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第十章 変になっちゃうよ・・・
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「そんな顔で見られたら僕なんか変になっちゃうよ・・・」
その時のキーの顔があまりにも男らしく、そしてかわいかった。でも、私達、どうしてしまったんだろう・・・。すると
〝ぎゅぅっ〟
キーが抱きしめてきた。でも、いつもよりうでの力が強い。どうしたんだろう。私も・・・どうして動けないんだろう。どうして嫌じゃないんだろう・・・それはもしかして〝好き〟だから?でも私はキーの事をかわいい人としか思っていなかった。異性というように考えてなかったのだ。そしてささっとあたまと体をあらい、温泉に入った。すると、す~っとキーが現れた。
「まきなは・・僕の事・・・・好き?」
キーは照れながら聞いてきた。どうしよぅ!まだ状況の判断ができない。でも。
〝ちゅっ〟
「きゃっ!」
なんとあの・・!あの・・・!キーが私の首にキスをしたのだ。それから、ほっぺ、まぶた、耳、髪の毛、・・・・・そして
〝ちゅぅ〟
くちびる・・・・・
〝ドキドキドキドキ〟
そしてキーは私の胸に顔をうずくめ、またぎゅうっと抱きしめてきた。
「まきな・・・ぼくのものになってよ・・ぼく、今・・いや、ずっと前から気づいてた。まきなの事が好きって。これ以上の関係になりたいって・・・」
〝どきっ〟
「これ以上の関係・・・」
「あらためていうよ!
まきな!ぼくのものになってよ!
ぼくはまきながずっと前から好きでした・・・。だいすきだよ・・・
みんなの何十倍も何百倍も!
きっと幸せにするから。」
〝ドキッ〟
激しい胸の高鳴り。
なんだか嬉しい私の気持ち・・。
これはなに?
「返事・・・待ってるから・・・!」
そしてキーは寂しげな顔をし、私にキスをしておふろから出ていってしまった・・・私はキーの事をどう思っているのだろうか。
その時のキーの顔があまりにも男らしく、そしてかわいかった。でも、私達、どうしてしまったんだろう・・・。すると
〝ぎゅぅっ〟
キーが抱きしめてきた。でも、いつもよりうでの力が強い。どうしたんだろう。私も・・・どうして動けないんだろう。どうして嫌じゃないんだろう・・・それはもしかして〝好き〟だから?でも私はキーの事をかわいい人としか思っていなかった。異性というように考えてなかったのだ。そしてささっとあたまと体をあらい、温泉に入った。すると、す~っとキーが現れた。
「まきなは・・僕の事・・・・好き?」
キーは照れながら聞いてきた。どうしよぅ!まだ状況の判断ができない。でも。
〝ちゅっ〟
「きゃっ!」
なんとあの・・!あの・・・!キーが私の首にキスをしたのだ。それから、ほっぺ、まぶた、耳、髪の毛、・・・・・そして
〝ちゅぅ〟
くちびる・・・・・
〝ドキドキドキドキ〟
そしてキーは私の胸に顔をうずくめ、またぎゅうっと抱きしめてきた。
「まきな・・・ぼくのものになってよ・・ぼく、今・・いや、ずっと前から気づいてた。まきなの事が好きって。これ以上の関係になりたいって・・・」
〝どきっ〟
「これ以上の関係・・・」
「あらためていうよ!
まきな!ぼくのものになってよ!
ぼくはまきながずっと前から好きでした・・・。だいすきだよ・・・
みんなの何十倍も何百倍も!
きっと幸せにするから。」
〝ドキッ〟
激しい胸の高鳴り。
なんだか嬉しい私の気持ち・・。
これはなに?
「返事・・・待ってるから・・・!」
そしてキーは寂しげな顔をし、私にキスをしておふろから出ていってしまった・・・私はキーの事をどう思っているのだろうか。
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