかもしれない。顔が見えない分、黙られると反応がなくて怖い。
「あんたさ……お人好し?」
「気持ちは半分日本人だしね、お国柄かな」
「日本人の大半は事なかれ主義だと思うぞ」
「あーそれはある」
ふふ、と笑って彼の前に腰掛けた時、彼は頭から深く被っていた布をそっと降ろして真っ直ぐ俺を見つめた。髪は肩まで伸びっぱなし、全体的に薄汚れているし所々よく分からない汚れがこびり付いている。それでも、色素が少し抜けたような柔らかな黒色の髪も透き通る茶色の瞳も、そもそも顔の造形が嘘みたいに整っていた。
あまりに予想外で、呑気にスプーンに手を伸ばしかけた体勢のまま硬直して言葉も出ない俺に彼が眉を顰め、勢いづけた手のひらをこちらに差し出す。
「しばらく置いて貰えるとありがたい。駄目か?」
「っ、いい! 良いよ、全然良い」
問われ、弾かれたようにその手を握った。高校生くらいに見える彼の手はこれまでの苦労を物語るように厚くてとても硬かった。何かの反射みたいに止める間もなく目からポロッと雫が落ちる。
「え、あんた泣いてんの? 泣く所あった?」
「違っ……これはその、とにかく違うから」
「いや良いけど。あー……世話になるのにあんたとか言うのは失礼だな。俺は瑛士。エイジって呼んで」
薄く笑みを浮かべ、名乗る彼に震えそうになる声を必死に抑えて口を開く。どうか引き攣る口元くらいは見逃して欲しい。
「俺はフィーブル。フィーで良いよ」
これからよろしく、と繋いだままの手にキュッと力を込めて言った。彼がいつまでここに居るかは分からないけれど、居る間に俺が出来うる全ての事をしてあげたいと強く思った。それは俺がお人好しなんかではなく、彼が彼だったからだ。
――あの時、声を掛けてみて本当に良かった。
繋がった手が自然に解かれるのを名残惜しく思う。彼の手に触れられる機会なんてこの先一生訪れないだろうから。
「フィーがおっさんじゃなくて良かった」
「一度は経験したから、今もおっさんみたいなモノかもしれないけど」
「いいよ、中身はおっさんでも。見た目は同い年ぐらいだから無駄に気遣わなくて済みそう」
頼りなさそうだと評される事の多い俺の容姿は、彼にとっても気が緩む対象に映るようだった。女性には決してモテないが甘やかされる事が多い。彼のような格好良い容姿には憧れるが、万人に親しみやすいと思われるなら自分の顔も悪くないと思う。
かつて日本で暮らしていた時もそんな感じだった。迷子だったり困ってるお年寄りだったりに真っ先に声を掛けられるのは俺で、良いことばかりではなかったけれど悪い気はしなかった。
でも造形はやはり日本人の時とは違う。この世界らしく髪はベージュ寄りだし瞳だって赤い。平凡なのは変わらなくても顔面の平均値が日本より高いので多少の底上げはされている気がする。
要は昔の知り合いに会っても、まず気づかれないだろうと。そういう事だ。
何食わぬ顔で話し、飯を食って、眠そうな彼を寝室に案内して店に戻る。緊張の糸が切れたのだろう。床で良いと遠慮を見せていた彼もベッドを前にすると倒れ込むように眠ってしまった。食事に睡眠薬を盛られたと疑われかねないレベルの即落ちだった。
ようやく一人になり、俺は衝動的に蹲った。許されるのなら大声で叫びたい。狭い店中を転げ回り、力の限り床をダンダン叩きたい。大人なので必死で耐えた。
「……っうう、無理ぃ」
静かには出来なさそうだが、なるべく小さな声で悶える。客が居ないのが救いだった。
――いやあれ瑛士君じゃん!
と誰でも良いから捕まえて言いたい。だって瑛士君だ、そう瑛士君なのだ。偶然にも俺は彼を知っていた。日本での彼は同級生でクラスメイトだった。しかも当時の俺にとって、瑛士君は身近な推しメンだったのだ。当然、今見ても余裕で推せる。
向こうが当時の俺を覚えているかは分からない。気づいた様子なんてある訳ないが、日本人だった頃と全く顔が同じでも記憶を掠めもしない可能性が高い。今となっては何にも気づかないまま日本での記憶をペラペラと披露した自分が憎いが、名前や住所は必要ないかとスルーしたし学生時代もサラッと流したはず……よし大丈夫。まだ妙な事は口走っていないと思う。
朝の波が落ち着いたのを見て、わざと足音をたてながら彼の所に戻ると、ペタリとテーブルに突っ伏していた。渡したカゴの中が空っぽになっていて安堵の息を吐く。
「……ありがとう。美味かった」
寝ているのかな、と思った彼が億劫そうにもぞもぞと起き上がった。
「足りた? 俺も朝飯食うけどスープ飲む?」
「いや……うん。貰っても良いか?」
「良い良い。大したもんじゃないけど」
少し柔らかくなった態度を嬉しく思いながら、彼の側で簡単にスープを作る。背中には視線を感じるが努めて気にしないようにした。知らない人は怖い。俺だって怖い。でもこの世界で生まれ育った俺より彼の方が怖いのはよく分かる。だからこっちから切り出した。
「俺さぁーたぶん転生者なんだよね。今日まで全然自信なかったけど」
日本で暮らした前世の記憶があるのだと話したら、彼が息を呑んだ。両親が居て弟妹が居て、学校行って就職して……そんな普通の人生をつらつらと語る。珍しくもない病気にかかって死ぬまでの記憶があるから転生だと思う。最後まで語っているうちにスープが出来た。
「あんたは向こうで死んだんだ……」
「うん。そんでこっちで生まれたから正真正銘こっちの住人かな。言葉はどっちも分かるし、何でも聞いて」
彼の前にもスープを並べながら話していたら、気になっていた事を思い出した。これだけは絶対に教えてあげるべきだと思った、彼に声を掛けた原因だ。
「こっちの世界ってね。一度でも罪を犯した人間には手枷つけるんだ。俺も実際に見た事はないし、見た事がある人の方が少ないと思う」
つまり何が言いたいかと言えば、本物がどんな物か知らない人ばかりだから、腕に何かつけていたら罪人だと思われるってことだ。それが単なる腕時計でも、この世界の人には忌避されてしまうだろう。
思い当たる節があったのか、彼はテーブルに置いたままの掌を固く握り込んだ。今の今まで誰も教えてくれなかったのなら相当嫌な思いをしたはずだ。
「俺……気づいたら森に居たんだ。人間を探して町まで出てきたは良いけど、言葉は通じねーし人を化物みたいに扱ってくるから……なんだ、そういう事か」
「やっぱり転移してきたんだ? 何でだろ」
「知らねーわ……もーほんと最悪」
深い深い溜め息を吐いた彼は、異邦者だと気づかれないように髪や目、服装を隠していたらしい。ここから森はかなり距離がある。少なくとも五つは町を通ったはずだ。行く先々で嫌な思いをしてきたのだろう。声はまだ若く、俺とそう変わらない気がする。突然説明もないまま家族や友人と引き離され、知らない場所に放り込まれた彼が不憫でならなかった。
「ここで良かったら、いつまででも居ていいよ」
「……は?」
「ご覧の通り家は狭いし、朝は早いし、そう贅沢はさせてあげられないけど。好きなだけ居ると良い」
日本とは色々勝手が違っても、この世界もそう悪くないのだ。これまで悪い部分ばかり見てきた彼にも知って欲しい。そんな気持ちが湧いてきた。
「強制はしないけど店を手伝ってくれると嬉しい。こっちの言葉とか常識とか覚える間だけでもどうかな?」
彼からすればそう悪い話じゃないと思うんだが。何か裏があると思われても仕方ないかもしれない。顔が見えない分、黙られると反応がなくて怖い。
「あんたさ……お人好し?」
「気持ちは半分日本人だしね、お国柄かな」
「日本人の大半は事なかれ主義だと思うぞ」
「あーそれはある」
ふふ、と笑って彼の前に腰掛けた時、彼は頭から深く被っていた布をそっと降ろして真っ直ぐ俺を見つめた。髪は肩まで伸びっぱなし、全体的に薄汚れているし所々よく分からない汚れがこびり付いている。それでも、色素が少し抜けたような柔らかな黒色の髪も透き通る茶色の瞳も、そもそも顔の造形が嘘みたいに整っていた。
あまりに予想外で、呑気にスプーンに手を伸ばしかけた体勢のまま硬直して言葉も出ない俺に彼が眉を顰め、勢いづけた手のひらをこちらに差し出す。
「しばらく置いて貰えるとありがたい。駄目か?」
「っ、いい! 良いよ、全然良い」
問われ、弾かれたようにその手を握った。高校生くらいに見える彼の手はこれまでの苦労を物語るように厚くてとても硬かった。何かの反射みたいに止める間もなく目からポロッと雫が落ちる。
「え、あんた泣いてんの? 泣く所あった?」
「違っ……これはその、とにかく違うから」
「いや良いけど。あー……世話になるのにあんたとか言うのは失礼だな。俺は瑛士。エイジって呼んで」
薄く笑みを浮かべ、名乗る彼に震えそうになる声を必死に抑えて口を開く。どうか引き攣る口元くらいは見逃して欲しい。
「俺はフィーブル。フィーで良いよ」
これからよろしく、と繋いだままの手にキュッと力を込めて言った。彼がいつまでここに居るかは分からないけれど、居る間に俺が出来うる全ての事をしてあげたいと強く思った。それは俺がお人好しなんかではなく、彼が彼だったからだ。
――あの時、声を掛けてみて本当に良かった。
繋がった手が自然に解かれるのを名残惜しく思う。彼の手に触れられる機会なんてこの先一生訪れないだろうから。
「フィーがおっさんじゃなくて良かった」
「一度は経験したから、今もおっさんみたいなモノかもしれないけど」
「いいよ、中身はおっさんでも。見た目は同い年ぐらいだから無駄に気遣わなくて済みそう」
頼りなさそうだと評される事の多い俺の容姿は、彼にとっても気が緩む対象に映るようだった。女性には決してモテないが甘やかされる事が多い。彼のような格好良い容姿には憧れるが、万人に親しみやすいと思われるなら自分の顔も悪くないと思う。
かつて日本で暮らしていた時もそんな感じだった。迷子だったり困ってるお年寄りだったりに真っ先に声を掛けられるのは俺で、良いことばかりではなかったけれど悪い気はしなかった。
でも造形はやはり日本人の時とは違う。この世界らしく髪はベージュ寄りだし瞳だって赤い。平凡なのは変わらなくても顔面の平均値が日本より高いので多少の底上げはされている気がする。
要は昔の知り合いに会っても、まず気づかれないだろうと。そういう事だ。
何食わぬ顔で話し、飯を食って、眠そうな彼を寝室に案内して店に戻る。緊張の糸が切れたのだろう。床で良いと遠慮を見せていた彼もベッドを前にすると倒れ込むように眠ってしまった。食事に睡眠薬を盛られたと疑われかねないレベルの即落ちだった。
ようやく一人になり、俺は衝動的に蹲った。許されるのなら大声で叫びたい。狭い店中を転げ回り、力の限り床をダンダン叩きたい。大人なので必死で耐えた。
「……っうう、無理ぃ」
静かには出来なさそうだが、なるべく小さな声で悶える。客が居ないのが救いだった。
――いやあれ瑛士君じゃん!
と誰でも良いから捕まえて言いたい。だって瑛士君だ、そう瑛士君なのだ。偶然にも俺は彼を知っていた。日本での彼は同級生でクラスメイトだった。しかも当時の俺にとって、瑛士君は身近な推しメンだったのだ。当然、今見ても余裕で推せる。
向こうが当時の俺を覚えているかは分からない。気づいた様子なんてある訳ないが、日本人だった頃と全く顔が同じでも記憶を掠めもしない可能性が高い。今となっては何にも気づかないまま日本での記憶をペラペラと披露した自分が憎いが、名前や住所は必要ないかとスルーしたし学生時代もサラッと流したはず……よし大丈夫。まだ妙な事は口走っていないと思う。
39
あなたにおすすめの小説
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
レイ
BL
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
転生エルフの天才エンジニア、静かに暮らしたいのに騎士団長に捕まる〜俺の鉄壁理論は彼の溺愛パッチでバグだらけです〜
たら昆布
BL
転生したらエルフだった社畜エンジニアがのんびり森で暮らす話
騎士団長とのじれったい不器用BL
氷の騎士団長様の悪妻とかイヤなので離婚しようと思います
黄金
BL
目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻!
だったら離婚したい!
ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。
お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。
本編61話まで
番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。
※細目キャラが好きなので書いてます。
多くの方に読んでいただき嬉しいです。
コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。
呪われた辺境伯は、異世界転生者を手放さない
波崎 亨璃
BL
ーーー呪われた辺境伯に捕まったのは、俺の方だった。
異世界に迷い込んだ駆真は「呪われた辺境伯」と呼ばれるレオニスの領地に落ちてしまう。
強すぎる魔力のせいで、人を近づけることができないレオニス。
彼に触れれば衰弱し、最悪の場合、命を落とす。
しかしカルマだけはなぜかその影響を一切受けなかった。その事実に気づいたレオニスは次第にカルマを手放さなくなっていく。
「俺に触れられるのは、お前だけだ」
呪いよりも重い執着と孤独から始まる、救済BL。
となります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる