これからの就活を本気で考えている君たちへ

三日月ミツキ

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働くということ Vol.2

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はじめから上手くできる人の方が少ない。
新人のうちに多くの失敗や迷惑をかけて成長していくのが自然な流れ。
【失敗した】【迷惑かけた】だから辞めます。なんて言っていたら どんなことも続かないし成長しない。それどころか、本当の愉しさすら感じることは出来ないだろう。
そもそも新人の起こす失敗は、先輩や上司がフォローできるレベルのもの。最初から重要度のある仕事を振ったりはしない。だから安心して、肩の力を抜いて、目の前の事に懸命になればいい。

大切なことは【失敗や迷惑がどうして起きたのかを考えて、同じことが起きないようにどう改善すればよいか】を考えて実戦していくこと。

昔から【守・破・離】という言葉がある。
これは一通りの仕事ができるようになるまで。もしくは色々な仕事を任されるまで教わったことを教わった通りに遵守していくこと【守】。
仕事をメインで任されるようなって、はじめて気付く改善点や工夫の追加を筋の通った形で提案し、実行して、結果を見て改善を重ねること【破】。
今までの業務になかった新しいことや新事業の立ち上げなどができるようになること【離】。
この三つの項目ができて、企業に利益をもたらすことができれば一人前というのが私なりの理解。

バイトやパートに求められるのは【守】と【破】まで。それだけでも二年くらいは掛かる。
だからこそ、基本に忠実に言われた通りにやり続けることが大切。

バイトやパートに求められる【守】と正規社員に求められる【守】の中身も違う。正規社員ともなれば、その業界の常識を自主的に勉強すること。重要度の高いことであれば休日であっても出社してその方法を学ぶことなどが必要不可欠になってくる。

仕事とは、対面で教わることが50%・自分で見て考えて学ぶことが50%という理解でやっていくことの方が上手くいく。言われなくても、真似てできるようになるとそれだけで評価は上がる。これは人の喜怒哀楽の心理にも通ずるものだが、直接教えてもいないのに真似してやっている姿を見れば先輩や上司は『自分のことを参考にしてくれている』と嬉しくなり可愛がるようにもなる。また『やる気がある』と捕えれば、期待が増し、もっと色々なことを教えたくなる。
逆に、言われたことだけをこなしていたり、言われたことすら出来ない相手にはプラスの感情も湧かなければ、期待も全くしない。それでいいと言う人もいるだろうが、企業はシビアなもので人材整理を行わなければならないときには真っ先に後者の人が切られていく。

【注意されるうちが花】という言葉があるが、これは伸び代がある人は仕事に限らず色々な話をしてもらえるが、可もなく不可もなく期待もされていない人は善くも悪くも何も言ってもらえなくなるということ。
自身が常識はずれなことをしていたり、異人変人の類に思われていても気付かされないということ。

先ずは、【今の自分】ができることを懸命にやっていくことが大切なのではないだろうか。
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