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昼休み
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(ヤベー流されるままコイツらと来ちまったけど悠どこだ・・・ コイツらホントいい加減どいてくんねぇ~かなぁ~ 悠の姿がどこにもねぇ~)
俺はみんなに囲まれたまま教室へと来ていた
(悠がまだ来ねぇ~ どこかで動けなくなってるんじゃ~ねぇ~だろうなぁ~ スゲー疲れた顔してたもんなぁ~ 悠と離れるんじゃなかったなぁ~)
俺が教室のドアの方を見ると 悠が教室へと入って来た
「悠」
榎本の大きな声に榎本の周りに居た人や着換えをしていた人さえも 僕の方へと視線を向けた
榎本が輪の中から僕の方へ
「悠どこ行ってた?心配したよ 悠どこにも居ねぇ~んだもん 悠ごめん俺が待ってて言ったのに・・・」
「あっ榎本ごめん トイレに行ってて・・・」
(僕 榎本に心配かけてたんだ 一言榎本に言っておけばよかった・・・)
「良かった 悠が動けなくなってるんじゃねぇ~かと思ってたよ」
(悠スゲー辛そうだったもんなぁ~良かった・・・)
榎本の優しい笑顔に身体の痛みが消えていく様な気がした
僕の席の周りに居た人は それぞれ着換えをはじめ 僕と榎本も制服に着替えた
「悠 腹減った俺何か買って来るよ」
「えっ何で? 榎本今日お弁当持って来てるよねぇ~」
「あぁ~でも今日はたんねぇ~から」
榎本はそう言って 僕の机にお弁当を置いて教室を出て行った
(体力測定榎本は本当に凄かった 榎本が動くたびにみんなの声が聞こえてた みんなが言ってた通り学年で1番かもしれない あんなに身体を動かした後だからお腹がすくのは当然かなぁ~)
僕は榎本とは反対に身体が疲れ切っていて食欲がない
(俺悠に何であんな事言っちゃったんだろう でも抱きついて欲しいって俺悠に言ったし 悠はわかってくれたかなぁ~ 我慢なんかするなって強く言えば良かったかなぁ~ 俺悠と同じ学校である事に舞い上がってた 悠と毎日会えるけど 悠に触れたりは出来ないんだ 俺どんどん欲張りになっているなぁ~ 悠とゆっくり出来るのって夏休みなのか? 夏休みも部活の合宿とかあんのかなぁ~ あぁ~悠とゆっくりしてぇ~ やっぱあんな少しの時間じゃ~たんねぇ~よ 悠ともっとしてぇ~)
女子が教室へと入って来た
「高橋君お疲れ様 お手伝いありがとうね」
瀬戸さんが僕にそう言った 僕は瀬戸さんにうなずいた
「あれ榎本君は」
「榎本お弁当だけじゃ~たりないみたいで 今買いに行ってるよ」
学校近くのパン屋さんとお弁当屋さんが 学校へ売りに来る
朝コンビニで買って来る人も居る
お昼休みは校舎内であれば どこでお昼ご飯を食べてもいい事になっていて 教室で食べる人はまばらになる
「そうなんだ」
「それにしても榎本君凄かったねぇ~」
瀬戸さんに続いて関口さんが僕に話かけてくれた
「うん 榎本はスポーツ得意だからね」
「あすかだってスポーツは得意なんだよ でも榎本君はちょっと違うかなぁ~凄すぎ」
関口さんは瀬戸さんから視線を僕に移してそう言った
榎本がパンを3つも抱え 友達と話ながら教室へと入って来た
(またアイツら悠に・・・)
「あっ噂をすれば榎本君」
「なんだよ」
(どうしよう 榎本何か怒ってる?)
「榎本何買って来たの?」
榎本が僕の方を向いた
「あっ悠も食べる めっちゃいろいろな種類があってさぁ~スゲー迷った」
そう言いながら榎本は僕の前に座った
(良かった 榎本怒ってなかった)
榎本は僕に買って来たパンを見せてくれたけど 僕は首を振った
榎本のお弁当は ご飯の上におかずが敷き詰められて いつも唐揚げが入っていた
榎本のお母さんの作る唐揚げは凄くおいしい 僕は何度か食べた事がある
「榎本玉子焼き食べる?」
「えっいいの? 悠の母ちゃんの玉子焼きスゲーうまいよなぁ~」
「僕甘いの好きだから お母さんが甘い玉子焼きを作ってくれるんだ」
「甘いだけじゃ~ねぇ~よ 悠の母ちゃんの玉子焼きは優しい味がする」
榎本はそう言って嬉しそうに玉子焼きを食べ 榎本のお弁当がみるみる減っていった
「榎本 僕今日からバイトするんだ」
「そうだったなぁ~ 悠なら何の問題もねぇ~だろう」
(他にどんなヤツが一緒なのか スゲー気になるけどなぁ~)
「そうかなぁ~ 初めてだから凄く不安だよ」
「大丈夫だって 悠は自信を持ってやればいいんだよ」
(俺が一緒に行ってやりてぇ~くらいだよ もし悠に変な事するヤツが居たら・・・ あぁ~マジで悠はかわいいからなぁ~)
榎本は最後のパンを口に入れそう言った
「ありがとう榎本」
榎本のペットボトルがカラになった
「榎本 僕の水筒で良ければあげるよ」
僕は榎本に水筒を渡した
「ありがとう 悠貰うよ」
(これは間接キスじゃ~ねぇ~ でももっとちゃんとしてぇ~ やっぱあんなちょっとじゃ~たりねぇ~よ 俺はもっとちゃんと悠を抱きてぇ~)
榎本は僕の水筒を一気に飲み干した
放課後 榎本は僕の席の方へ
「悠 バイトが終わっらラインして」
「あっそうかもう連絡出来るんだよね うんわかった」
「俺も部活終わったら連絡する」
「うん何か不思議だね 前よりもっと榎本が近くに感じるね」
(何だよ 悠にそんな事言われたら 悠をギュッと抱きしめたくなるだろう)
「榎本?」
「あっいや何でもない」
「榎本も部活頑張ってね」
「あぁ~ 悠もな」
「うん」
僕は榎本に手を振って教室を出た
(悠の笑顔をずっと見ていたい 悠の傍にずっと居たい 悠の肌に触れたい そんな事悠に言ったら悠はどんな顔するかなぁ~ きっとかわいい顔をしてくれんだろうなぁ~)
(つづく)
俺はみんなに囲まれたまま教室へと来ていた
(悠がまだ来ねぇ~ どこかで動けなくなってるんじゃ~ねぇ~だろうなぁ~ スゲー疲れた顔してたもんなぁ~ 悠と離れるんじゃなかったなぁ~)
俺が教室のドアの方を見ると 悠が教室へと入って来た
「悠」
榎本の大きな声に榎本の周りに居た人や着換えをしていた人さえも 僕の方へと視線を向けた
榎本が輪の中から僕の方へ
「悠どこ行ってた?心配したよ 悠どこにも居ねぇ~んだもん 悠ごめん俺が待ってて言ったのに・・・」
「あっ榎本ごめん トイレに行ってて・・・」
(僕 榎本に心配かけてたんだ 一言榎本に言っておけばよかった・・・)
「良かった 悠が動けなくなってるんじゃねぇ~かと思ってたよ」
(悠スゲー辛そうだったもんなぁ~良かった・・・)
榎本の優しい笑顔に身体の痛みが消えていく様な気がした
僕の席の周りに居た人は それぞれ着換えをはじめ 僕と榎本も制服に着替えた
「悠 腹減った俺何か買って来るよ」
「えっ何で? 榎本今日お弁当持って来てるよねぇ~」
「あぁ~でも今日はたんねぇ~から」
榎本はそう言って 僕の机にお弁当を置いて教室を出て行った
(体力測定榎本は本当に凄かった 榎本が動くたびにみんなの声が聞こえてた みんなが言ってた通り学年で1番かもしれない あんなに身体を動かした後だからお腹がすくのは当然かなぁ~)
僕は榎本とは反対に身体が疲れ切っていて食欲がない
(俺悠に何であんな事言っちゃったんだろう でも抱きついて欲しいって俺悠に言ったし 悠はわかってくれたかなぁ~ 我慢なんかするなって強く言えば良かったかなぁ~ 俺悠と同じ学校である事に舞い上がってた 悠と毎日会えるけど 悠に触れたりは出来ないんだ 俺どんどん欲張りになっているなぁ~ 悠とゆっくり出来るのって夏休みなのか? 夏休みも部活の合宿とかあんのかなぁ~ あぁ~悠とゆっくりしてぇ~ やっぱあんな少しの時間じゃ~たんねぇ~よ 悠ともっとしてぇ~)
女子が教室へと入って来た
「高橋君お疲れ様 お手伝いありがとうね」
瀬戸さんが僕にそう言った 僕は瀬戸さんにうなずいた
「あれ榎本君は」
「榎本お弁当だけじゃ~たりないみたいで 今買いに行ってるよ」
学校近くのパン屋さんとお弁当屋さんが 学校へ売りに来る
朝コンビニで買って来る人も居る
お昼休みは校舎内であれば どこでお昼ご飯を食べてもいい事になっていて 教室で食べる人はまばらになる
「そうなんだ」
「それにしても榎本君凄かったねぇ~」
瀬戸さんに続いて関口さんが僕に話かけてくれた
「うん 榎本はスポーツ得意だからね」
「あすかだってスポーツは得意なんだよ でも榎本君はちょっと違うかなぁ~凄すぎ」
関口さんは瀬戸さんから視線を僕に移してそう言った
榎本がパンを3つも抱え 友達と話ながら教室へと入って来た
(またアイツら悠に・・・)
「あっ噂をすれば榎本君」
「なんだよ」
(どうしよう 榎本何か怒ってる?)
「榎本何買って来たの?」
榎本が僕の方を向いた
「あっ悠も食べる めっちゃいろいろな種類があってさぁ~スゲー迷った」
そう言いながら榎本は僕の前に座った
(良かった 榎本怒ってなかった)
榎本は僕に買って来たパンを見せてくれたけど 僕は首を振った
榎本のお弁当は ご飯の上におかずが敷き詰められて いつも唐揚げが入っていた
榎本のお母さんの作る唐揚げは凄くおいしい 僕は何度か食べた事がある
「榎本玉子焼き食べる?」
「えっいいの? 悠の母ちゃんの玉子焼きスゲーうまいよなぁ~」
「僕甘いの好きだから お母さんが甘い玉子焼きを作ってくれるんだ」
「甘いだけじゃ~ねぇ~よ 悠の母ちゃんの玉子焼きは優しい味がする」
榎本はそう言って嬉しそうに玉子焼きを食べ 榎本のお弁当がみるみる減っていった
「榎本 僕今日からバイトするんだ」
「そうだったなぁ~ 悠なら何の問題もねぇ~だろう」
(他にどんなヤツが一緒なのか スゲー気になるけどなぁ~)
「そうかなぁ~ 初めてだから凄く不安だよ」
「大丈夫だって 悠は自信を持ってやればいいんだよ」
(俺が一緒に行ってやりてぇ~くらいだよ もし悠に変な事するヤツが居たら・・・ あぁ~マジで悠はかわいいからなぁ~)
榎本は最後のパンを口に入れそう言った
「ありがとう榎本」
榎本のペットボトルがカラになった
「榎本 僕の水筒で良ければあげるよ」
僕は榎本に水筒を渡した
「ありがとう 悠貰うよ」
(これは間接キスじゃ~ねぇ~ でももっとちゃんとしてぇ~ やっぱあんなちょっとじゃ~たりねぇ~よ 俺はもっとちゃんと悠を抱きてぇ~)
榎本は僕の水筒を一気に飲み干した
放課後 榎本は僕の席の方へ
「悠 バイトが終わっらラインして」
「あっそうかもう連絡出来るんだよね うんわかった」
「俺も部活終わったら連絡する」
「うん何か不思議だね 前よりもっと榎本が近くに感じるね」
(何だよ 悠にそんな事言われたら 悠をギュッと抱きしめたくなるだろう)
「榎本?」
「あっいや何でもない」
「榎本も部活頑張ってね」
「あぁ~ 悠もな」
「うん」
僕は榎本に手を振って教室を出た
(悠の笑顔をずっと見ていたい 悠の傍にずっと居たい 悠の肌に触れたい そんな事悠に言ったら悠はどんな顔するかなぁ~ きっとかわいい顔をしてくれんだろうなぁ~)
(つづく)
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