異世界で農業をやろうとしたら雪山に放り出されました。

マーチ・メイ

文字の大きさ
71 / 73

53日目-2

しおりを挟む



MP385/809










奥の野菜の世話

続いてナスの苗のところに移動した。







ナスの苗A




順調に伸びている。

今日は5本収穫できそうだ。

棘に気をつけながらナイフで切り落とし収穫していく。

脇芽を欠き伸びた側枝を支柱へ誘引した。










ナスの苗B




こちらの実は昨日と同じ4本収穫できた。

実割れを起こしているものは無くつるりとしていた。

脇芽を欠いて支柱に誘引して置いた。




それぞれ濃縮したLv2ウォーターを1回づつ唱え水をやった。







唐辛子の様子は昨日つけた蕾が咲いていた。

もう散り際か?

いくつかの花は散り実をつけ始めていた。

根元に濃縮したLv2ウォーターを1回唱え水をやった。







そのまま進み隣の玉ねぎの様子を見る。

土から見える部分が大きくなっており収穫できそうだ。

引っこ抜きインベントリに収納した。










昨日植えたカボチャはどうかな?




カボチャの苗A




こちらは葉が大きくなっている。

両手を合わせたよりも大きい葉が5~6枚付いている。

蔓も伸びたようで一本葉から飛び出ているものがあった。




カボチャの苗B




こちらも苗Aと同じく葉が大きくなっている。

蔓も同じように伸びていたが良く見ると蔓が一本ではなく二本目も伸び始めていた。




濃縮したLv2ウォーターを2回づつ唱え水をやった。







バジルはどうかな?




こちらは本葉が4枚とその上に小さな葉がついていた。

収穫まではまだ時間がかかりそうだな。

濃縮したLv2ウォーターを2回唱え水をやった。




インベントリからシャベルを取り出す。

収穫した玉ねぎが植えられていたところに突き刺し土を混ぜっ返す。

鍬を取り出し畝を整えた。




玉ねぎを新たに9個植え濃縮したLv2ウォーターを2回づつ唱え水をやった。










MP334/809







コンロの中のトマトを入れ替えておいた。

インベントリから左官道具を取り出し鏝板に泥を出した。




玉ねぎ側の奥側の壁の続きを塗っていった。




大体半分まで塗り終えたところでお腹が鳴った。







MP97/809




休憩にしようとピュリフィケイションを唱え道具を綺麗にしインベントリに収納し火置き場の前へ移動した。

インベントリから焼き芋を取り出し頬張る。

水を飲み喉を潤した。

人心地付いたので脇芽の確認を行う。




ナスの脇芽はまだ変化はないようだ。

トマトの脇芽はちらほらと白く丸い根が見え始めていた。




それぞれウォーターを唱え水を補充しておいた。




MP106/809




コンロのトマトを入れ替えておく。

トロ箱とバケツと柄杓とシャベルをインベントリから取り出した。




バケツにウォーターを唱え明日補強に使う分の土を捏ねていった。




MP142/809




コンロのトマトを回収しておいた。

MP上げをするためコンロは空にして置いた。







ピュリフィケイションを唱え道具を綺麗にしインベントリに収納した。

インベントリから謎の袋を取り出す。

MP上げをする前に何かと変えておこう。

手持ちの野菜も増えてきたし調味料とか増やしたいな。




何かないか……。




百科事典を開き調味料の記述を見る。

味噌や醤油、酢は無理だしな……。










砂糖?










砂糖か……あるのか?







謎の袋に魔力を込めその他の植物を見る。







……あった! サトウキビ!













……一応交換する前に栽培方法を確認しておこう。







サトウキビはイネ科のサトウキビ属。

苗の植え付けが春頃で収穫は秋から冬にかけてで寒さにも比較的に強い。

霜に当たらなければ越冬もできるのか。

ん? じゃあ雪に埋もれたら枯れる?

魔力水で育てたら大丈夫なのか?

苧麻も雪の重みで倒れたが育ってたし。




というか丈はどれくらいになるんだ……成長すると2~4m……。

中で育てようにも高さが足らないな……。




となるとやっぱり外か。







……物は試しだ。やってみよう。




成長速度上昇は付ける?付けない?

今回は付けるか。

寒いからさっさと育ってほしいし。




謎の袋に魔力を込めサトウキビを選択し苗を選ぶ。

成長速度上昇2を付けるには魔力が足らないので成長速度上昇1を選択する。

出てきた苗に魔力を込めた。




……これが苗?




魔力を込めたはいいが手の中にある物体に首を傾げた。




いつものように土に植えられてすでに葉が数枚出ている苗ではなかった。

サツマイモの苗の時のような。




竹のような形のサトウキビの一節が出てきた。

一節というか節が真ん中にきているというか……。







百科事典を見るとどうやら挿し木で増やすみたいだ。




刈り取ったサトウキビの節から新たな根が生え成長するらしい。




ほうほう。




じゃあ今から植えるやつも上手く成長したら株を増やせるのか!




さっそく植えてみようと謎の袋とサトウキビを一旦インベントリに収納しシャベルを取り出した。

外に出て苧麻を植えた場所とは別なところを除雪し土を掘り返した。

シャベルを収納し鍬を取り出し穴を掘る。

先ほどのサトウキビを取り出し横に倒して置き土をかけた。




鍬を収納し濃縮した魔力水を4回唱え水をやった。










MP5/809




手を洗って洞窟内に戻り棚で乾燥していた薪をインベントリに入れる。




火置き場の前に戻り腰を下ろし目の前に薪を置きエアカッターを唱えた。




MP1/827




前回四分割にした薪に切れ込みを入れた。

薪割台と斧を取り出す。

切れ込みに斧を差し込み持ち上げ薪割台に叩きつけた。

割れた薪をインベントリに収納しさらに乾燥させるため棚に戻しておいた。




バケツを取り出しライトを唱える。




サツマイモの世話をしに行くか。




ライトでサツマイモの苗を照らす。

朝に見たときに新しく出来ていた小さな葉は大きくなり新しい葉がいくつか出来ていた。

苗一つ一つを見ると蔓が伸びているものもあり根を張ろうとしていたものもあった。

今のうちに引っこ抜いておいた。







MP13/827




ライトを小脇に抱えトマトの苗のところに移動する。

それぞれ伸びた分を支柱に誘引し結わえ小さな脇芽を欠いていった。







MP28/827




今日も一日疲れたと休むことにした。







しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします

雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました! (書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です) 壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。 辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。 しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。

異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました

黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。 彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。 戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。 現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと! 「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」 ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。 絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。 伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進! 迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る! これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー! 美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。 人生、逆転できないことなんて何もない!

ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします

ランド犬
ファンタジー
 異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは ――〈ホームセンター〉 壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。 気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。 拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?

田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛

タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】 田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。

異世界スローライフ希望なのに、女神の過保護が止まらない

葉泪秋
ファンタジー
HOTランキング1位感謝です!(2/3) 「小説家になろう」日間ランキング最高11位!(ハイファンタジー) ブラック企業で過労死した俺、佐久間遼。 神様に願ったのは、ただ「異世界で、畑でも耕しながらのんびり暮らしたい」ということだけ。 そうして手に入れた、辺境の村での穏やかな日々。現状に満足し、今度こそは平穏なスローライフを……と思っていたのだが、俺の妙なスキルと前世の社畜根性が、そうはさせない。 ふとした善意で枯れた井戸を直したことから、堅物の騎士団長やら、過保護な女神やらに目をつけられることになる。 早く穏やかに暮らしたい。 俺は今日も、規格外に育った野菜を手に、皆の姿を眺めている。 【毎日18:00更新】 ※表紙画像はAIを使用しています

ずっとヤモリだと思ってた俺の相棒は実は最強の竜らしい

空色蜻蛉
ファンタジー
選ばれし竜の痣(竜紋)を持つ竜騎士が国の威信を掛けて戦う世界。 孤児の少年アサヒは、同じ孤児の仲間を集めて窃盗を繰り返して貧しい生活をしていた。 竜騎士なんて貧民の自分には関係の無いことだと思っていたアサヒに、ある日、転機が訪れる。 火傷の跡だと思っていたものが竜紋で、壁に住んでたヤモリが俺の竜? いやいや、ないでしょ……。 【お知らせ】2018/2/27 完結しました。 ◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。

平凡冒険者のスローライフ

上田なごむ
ファンタジー
26歳独身、動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物や魔法、獣人等が当たり前に存在する異世界に転移させられる。 彼が送るのは、時に命がけの戦いもあり、時に仲間との穏やかな日常もある、そんな『冒険者』ならではのスローライフ。 果たして、彼を待ち受ける出会いや試練とは如何なるものか。 ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

処理中です...