包む餃子

KATARIBE

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てにおは

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もう長い事待ってた
こんなエンターテイメントあるだろうか?白き肌の君に会いたくて今日まで僕は生きてきたのだ。
その柔らかさに包まれてみたいと思ったのは、いつのことだったか?
尾崎豊を思い出した。彼は、「缶コーヒーを100円玉で帰る温もり」と表現したが、俺にとってはそいつが餃子なのだ。
「愛があるんだよこいつには」
そう力説していたのは、隣の席に座るブラザートムに似た大柄の男だった。ポマードきつくねぇと思いながらも、その男が嬉しそうにほうばる餃子は美味しそうだった。
待ちに待った再開は、意外に開けなかったがその味わいは、格別だっのだ。フレームからはみ出るほどに、気持ちが踊り出し方と思うと、ふとある情景が浮かんだ。
ブルーオーシャンを黄色い水着ではしゃぐ小麦色の毘沙門天である。
単に怖くなった。
驚きというよりもなぜ?
と思う気持ちのが強かったが、それらを受け止めるだけの容量は餃子の皿にかなかったのだ。
みんななにかと戦ってる。
そしてそれすらも餃子は優しく包んでくれだのだった。
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