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35日目-1
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35日目
MP351/409
……朝か。ぼんやりしたまま火置き場に火を焚く。
伸びをして凝り固まった筋を伸ばす。
上半身を起こし何か忘れているようなもやもやしたした感じで火置き場の前に移動した。
今日は風も強いみたいだ。
ゴーっとした音が外から聞こえてくる。
朝食にしようとインベントリに手を突っ込んだとき思い出した。
ザルを作るの忘れてた。
焼きトマトの入ったバケツを取り出す。
焼きたてばかり入れたせいで見るからに熱そうな潰れたトマトと焼きナスが入っていた。
一旦インベントリに収納した。
コンロを作る要領で土でコンロに乗せられるくらいの大きさの丸く平たいザルを拵えた。
こすならヘラもあった方がいいよな。あとわけるためのお玉。
と、長さ20cmほどのヘラとお玉を土で一緒に作った。
ついでに左官用のバケツと一緒に作ったバケツを取り出す。
ザルの上にヘラとお玉を乗せ手に持ち、バケツと共にピュリフィケイションを唱え綺麗にする。
インベントリから先ほどの焼きトマトと焼きナス入りのバケツを取り出す。
箸も取り出し最初にナスを下のバケツに移しておいた。
ヘラとお玉もバケツの中に入れておいた。
重量があるので落とさないように少しづつザルでこしバケツに移していく。
ザルに乗せすぎたらヘラで押しつぶすように落としていく。
すべてこし終えるとザルの上にはトマトの皮が残った。
それを焼きトマトが入っていた塩用のバケツの上に置いておく。
続いてインベントリからコンロを取り出す。
先ほどのザルを中に入れて火を焚いた。
こしたトマトに塩を入れ味を調える。
ついでだから朝ごはんにしよう。
いったんヘラをインベントリに仕舞う。
代わりに器と箸を取り出す。
器にこしたトマトを入れて頂く。
バケツに残ったトマトは冷めないようにインベントリに収納しておいた。
ご馳走様でした。
旨かった。
……断熱するって事は中に熱いものを入れて密閉すれば余熱調理が出来るのか?
上手く行けば鍋が出来るかも?
今日はサツマイモも収穫できるし白菜でも植えてみるか。
大粒の雪が降る中外に出て器と箸とヘラを洗いインベントリに収納しておいた。
MP356/409
朝ごはんも食べたし壁の補強をするか。
入って左右の壁の補強は終わったので今日の作業は天井だ。
インベントリから鏝板(こていた)と鏝(こて)を取り出す。
鏝板の上に泥を乗せ鏝で拭い天井に塗りつけていく。
うわっ。顔にかかった。
袖で顔を拭い今度はゆっくり塗りつける。
ひと塗り塗っては魔力を込めて固めまた塗り付け……という作業を繰り返した。
MP141/409
入り口から1m程の天井を補強することが出来た。
全身泥まみれだ。
ピュリフィケイションを唱えて左官道具もろとも綺麗にし道具はインベントリに収納しておいた。
さてとトマトの世話をするか。
コンロを近くに移動する。
トマトの皮がカラッカラになっていたので火が消えたタイミングでインベントリにそのまま収納しておいた。
代わりにインベントリから新しくトマト出しコンロに入れて焼くことにした。
薪に火をつけ灯りにし土の壁に突き刺す。
トマトの苗の様子はどうかな?
第二果房が収穫出来そうだ。
プチプチと捥いではインベントリに収納した。
第三果房は夕方かな?
第四果房は中くらいの実が出来ていた。
インベントリからサツマイモの蔓を取り出し支柱に誘引しておいた。
脇芽を欠きインベントリからバケツと柄杓を取り出す。
魔力水を注ぎ柄杓で2回水をやった。
続いて、昨日植えた新しい苗はどうかな?
こちらは順調に伸びていた。
主茎が自重に耐え切れず垂れ下がりつつあったのでサツマイモの蔓で緩く結わえていった。
葉も10枚付き、第一果房が出来ている。
その上に葉が2枚出ていた。
丁寧に脇芽を欠いていく。
これで良いかな?
脇芽の見落としが無いか確認し柄杓で2回水をやった。
一息ついたところでトマトの焼ける匂いがしてきた。
インベントリから箸と塩用のバケツを取り出す。
良さそうだったのでコンロからトマトを取りインベントリに収納し代わりに新しいトマトをコンロへ入れていった。
MP166/409
続いてナスと綿の世話
ナスは収穫できるのあるかな? と見ていく。
そういえば昨日の第二主枝の先の方にあった花はどうなったかな?
……お。ちゃんと実になっている。
実を取った後だから栄養が行き成長したのか?
明日には収穫出来そうだ。
この他にも昨日見かけた実を確認していった。
今日は4本取れそうだ。
大量大量。
インベントリからナイフを取り出す。
ヘタの棘に気を付けつつ
収獲していった。
後は新たに脇芽が出来ていないか確認し欠いていく。
最後の仕上げに魔力水を柄杓で1回与えた。
次は昨日植えた綿。
こちらは順調だ。
背丈も伸び始めていた。
今度は摘芯の時期を見誤らないようにしないと。
支柱を立ててサツマイモの蔓で緩く誘引しておいた。
バケツに魔力水を足し柄杓で4回水をやった。
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……朝か。ぼんやりしたまま火置き場に火を焚く。
伸びをして凝り固まった筋を伸ばす。
上半身を起こし何か忘れているようなもやもやしたした感じで火置き場の前に移動した。
今日は風も強いみたいだ。
ゴーっとした音が外から聞こえてくる。
朝食にしようとインベントリに手を突っ込んだとき思い出した。
ザルを作るの忘れてた。
焼きトマトの入ったバケツを取り出す。
焼きたてばかり入れたせいで見るからに熱そうな潰れたトマトと焼きナスが入っていた。
一旦インベントリに収納した。
コンロを作る要領で土でコンロに乗せられるくらいの大きさの丸く平たいザルを拵えた。
こすならヘラもあった方がいいよな。あとわけるためのお玉。
と、長さ20cmほどのヘラとお玉を土で一緒に作った。
ついでに左官用のバケツと一緒に作ったバケツを取り出す。
ザルの上にヘラとお玉を乗せ手に持ち、バケツと共にピュリフィケイションを唱え綺麗にする。
インベントリから先ほどの焼きトマトと焼きナス入りのバケツを取り出す。
箸も取り出し最初にナスを下のバケツに移しておいた。
ヘラとお玉もバケツの中に入れておいた。
重量があるので落とさないように少しづつザルでこしバケツに移していく。
ザルに乗せすぎたらヘラで押しつぶすように落としていく。
すべてこし終えるとザルの上にはトマトの皮が残った。
それを焼きトマトが入っていた塩用のバケツの上に置いておく。
続いてインベントリからコンロを取り出す。
先ほどのザルを中に入れて火を焚いた。
こしたトマトに塩を入れ味を調える。
ついでだから朝ごはんにしよう。
いったんヘラをインベントリに仕舞う。
代わりに器と箸を取り出す。
器にこしたトマトを入れて頂く。
バケツに残ったトマトは冷めないようにインベントリに収納しておいた。
ご馳走様でした。
旨かった。
……断熱するって事は中に熱いものを入れて密閉すれば余熱調理が出来るのか?
上手く行けば鍋が出来るかも?
今日はサツマイモも収穫できるし白菜でも植えてみるか。
大粒の雪が降る中外に出て器と箸とヘラを洗いインベントリに収納しておいた。
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朝ごはんも食べたし壁の補強をするか。
入って左右の壁の補強は終わったので今日の作業は天井だ。
インベントリから鏝板(こていた)と鏝(こて)を取り出す。
鏝板の上に泥を乗せ鏝で拭い天井に塗りつけていく。
うわっ。顔にかかった。
袖で顔を拭い今度はゆっくり塗りつける。
ひと塗り塗っては魔力を込めて固めまた塗り付け……という作業を繰り返した。
MP141/409
入り口から1m程の天井を補強することが出来た。
全身泥まみれだ。
ピュリフィケイションを唱えて左官道具もろとも綺麗にし道具はインベントリに収納しておいた。
さてとトマトの世話をするか。
コンロを近くに移動する。
トマトの皮がカラッカラになっていたので火が消えたタイミングでインベントリにそのまま収納しておいた。
代わりにインベントリから新しくトマト出しコンロに入れて焼くことにした。
薪に火をつけ灯りにし土の壁に突き刺す。
トマトの苗の様子はどうかな?
第二果房が収穫出来そうだ。
プチプチと捥いではインベントリに収納した。
第三果房は夕方かな?
第四果房は中くらいの実が出来ていた。
インベントリからサツマイモの蔓を取り出し支柱に誘引しておいた。
脇芽を欠きインベントリからバケツと柄杓を取り出す。
魔力水を注ぎ柄杓で2回水をやった。
続いて、昨日植えた新しい苗はどうかな?
こちらは順調に伸びていた。
主茎が自重に耐え切れず垂れ下がりつつあったのでサツマイモの蔓で緩く結わえていった。
葉も10枚付き、第一果房が出来ている。
その上に葉が2枚出ていた。
丁寧に脇芽を欠いていく。
これで良いかな?
脇芽の見落としが無いか確認し柄杓で2回水をやった。
一息ついたところでトマトの焼ける匂いがしてきた。
インベントリから箸と塩用のバケツを取り出す。
良さそうだったのでコンロからトマトを取りインベントリに収納し代わりに新しいトマトをコンロへ入れていった。
MP166/409
続いてナスと綿の世話
ナスは収穫できるのあるかな? と見ていく。
そういえば昨日の第二主枝の先の方にあった花はどうなったかな?
……お。ちゃんと実になっている。
実を取った後だから栄養が行き成長したのか?
明日には収穫出来そうだ。
この他にも昨日見かけた実を確認していった。
今日は4本取れそうだ。
大量大量。
インベントリからナイフを取り出す。
ヘタの棘に気を付けつつ
収獲していった。
後は新たに脇芽が出来ていないか確認し欠いていく。
最後の仕上げに魔力水を柄杓で1回与えた。
次は昨日植えた綿。
こちらは順調だ。
背丈も伸び始めていた。
今度は摘芯の時期を見誤らないようにしないと。
支柱を立ててサツマイモの蔓で緩く誘引しておいた。
バケツに魔力水を足し柄杓で4回水をやった。
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