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夜祭
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私はアキラと初めてエッチをして以来、していない事が気にかかっていた。
「なんか、ちがったのかな?
よくなかった的な?」
お泊まり旅行に2回も行ったのに。、なにもされてない。
セクシー感なんてないもの。だからなのかな。
その日はライトの大会の日で
Liveで見れる。
アキラのアパートで。夜見る事になっていた、
アキラは朝からソワソワしていた。
私は怖かったなんだか。
Liveが始まった
2本やるんだって、アキラが教えてくれた。私はスケボーの事はなんにもわかんない。
色んな選手が滑り飛んですごくて
ライトもこんな事するのかな?と思っていた。
「水谷 ライト」
ライトの順番が来た怖くて目を背けてしまいそうだった。
だけど、ライトは高く飛んで、
それは誰よりも高く、空に浮かんだ、お月様になった見たいで
アキラが、ガッツポーズをした
上手くいったんだろう。
得点はライトが一位だった、
2本目、ライトと同じくらい高く飛ぶ選手もいた。だけど着地に失敗して、担架で運ばれた。
それを見たら、すごく怖くなった
ライトの順番だ、ドキドキがとまらない。軽く咳がでた不正脈だ、
私は急いでポーチから薬をだした
だけど、こんな緊張生まれ始めてで私の心臓は不規則になる、その度咳が出る、アキラが気にしちゃう。薬を余計に急いでのんだ、
ライトは飛んだ高くそしてくるくる回転して。
綺麗に着地した。
素人の私が見てもライトがダントツ凄いと、思った、
アキラは興奮していて。
「ライトやったよ!!これは行けたでしょ」とビールを一気にのんだ、私は
「うん、うん、なんかすごかっだよ、緊張した、ドキドキした
怪我しなくてよかった」と言った
その後、何人もの人が滑り
ライトは2本目も最高得点だった!
TVの中のライトと、
目の前のアキラは同じガッツポーズをしていた。
インタビューライトが何か喋ってる。だけど私は目が閉じて行く、薬飲みすぎたかな?
「リカ?寝てる?」
「ん?薬の殻3錠?」
俺は薬の名前を急いで検索した。
副作用眠気、と書いてあった
リカの飲んだ量じゃ問題もなさそうだ。
だけど、気になった副作用が
記憶障害とあった。
この薬は?
「リカごめん」
俺はリカのポーチから薬を全て出して検索した。
整腸剤
胃の薬
鎮痛剤
ここまではよくあるくすりだ
この薬は
○中枢神経に働き動きにくくなった
筋肉をやわらげる
ひどい肩こりの人や麻痺がある人に処方される。
○副作用
めまい、ふらつき、眠気、だるさ
もう一つの薬は、
○不安をとりのぞく、安定剤
一般的によく処方される。
○副作用
眠気、だるさ、まれに記憶障害
依存性
0.5ミリから2ミリの粒
リカがもっていたのは0.5ミリだった。
1日の量は12ミリまでとすると
俺は不安だったけど、
強い薬じゃ無いことに安心した、
その時気がつかなかった、ゴミ箱中にもう3錠の殻があったこと
俺はスヤスヤ眠るリカをベッドに運んだ、
薬を飲んだのはライトの演技を見て緊張したんだろう。
俺は、ふと、思い出した。
リカが赤い薔薇が好きだと言ってたこと、花言葉は、情熱、純愛
ライトが優勝して幸せだった、
リカがベッドで寝ていて幸せだった。言葉であらわせない。
俺は花屋に行ってあるだけの、赤い薔薇を買ってきて
リカのベッドに花びらをおとした
ベッドは真っ赤になった。
俺はそんなリカをポラで撮った
コルクボードに貼り
眠れる森の美女?と書いた
リカの頬に花びらを落とすと
くすぐったいような仕草をして
目をさました。
そして。
「薔薇、、、薔薇の布団、
綺麗と」とベッドに顔を埋めた
リカは飛び起きると
「ライトのお祝い?」と
俺は「いや、それもあるけど、
リカへの気持ち言葉にするの難しくてだから好きだって言ってた
薔薇と、その花言葉で、伝えようかな?と」言った
リカは、
「情熱、純愛、貴方を愛してる」と言った。
リカは子どもみたいに抱きついてきた。
でも泣いていた。
「泣くなよ」と言ってみた
リカは
「アキラ?何処にも行かないで」と言った
俺は胸が苦しかった、なぜなら
留学を決めていたからだ、
春までだ、リカと過ごせるのは、
だから、たくさん思い出が欲しかった。
だけど、リカといると、少し心が揺らぐ、俺はいずれ親父の会社を継ぐ留学は親父が出した条件だった、それまでは、好きに生きれる
「リカ?河原公園の夏祭り行った事ある?」
リカは「無いよ」と答えた。
リカは世間をしらない、
おばあちゃんと2人で生活してきたんだ、駅前のショッピングモールでさえ行かないのだから。
リカの両親はたくさん連れて行きたかっただろうな。
そして、初めての経験をする娘の姿を写真にとったりしたかっただろう。
「リカ、浴衣ある?」
「おばあちゃんが、お母さんの浴衣があるって話してた事があるからあると思う」
「よし、じゃあ河原公園のお祭り明日なんだ、急だけど、行こう」
「うん!」
私は家に帰りおばあちゃんに浴衣があるか聞いた
「お母さんがお嫁に来た時に持って来たのがあるはずだよ」と
タンスをさがしてくれた。
紺色の朝顔の柄
黄色の帯、金魚柄のきんちゃく
古い物だけどお母さんのだから着たいな。
「おばあちゃん、明日夏祭りに着て行きたいんだけど、
着せれる?」
と聞くと
「もちろん、お母さんも喜ぶだろ」と
私は翌日の夕方
おばあちゃんがシワとりのために
かけておいてくれた、浴衣に袖を通した。お母さんの香りがした。
CHANELの5番
お母さんが愛用していたから
私も、香水だけはいつも少し足首につけている、
おばあちゃんが浴衣を着せてくれた。
「浴衣って苦しいのね?」とゆうと、歩いているうちに身体に馴染むよ」と
下駄はお母さんが履いていたので
柔らかくはきやすかった。
「ピッタリだね」とおばあちゃんが言った、
「こんばんは、リカ迎えにきました」
アキラだ。
私はおばあちゃんと玄関へ行った
アキラも浴衣で、まるで、パンフレットみたいだった。
「どうかな?古いけどお母さんのなの」
「うん、よく似合ってる」
俺はそう言ったけど、感慨深いものがあった、
初めての夜祭、亡くなったお母さんの浴衣、古いデザインだけど、
立派なものだとわかった、帯も
高いものだろう。
レトロな浴衣はむしろリカによく似合い、伸びて来たショートヘアを片側だけ耳にかけると
とても可愛いらしかった。
俺のアパートからは河原公園はすぐだ、
車をアパートに置き、歩いてお祭りへ行った。
甘いグレープや、綿飴の匂いと
少し焦げた焼きそばなんかの匂いが混じり。
提灯の灯りが赤く綺麗だ。
アキラは私の手をしっかり握った。アキラはまずビールを買った
「私も少し飲みたい」と言うと
「少しな」とカップを渡された
私は嬉しくて、テンションが上がっていた。一気に全て飲んでしまった。「コラ?ダメだろ」
「アキラに言われたくなーい」と
言う、私はほろ酔いだ。
「リンゴ飴食べた事ある?」
「ないよ」
アキラがリンゴ飴を買ってくれた
なんか、お祭りッポイ。
「アキラグレープ食べたい」
「はいはい」
グレープがすごく美味しくて、
何だかとても幸せでフワフワした
綿飴屋さんの前へいくと
甘い匂いがして少し周りに綿飴が舞う、それがキラキラして綺麗で見惚れていたらアキラを見失った
周りをみたら、ひとだらけで
立ち止まると人並みに押される
私は急に不安になった。
綿飴屋さんのの裏に自販機があった、私はそこで水を買うと、薬を飲んで自販機の横に座った。
アキラに電話をかけても出ない。
どうしよう。私はまた薬をのんだ、アキラはつながらない。
どうしよう、、
しばらく座っているとアキラから電話があった
「リカ?‼︎何処?ごめん」
「綿飴屋さんの後ろの自販機」
「分かったすぐ行く」
俺はこんなに焦ったのは久々だ、
撮影に遅刻した時いらいだ、
それだけじゃない。リカが心配だった。
「リカ!大丈夫?」
リカは少し首を傾げ
「大丈夫だよ。ありがとう」と言った。
俺は人気のないところに連れて行った、
「本当は大丈夫じゃなかったんだろ?」と聞くと
リカは膨れた
「大丈夫だったもん」と
多分薬飲んだよな、、と思った
「ごめん、見つかって囲まれちゃって」
リカは
「だって目立つもんしかたないよ
デッカいし」と言った
強がってるリカが可愛くてキスをした。たくさんキスをした。
リカは泣き出した。
「やっぱり」
我慢してたな?リカは俺にしがみつき、「何処にも行かないでって言ったじゃん」と言った
俺は胸がくるしかった。
俺はリカを家に送って行ってリカの家の前でポラを取った。
「おやすみ、ありがと」
と別れ
俺はアパートのコルクボードにピンで止めた。
ディズニーでリカが夢中になってる時にリカを取ったポラも貼った、このコルクボードいっぱいにしたい。
時間がたりないよ。
「なんか、ちがったのかな?
よくなかった的な?」
お泊まり旅行に2回も行ったのに。、なにもされてない。
セクシー感なんてないもの。だからなのかな。
その日はライトの大会の日で
Liveで見れる。
アキラのアパートで。夜見る事になっていた、
アキラは朝からソワソワしていた。
私は怖かったなんだか。
Liveが始まった
2本やるんだって、アキラが教えてくれた。私はスケボーの事はなんにもわかんない。
色んな選手が滑り飛んですごくて
ライトもこんな事するのかな?と思っていた。
「水谷 ライト」
ライトの順番が来た怖くて目を背けてしまいそうだった。
だけど、ライトは高く飛んで、
それは誰よりも高く、空に浮かんだ、お月様になった見たいで
アキラが、ガッツポーズをした
上手くいったんだろう。
得点はライトが一位だった、
2本目、ライトと同じくらい高く飛ぶ選手もいた。だけど着地に失敗して、担架で運ばれた。
それを見たら、すごく怖くなった
ライトの順番だ、ドキドキがとまらない。軽く咳がでた不正脈だ、
私は急いでポーチから薬をだした
だけど、こんな緊張生まれ始めてで私の心臓は不規則になる、その度咳が出る、アキラが気にしちゃう。薬を余計に急いでのんだ、
ライトは飛んだ高くそしてくるくる回転して。
綺麗に着地した。
素人の私が見てもライトがダントツ凄いと、思った、
アキラは興奮していて。
「ライトやったよ!!これは行けたでしょ」とビールを一気にのんだ、私は
「うん、うん、なんかすごかっだよ、緊張した、ドキドキした
怪我しなくてよかった」と言った
その後、何人もの人が滑り
ライトは2本目も最高得点だった!
TVの中のライトと、
目の前のアキラは同じガッツポーズをしていた。
インタビューライトが何か喋ってる。だけど私は目が閉じて行く、薬飲みすぎたかな?
「リカ?寝てる?」
「ん?薬の殻3錠?」
俺は薬の名前を急いで検索した。
副作用眠気、と書いてあった
リカの飲んだ量じゃ問題もなさそうだ。
だけど、気になった副作用が
記憶障害とあった。
この薬は?
「リカごめん」
俺はリカのポーチから薬を全て出して検索した。
整腸剤
胃の薬
鎮痛剤
ここまではよくあるくすりだ
この薬は
○中枢神経に働き動きにくくなった
筋肉をやわらげる
ひどい肩こりの人や麻痺がある人に処方される。
○副作用
めまい、ふらつき、眠気、だるさ
もう一つの薬は、
○不安をとりのぞく、安定剤
一般的によく処方される。
○副作用
眠気、だるさ、まれに記憶障害
依存性
0.5ミリから2ミリの粒
リカがもっていたのは0.5ミリだった。
1日の量は12ミリまでとすると
俺は不安だったけど、
強い薬じゃ無いことに安心した、
その時気がつかなかった、ゴミ箱中にもう3錠の殻があったこと
俺はスヤスヤ眠るリカをベッドに運んだ、
薬を飲んだのはライトの演技を見て緊張したんだろう。
俺は、ふと、思い出した。
リカが赤い薔薇が好きだと言ってたこと、花言葉は、情熱、純愛
ライトが優勝して幸せだった、
リカがベッドで寝ていて幸せだった。言葉であらわせない。
俺は花屋に行ってあるだけの、赤い薔薇を買ってきて
リカのベッドに花びらをおとした
ベッドは真っ赤になった。
俺はそんなリカをポラで撮った
コルクボードに貼り
眠れる森の美女?と書いた
リカの頬に花びらを落とすと
くすぐったいような仕草をして
目をさました。
そして。
「薔薇、、、薔薇の布団、
綺麗と」とベッドに顔を埋めた
リカは飛び起きると
「ライトのお祝い?」と
俺は「いや、それもあるけど、
リカへの気持ち言葉にするの難しくてだから好きだって言ってた
薔薇と、その花言葉で、伝えようかな?と」言った
リカは、
「情熱、純愛、貴方を愛してる」と言った。
リカは子どもみたいに抱きついてきた。
でも泣いていた。
「泣くなよ」と言ってみた
リカは
「アキラ?何処にも行かないで」と言った
俺は胸が苦しかった、なぜなら
留学を決めていたからだ、
春までだ、リカと過ごせるのは、
だから、たくさん思い出が欲しかった。
だけど、リカといると、少し心が揺らぐ、俺はいずれ親父の会社を継ぐ留学は親父が出した条件だった、それまでは、好きに生きれる
「リカ?河原公園の夏祭り行った事ある?」
リカは「無いよ」と答えた。
リカは世間をしらない、
おばあちゃんと2人で生活してきたんだ、駅前のショッピングモールでさえ行かないのだから。
リカの両親はたくさん連れて行きたかっただろうな。
そして、初めての経験をする娘の姿を写真にとったりしたかっただろう。
「リカ、浴衣ある?」
「おばあちゃんが、お母さんの浴衣があるって話してた事があるからあると思う」
「よし、じゃあ河原公園のお祭り明日なんだ、急だけど、行こう」
「うん!」
私は家に帰りおばあちゃんに浴衣があるか聞いた
「お母さんがお嫁に来た時に持って来たのがあるはずだよ」と
タンスをさがしてくれた。
紺色の朝顔の柄
黄色の帯、金魚柄のきんちゃく
古い物だけどお母さんのだから着たいな。
「おばあちゃん、明日夏祭りに着て行きたいんだけど、
着せれる?」
と聞くと
「もちろん、お母さんも喜ぶだろ」と
私は翌日の夕方
おばあちゃんがシワとりのために
かけておいてくれた、浴衣に袖を通した。お母さんの香りがした。
CHANELの5番
お母さんが愛用していたから
私も、香水だけはいつも少し足首につけている、
おばあちゃんが浴衣を着せてくれた。
「浴衣って苦しいのね?」とゆうと、歩いているうちに身体に馴染むよ」と
下駄はお母さんが履いていたので
柔らかくはきやすかった。
「ピッタリだね」とおばあちゃんが言った、
「こんばんは、リカ迎えにきました」
アキラだ。
私はおばあちゃんと玄関へ行った
アキラも浴衣で、まるで、パンフレットみたいだった。
「どうかな?古いけどお母さんのなの」
「うん、よく似合ってる」
俺はそう言ったけど、感慨深いものがあった、
初めての夜祭、亡くなったお母さんの浴衣、古いデザインだけど、
立派なものだとわかった、帯も
高いものだろう。
レトロな浴衣はむしろリカによく似合い、伸びて来たショートヘアを片側だけ耳にかけると
とても可愛いらしかった。
俺のアパートからは河原公園はすぐだ、
車をアパートに置き、歩いてお祭りへ行った。
甘いグレープや、綿飴の匂いと
少し焦げた焼きそばなんかの匂いが混じり。
提灯の灯りが赤く綺麗だ。
アキラは私の手をしっかり握った。アキラはまずビールを買った
「私も少し飲みたい」と言うと
「少しな」とカップを渡された
私は嬉しくて、テンションが上がっていた。一気に全て飲んでしまった。「コラ?ダメだろ」
「アキラに言われたくなーい」と
言う、私はほろ酔いだ。
「リンゴ飴食べた事ある?」
「ないよ」
アキラがリンゴ飴を買ってくれた
なんか、お祭りッポイ。
「アキラグレープ食べたい」
「はいはい」
グレープがすごく美味しくて、
何だかとても幸せでフワフワした
綿飴屋さんの前へいくと
甘い匂いがして少し周りに綿飴が舞う、それがキラキラして綺麗で見惚れていたらアキラを見失った
周りをみたら、ひとだらけで
立ち止まると人並みに押される
私は急に不安になった。
綿飴屋さんのの裏に自販機があった、私はそこで水を買うと、薬を飲んで自販機の横に座った。
アキラに電話をかけても出ない。
どうしよう。私はまた薬をのんだ、アキラはつながらない。
どうしよう、、
しばらく座っているとアキラから電話があった
「リカ?‼︎何処?ごめん」
「綿飴屋さんの後ろの自販機」
「分かったすぐ行く」
俺はこんなに焦ったのは久々だ、
撮影に遅刻した時いらいだ、
それだけじゃない。リカが心配だった。
「リカ!大丈夫?」
リカは少し首を傾げ
「大丈夫だよ。ありがとう」と言った。
俺は人気のないところに連れて行った、
「本当は大丈夫じゃなかったんだろ?」と聞くと
リカは膨れた
「大丈夫だったもん」と
多分薬飲んだよな、、と思った
「ごめん、見つかって囲まれちゃって」
リカは
「だって目立つもんしかたないよ
デッカいし」と言った
強がってるリカが可愛くてキスをした。たくさんキスをした。
リカは泣き出した。
「やっぱり」
我慢してたな?リカは俺にしがみつき、「何処にも行かないでって言ったじゃん」と言った
俺は胸がくるしかった。
俺はリカを家に送って行ってリカの家の前でポラを取った。
「おやすみ、ありがと」
と別れ
俺はアパートのコルクボードにピンで止めた。
ディズニーでリカが夢中になってる時にリカを取ったポラも貼った、このコルクボードいっぱいにしたい。
時間がたりないよ。
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