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【連載版】俺の部屋に「ただいま」と言いながら入ってくるクズ男のはなし
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あれはいつだっただろうか。透とキスも、セックスも普通にするようになってしばらく経った頃。可愛らしい女の子が透の家から出てきたところを見かけたことがある。
その頃にはもう俺は”透にとっての俺の立場”というものをしっかり理解していた。だから、今日はもう来ないかなって漠然と思ったんだ。わざわざかわいい女の子を抱いた後に俺のようなさえない男を抱く必要なんてないだろ?
でも、予想に反して透はうちにやってきた。何事もなかったように。ごく普通に。
本当にクズだな。そう呆れていたせいで、俺はいつものように透に接することができなくて。それが気に入らなかったのか、透は手ひどく、好き勝手に俺を抱いた。それまでは手加減をされていたのだと、この時初めて気が付いた。まぁそのころは夜には親が帰ってくるから、今みたいに一晩中抱かれるってことはさすがになくて。学校を休むほどではなかったのがまだ救いだったかも。
透の家から女の子が出てくるのを見かけたのはその一度だけじゃない。しかも毎回違う子。そして、そのあと毎回、透は俺のところに来た。
それなのに。今、こいつはなんと言った?
体の中からマグマのように熱が湧き上がってくる。
「ふっざけんな!!」
俺は三輪の足元に落ちていた写真を拾い、透に投げつけた。
「じゃあこれはなんだよ?! こんな証拠があるのに、よくそんなことが言えるな!! 」
床に散らばった写真は、女の子が透の太ももにまたがり、首に手をまわしている様子や、キスをしているところ、俺を襲ったキレイ系男子が透の股間に顔をうずめているものなんかもある。これが”遊びまくっている”証拠じゃないとしたら、何だというのだ。
自分でもなんでこんなにも怒っているのかわからない。ここは「また意味の分からないことを言って」と呆れるところだろう。こんなに熱くなる必要なんてないのに、止まらない。
頭が沸騰しそうだ。その熱で目が乾いたせいなのか、勝手に目の前がぼやけてくる。こぼれてしまう前に雑に拭って、俺は透を睨みつけた。
「俺のこと『好きじゃない』って言っただろうが……!」
声が震える。なんて女々しい。なんて惨めな。
でも、忘れたなんて言わせない。確かに昨日、透は俺にそう言ったんだ。それなのに、舌の根も乾かないうちになにを言っているんだ。
そんなふうに急にキレ散らかしはじめた俺をきょとんとした顔で見ていた透は、ゆっくりと床にある写真を拾う。もう一度こちらを見ると、俺の噴火していた脳内が一気に沈下するほど美しく笑った。
「そうだよ。『好き』とか、そんなものじゃない」
「ほ、ほら……!」
「俺の祐也への気持ちはそんな軽いもんじゃないから。言ったでしょ? 愛してるって」
「……は?」
本気でなにを言っているのかわからなくて。戸惑う俺の頬に透は指を這わせる。さっきまでの怒りはどこへ行ってしまったのか。透があまりにも優しく俺を撫でるから。俺はガスの抜けた風船のように口を開けたまま透に見とれていた。
「だ、だまされるな、坂口! そいつが遊びまくってるのは間違いないだろ?!」
三輪の声にハッとする。あまりに透がイケメンだからって。ちょっと優しくされたからって。俺、チョロすぎないか?!
咄嗟に手を払うと、透はあからさまに舌打ちをした。いつもひょうひょうとしている透にしては珍しい反応だ。
「なんで俺のほうが責められてるのかわかんないんだけど」
「あんたが平気で嘘つくからだろ?!」
「お前にだけは言われたくないし」
それに関しては透に同意だが、三輪の言うことも間違いではない。
こんな写真を見たあとで「俺だけだ」といわれても信じられるはずがない。
「あのさぁ、隠し撮りしてたんだから、この後どうなったか、ほんとは知ってんでしょ?」
透はキレイ系男子が股間に顔をうずめる写真をぴらぴらと三輪のほうへ向けながら、心底面倒そうな声を出した。
この後? 俺は首をかしげながら三輪を見る。三輪はぐっと言葉に詰まるような顔をした後、俺から目をそらした。
わかりやすい、何か知っているんだな。でも言いそうにないから俺は透へと視線を戻す。
「どういうこと?」
「昔から勝手にこういうことするやつがなんでか寄ってくるんだよ。ここに写ってるのは全部勝手にされたことで、俺は何もしてない。だから、これ以上のことをしてる写真はないでしょ?」
透の太ももにまたがっているやつ、キスをするやつ、そして、股間に顔をうずめるやつ。
言われてみてみれば、全部透はされている側で、その手で相手に触れている様子は写っていない。表情も不機嫌そうに眉をひそめているものばかりだ。腕を組まれている写真だって、透の視線が相手に向かっているものは一枚もない。
「ほんとに迷惑なんだよね。勝手にうちに来るやつとかいるしさ。俺は祐也以外に勃起しないんだっつーの」
ふと、俺を呼び出した黒髪女子の言葉が頭をよぎる。
『私はだめなのに、こんなのになら勃つなんて』
顔がカッと熱くなった。さっきの収まらない怒りが噴火するような熱とは違うものだ。
我ながら本当にチョロい。「まさか」なんて思ってしまう。
「見てたんでしょ? この後すぐに俺が教室から出てくの。なんならプリントしてないだけで写真もあるんじゃない?」
三輪は透を睨んだまま答えない。そのせいで余計に「まさか」が大きくなっていく。それと同じくらいに「でも」とか「だって」がこだまして。心臓がうるさく鳴り始めて、手には汗がにじむ。
三輪はもう何も答えないと思ったんだろう。透はさっと興味をなくしたように三輪から視線をそらし、俺の両手を握った。
「な、なんだよ、」
「俺は自分が周りにどういわれてるかなんてどうでもよかった。だから、噂もそのまんま放置してたし、迫ってくるやつらも、口で言ってもどうせ聞かないからって好きにやらせてた。相手するのも面倒だったし、なにかされたところでどうせ勃たないしって」
見たことのないような透の真剣なまなざしに俺は息をのんだ。手は少し痛いくらい強くつかまれている。それが透の言葉により真実味を持たせているように感じた。
「でも、それを聞いたり、見たりした祐也がどう思うかは考えてなかった。俺には祐也しかいないから、祐也にも俺しかいないって思ってたしたし、祐也は分かっててくれるって思ってた。今思えばほんと自分勝手だよね。こういうところがクズなんだな、俺」
自嘲気味に笑う顔だって様になるんだから、イケメンってやつは本当にずるいよな。
そんな顔をされたら手を握り返したくなってしまう。そんなチョロい自分を飲み込むのにさっきから必死だ。
「これからは噂は否定するし、迫ってくる奴らも蹴り飛ばしてでも拒否る」
「いや、暴力はだめだろ」
「じゃあ、俺が抱くのは祐也だけだってこれからはちゃんとみんなに言うね」
「それもやめろ」
そんなこと言われたら、せっかく下火になった『淫乱ビッチくん』の噂が再燃してしまう。まぁ目立ちたくないってだけで、噂自体は内容が滑稽すぎて自分のことだとは到底思えなかったから、大してダメージがあったわけじゃないけど。
――あっ、そういうことか。
急にすとんと腑に落ちた。
透が自分の悪評を「どうでもいい」と思って放置していたのは、きっと自分自身の認知と乖離しすぎてて、そもそも自分のことだという意識が薄かったからだ。
なんだ、俺と一緒じゃん。
一つ納得すると、透が言ってたことが全部すっと体の中に納まって。視界がぱっと開けて、チョロい俺がころころと転がっていった。
俺はこれまで噂を鵜呑みにして、透になにも聞かなかった。なにも言わなかった。勝手に想像して、勝手に拗ねていただけだ。
俺だってただ自分勝手なだけの、クズじゃん。そう思ったら少し笑ってしまった。
透はそんな俺を見て何を勘違いしたのか、焦ったように俺を手を握る力をさらに強めた。
だから、痛いって。
「俺は本当に祐也だけだよ。祐也しかいらないし、祐也がいればいいんだ」
「そうか、わかった」
「そうだよね、すぐには信じてもらえないと思うけどって、えっ?」
「なんつーか、俺たち結局似た者同士だな」
俺は掴まれていた腕をほどいて、透の背に回す。
「俺もさ、お前がいてくれれば、それでいいんだ」
俺だって、『透だけ』なんだ。
****あとがき(後から消します)*****
明けましておめでとうございます!
昨年は拙作「俺の部屋に「ただいま」と言いながら入ってくるクズ男のはなし」を読んでいただき、本当にありがとうございましたm(__)m
いやー、12月までに完結させたかったのですが、終わりませんでした、ね…。
あと、2、3話かな? もう少しで完結予定です。
引き続き、がんばって書いていきます。
今年もどうぞよろしくお願いします!
その頃にはもう俺は”透にとっての俺の立場”というものをしっかり理解していた。だから、今日はもう来ないかなって漠然と思ったんだ。わざわざかわいい女の子を抱いた後に俺のようなさえない男を抱く必要なんてないだろ?
でも、予想に反して透はうちにやってきた。何事もなかったように。ごく普通に。
本当にクズだな。そう呆れていたせいで、俺はいつものように透に接することができなくて。それが気に入らなかったのか、透は手ひどく、好き勝手に俺を抱いた。それまでは手加減をされていたのだと、この時初めて気が付いた。まぁそのころは夜には親が帰ってくるから、今みたいに一晩中抱かれるってことはさすがになくて。学校を休むほどではなかったのがまだ救いだったかも。
透の家から女の子が出てくるのを見かけたのはその一度だけじゃない。しかも毎回違う子。そして、そのあと毎回、透は俺のところに来た。
それなのに。今、こいつはなんと言った?
体の中からマグマのように熱が湧き上がってくる。
「ふっざけんな!!」
俺は三輪の足元に落ちていた写真を拾い、透に投げつけた。
「じゃあこれはなんだよ?! こんな証拠があるのに、よくそんなことが言えるな!! 」
床に散らばった写真は、女の子が透の太ももにまたがり、首に手をまわしている様子や、キスをしているところ、俺を襲ったキレイ系男子が透の股間に顔をうずめているものなんかもある。これが”遊びまくっている”証拠じゃないとしたら、何だというのだ。
自分でもなんでこんなにも怒っているのかわからない。ここは「また意味の分からないことを言って」と呆れるところだろう。こんなに熱くなる必要なんてないのに、止まらない。
頭が沸騰しそうだ。その熱で目が乾いたせいなのか、勝手に目の前がぼやけてくる。こぼれてしまう前に雑に拭って、俺は透を睨みつけた。
「俺のこと『好きじゃない』って言っただろうが……!」
声が震える。なんて女々しい。なんて惨めな。
でも、忘れたなんて言わせない。確かに昨日、透は俺にそう言ったんだ。それなのに、舌の根も乾かないうちになにを言っているんだ。
そんなふうに急にキレ散らかしはじめた俺をきょとんとした顔で見ていた透は、ゆっくりと床にある写真を拾う。もう一度こちらを見ると、俺の噴火していた脳内が一気に沈下するほど美しく笑った。
「そうだよ。『好き』とか、そんなものじゃない」
「ほ、ほら……!」
「俺の祐也への気持ちはそんな軽いもんじゃないから。言ったでしょ? 愛してるって」
「……は?」
本気でなにを言っているのかわからなくて。戸惑う俺の頬に透は指を這わせる。さっきまでの怒りはどこへ行ってしまったのか。透があまりにも優しく俺を撫でるから。俺はガスの抜けた風船のように口を開けたまま透に見とれていた。
「だ、だまされるな、坂口! そいつが遊びまくってるのは間違いないだろ?!」
三輪の声にハッとする。あまりに透がイケメンだからって。ちょっと優しくされたからって。俺、チョロすぎないか?!
咄嗟に手を払うと、透はあからさまに舌打ちをした。いつもひょうひょうとしている透にしては珍しい反応だ。
「なんで俺のほうが責められてるのかわかんないんだけど」
「あんたが平気で嘘つくからだろ?!」
「お前にだけは言われたくないし」
それに関しては透に同意だが、三輪の言うことも間違いではない。
こんな写真を見たあとで「俺だけだ」といわれても信じられるはずがない。
「あのさぁ、隠し撮りしてたんだから、この後どうなったか、ほんとは知ってんでしょ?」
透はキレイ系男子が股間に顔をうずめる写真をぴらぴらと三輪のほうへ向けながら、心底面倒そうな声を出した。
この後? 俺は首をかしげながら三輪を見る。三輪はぐっと言葉に詰まるような顔をした後、俺から目をそらした。
わかりやすい、何か知っているんだな。でも言いそうにないから俺は透へと視線を戻す。
「どういうこと?」
「昔から勝手にこういうことするやつがなんでか寄ってくるんだよ。ここに写ってるのは全部勝手にされたことで、俺は何もしてない。だから、これ以上のことをしてる写真はないでしょ?」
透の太ももにまたがっているやつ、キスをするやつ、そして、股間に顔をうずめるやつ。
言われてみてみれば、全部透はされている側で、その手で相手に触れている様子は写っていない。表情も不機嫌そうに眉をひそめているものばかりだ。腕を組まれている写真だって、透の視線が相手に向かっているものは一枚もない。
「ほんとに迷惑なんだよね。勝手にうちに来るやつとかいるしさ。俺は祐也以外に勃起しないんだっつーの」
ふと、俺を呼び出した黒髪女子の言葉が頭をよぎる。
『私はだめなのに、こんなのになら勃つなんて』
顔がカッと熱くなった。さっきの収まらない怒りが噴火するような熱とは違うものだ。
我ながら本当にチョロい。「まさか」なんて思ってしまう。
「見てたんでしょ? この後すぐに俺が教室から出てくの。なんならプリントしてないだけで写真もあるんじゃない?」
三輪は透を睨んだまま答えない。そのせいで余計に「まさか」が大きくなっていく。それと同じくらいに「でも」とか「だって」がこだまして。心臓がうるさく鳴り始めて、手には汗がにじむ。
三輪はもう何も答えないと思ったんだろう。透はさっと興味をなくしたように三輪から視線をそらし、俺の両手を握った。
「な、なんだよ、」
「俺は自分が周りにどういわれてるかなんてどうでもよかった。だから、噂もそのまんま放置してたし、迫ってくるやつらも、口で言ってもどうせ聞かないからって好きにやらせてた。相手するのも面倒だったし、なにかされたところでどうせ勃たないしって」
見たことのないような透の真剣なまなざしに俺は息をのんだ。手は少し痛いくらい強くつかまれている。それが透の言葉により真実味を持たせているように感じた。
「でも、それを聞いたり、見たりした祐也がどう思うかは考えてなかった。俺には祐也しかいないから、祐也にも俺しかいないって思ってたしたし、祐也は分かっててくれるって思ってた。今思えばほんと自分勝手だよね。こういうところがクズなんだな、俺」
自嘲気味に笑う顔だって様になるんだから、イケメンってやつは本当にずるいよな。
そんな顔をされたら手を握り返したくなってしまう。そんなチョロい自分を飲み込むのにさっきから必死だ。
「これからは噂は否定するし、迫ってくる奴らも蹴り飛ばしてでも拒否る」
「いや、暴力はだめだろ」
「じゃあ、俺が抱くのは祐也だけだってこれからはちゃんとみんなに言うね」
「それもやめろ」
そんなこと言われたら、せっかく下火になった『淫乱ビッチくん』の噂が再燃してしまう。まぁ目立ちたくないってだけで、噂自体は内容が滑稽すぎて自分のことだとは到底思えなかったから、大してダメージがあったわけじゃないけど。
――あっ、そういうことか。
急にすとんと腑に落ちた。
透が自分の悪評を「どうでもいい」と思って放置していたのは、きっと自分自身の認知と乖離しすぎてて、そもそも自分のことだという意識が薄かったからだ。
なんだ、俺と一緒じゃん。
一つ納得すると、透が言ってたことが全部すっと体の中に納まって。視界がぱっと開けて、チョロい俺がころころと転がっていった。
俺はこれまで噂を鵜呑みにして、透になにも聞かなかった。なにも言わなかった。勝手に想像して、勝手に拗ねていただけだ。
俺だってただ自分勝手なだけの、クズじゃん。そう思ったら少し笑ってしまった。
透はそんな俺を見て何を勘違いしたのか、焦ったように俺を手を握る力をさらに強めた。
だから、痛いって。
「俺は本当に祐也だけだよ。祐也しかいらないし、祐也がいればいいんだ」
「そうか、わかった」
「そうだよね、すぐには信じてもらえないと思うけどって、えっ?」
「なんつーか、俺たち結局似た者同士だな」
俺は掴まれていた腕をほどいて、透の背に回す。
「俺もさ、お前がいてくれれば、それでいいんだ」
俺だって、『透だけ』なんだ。
****あとがき(後から消します)*****
明けましておめでとうございます!
昨年は拙作「俺の部屋に「ただいま」と言いながら入ってくるクズ男のはなし」を読んでいただき、本当にありがとうございましたm(__)m
いやー、12月までに完結させたかったのですが、終わりませんでした、ね…。
あと、2、3話かな? もう少しで完結予定です。
引き続き、がんばって書いていきます。
今年もどうぞよろしくお願いします!
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