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クーベルタン市編Ⅱ 発見の章
4 裏路地の出会い
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男達の背後。路地の曲がり角から現れたのは、上等そうな金属鎧に身を包んだ若い女性剣士。恐らく今の自分と同じくらいの年齢。男装の麗人という言葉がピタリとくる出で立ちながら、金髪碧眼の美貌は隠し切れていない。
「お前は……セレス……」
振り返った男の一人が驚愕した呟きを洩らす。
「セレス? 私がいつあなた達に愛称呼びを許したのかしら?」
どうやら彼女はそれなりの身分の出であるようだ。男の呟きを耳聡く聞き付けた彼女が、平民であろう若者達に容赦ない舌鋒を投げつける。
「うっ、何だよ、それ。他の奴らには冒険者でいる時は出自を忘れろといつも言ってるくせに」
「ええ、そうね。でも、それは同業者と認めた場合の話よ。あなた達はまだそれには至ってないわ。そんな相手になら親の威光だろうと何だろうと遠慮無しに使うわよ」
おい、まずいぞ、と仲間の一人が耳打ちする。連中にとっても親の威光とやらは無視できないものらしい。
「クッ……失礼しました。セレスティーナ……様。けど、これはあんたには関係ないことだ」
失言をした男は辛うじてそう切り返す。しかし、彼女はまったく取り合う気はないようだ。
「私は何をしているのかと聞いたのだけれど」
「……道に迷ったというから教えてやっていただけだ」
渋々という感じで男がそう言い訳した。
「へぇ、ああ言ってるけど、そうなの?」
今度は俺に向かって彼女が訊いた。面白そうなので、ちょっと煽ってみよう。
「いえ、しつこく付き合えと誘われて、断ると無理矢理に攫われそうになりました」
「な、何を言ってやがる」
「ちょっとふざけてただけじゃねえか」
「攫おうとなんてしてなかっただろ」
途端に男共が慌てだす。それを見てセレス嬢は皮肉な笑みを浮かべた。
「彼女はこう言ってるわよ。事実なら衛兵に突き出すことになるわね。謝るなら今のうちだと思うけど」
「何で俺らが。ちょっと声を掛けただけじゃねえか」
「怖がらせたのは確かでしょ。あなた達みたいなのがいるから冒険者の評判が悪くなるって自覚しなさい」
とりあえず謝っておこうぜ、と他の二人に促され、三人の若者達は不承不承に頭を下げる。反省していないことは態度から有り有りだが、ここでそれを言ってもどうにもなるまい。
彼女もそう思ったのだろう。諦め顔で俺に告げた。
「これで勘弁して貰えないかしら? こんな駆け出しのせいで冒険者全員が色眼鏡で見られるようになるのは避けたいの。勝手なお願いだけど、聞いては貰えない? ねえ、聞こえてる?」
そう言われ、俺はハッと我に返る。
いかんいかん。見惚れている場合じゃなかった。
こちらとしても大事にはしたくなかったので、異存はない。
了承すると彼女は安堵したように若者達に向き直った。
「聞いたわね。せいぜいこの娘に感謝しなさい。今後は新人らしく隅の方で大人しくしていることね」
「ふん。すぐに他の奴らなんて追い越してやるよ。あんたにだって負けねえ。その時になって吠え面をかくなよ」
「そんな大口はせめて紅鉄級くらいになってから叩くことね」
「おい、もう行こうぜ」
「ああ、そうしよう」
若者達は面白くなさそうにこの場を立ち去る。
「大丈夫だった?」
彼らの姿が通りの角を曲がって見えなくなると、セレスティーナ嬢が気遣うように声を掛けてきた。
「ええ。助けて頂きありがとうございました」
「礼を言われる筋合いなんてないわ。元はと言えばこちらの管理不行き届きなんだし」
「いえ、そんな……あの、あなたも冒険者なんですか?」
わかり切ってはいたが、念のため、そう訊ねてみる。
「そうよ。そんな風には見えないかしら?」
「そういうわけでは……冒険者に会うのは初めてだったので、よくわからなくて」
これは本当のことだ。あんな連中ばかりが冒険者じゃないと知れて良かった。
「そうなの? 最初に見たのが彼らだったからって冒険者に失望しないでいてくれると嬉しいけど」
あなたに会わなければそうなっていただろう、とは敢えて口にしなかった。
「この先に冒険者ギルドがあるの。この辺りは冒険者の溜まり場なのよ。冒険者のみんながあんな風じゃないけど、あまり上品とは言えない人達なのは確かだから、あなたみたいなお嬢さんは近付かない方が良いわね」
お嬢さん? そう言う彼女も似たようなものだと思うが、本人にその自覚はなさそうだ。
「冒険者って具体的にどんなことをするんですか?」
人通りのあるところまで送ってくれるというセレス嬢と共に、俺は裏道を歩いた。東洋風の美少女と西洋風の美少女が並んで歩く姿はさぞかし絵になっていたことだろう。残念ながら片方の当事者である俺には、それを見ることはできない。
「そうねぇ、基本となるのは魔物の討伐ね。野盗退治や犯罪者の追跡は主に領軍の分野だけど、場合によっては引き受けることもあるわ」
「でも、それだと領軍と役割が重複しませんか?」
「領軍の場合は要望があってから実際に動けるまでに準備の手配やら通常任務の配置替えやらで二、三日は掛かるのが普通なの。当然、費用は取られないわよ。私達冒険者は依頼料が発生する分、即座に対応できるのが強みね。もちろん、領軍のような部隊規模で動いた方が良い事例と、少人数のパーティーの方が適した依頼という差も大きいけど」
つまり、棲み分けはきちんとできているわけか。
確かに領軍の本来の役目は外敵の進攻への備えや自領の治安維持だろうから、この前のような魔物退治は偶然の産物なのだろう。
「他には護衛や配達なんかの依頼もあるけど、あまり人気はないわね」
どうしてなのかと訊くと、冒険者は細かな制約を嫌う者が多いからだという答えが返ってきた。
「護衛や配達だとどうしても依頼主の意向に沿う必要があるでしょ? 生きるも死ぬも己の腕一つという考え方の人が大半だから、魔物の討伐のように目的さえ果たせばやり方には一切口を挟まないという方が好まれるのよ」
ふーん、そういうものなのか。長年、会社勤めだった身としてはスポンサーの無理難題に振り回されるのも仕事の内だと思っていたよ。
そんな話をしながらそろそろ大通りが見える辺りに差し掛かろうかという時だ。
「セレスじゃないか」
路地の横合いからそう呼び止められた。
見ると冒険者のパーティーらしい四人組の男女が立ち話をしている。声を掛けてきたのはその中心にいた二十代半ばくらいの青年。程よく使い込まれた鎧と背中に担いだ大剣が、それなりに経験を積んだ冒険者であることを窺わせる。
ちなみに背後に帯びた剣は、戦闘前に鞘ごとずらして抜刀するのをこの前の戦いで目撃している。居合い抜きじゃないんだから、考えてみれば当たり前のことだ。
彼らの雰囲気から察するに冒険の準備を整えて、これから出発といったところだろうか。
「ヴァレリー。それにみんなも」
先程の若者達と違い愛称で呼んでも咎め立てしないということは、相当な顔見知りに違いない。
「ハイ、セレス。元気?」
「久しぶりね、セレス」
弩使いらしい軽装の女性冒険者と短杖を抱えた魔法使い風の女性冒険者がそれぞれ気さくな調子で声を掛ける。
「フィオナにイングリッドも壮健そうで何よりだわ」
「御無沙汰しています、セレスさん」
最後に全身鎧に身を包んだ大盾持ちの男性冒険者が、丁寧な口調で挨拶した。セレス嬢の身分を慮っての話し方ではなく、元々そういう言葉遣いの人なのだろう。
「ナゼルさんもお変わりないようで良かったです」
恐らくパーティー最年長であろう彼には、気安かった他の人と違い、彼女も敬語を使うようだ。
これから仕事? と訊いたセレス嬢に、ヴァレリーと呼ばれたリーダーらしき青年が少々バツの悪そうな顔で首肯した。
「すまないな、俺達だけで依頼を受けてしまって」
「何を言ってるのよ。パーティーを抜けると言ったのは私じゃない」
「しかし、それは俺達に気を遣って──」
何だか、色々と事情が込み入っているみたいだ。部外者の俺がこのまま聞いていても良いのかと迷ったが、辞するタイミングを逸してしまった。
「こちらの騒動に巻き込んだのは私の方だもの。気にしないで」
圧力に屈したのは事実だとか仲間を見捨てるなんて不甲斐ないとか尚も詫びようとする青年を制して、フィオナという名らしい弩使いの女性冒険者が口を挟む。
「ところで、その娘は誰? この辺りじゃ見ない顔だけど」
どうやら話を逸らす出しに使われたようだが、別に不快じゃない。むしろ、この場を立ち去るきっかけを作ってくれて感謝したいくらいだ。
「ああ、道に迷ったようだから案内してきたの。ほったらかしにしてごめんなさい」
後半の言葉は俺に向けてのもの。却って気を遣わせたみたいで申し訳なかった。
「いえ。そこが大通りのようですから、案内はここまでで充分です。本当に助かりました」
「あら、そう? じゃあ……気を付けてね」
もう一度、礼を述べて彼らから離れる。
背中越しに、凄いきれいな娘だったよねぇ、という声が微かに届いたが、何も訊かなかったふりをして俺はその場を後にした。
「お前は……セレス……」
振り返った男の一人が驚愕した呟きを洩らす。
「セレス? 私がいつあなた達に愛称呼びを許したのかしら?」
どうやら彼女はそれなりの身分の出であるようだ。男の呟きを耳聡く聞き付けた彼女が、平民であろう若者達に容赦ない舌鋒を投げつける。
「うっ、何だよ、それ。他の奴らには冒険者でいる時は出自を忘れろといつも言ってるくせに」
「ええ、そうね。でも、それは同業者と認めた場合の話よ。あなた達はまだそれには至ってないわ。そんな相手になら親の威光だろうと何だろうと遠慮無しに使うわよ」
おい、まずいぞ、と仲間の一人が耳打ちする。連中にとっても親の威光とやらは無視できないものらしい。
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「私は何をしているのかと聞いたのだけれど」
「……道に迷ったというから教えてやっていただけだ」
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今度は俺に向かって彼女が訊いた。面白そうなので、ちょっと煽ってみよう。
「いえ、しつこく付き合えと誘われて、断ると無理矢理に攫われそうになりました」
「な、何を言ってやがる」
「ちょっとふざけてただけじゃねえか」
「攫おうとなんてしてなかっただろ」
途端に男共が慌てだす。それを見てセレス嬢は皮肉な笑みを浮かべた。
「彼女はこう言ってるわよ。事実なら衛兵に突き出すことになるわね。謝るなら今のうちだと思うけど」
「何で俺らが。ちょっと声を掛けただけじゃねえか」
「怖がらせたのは確かでしょ。あなた達みたいなのがいるから冒険者の評判が悪くなるって自覚しなさい」
とりあえず謝っておこうぜ、と他の二人に促され、三人の若者達は不承不承に頭を下げる。反省していないことは態度から有り有りだが、ここでそれを言ってもどうにもなるまい。
彼女もそう思ったのだろう。諦め顔で俺に告げた。
「これで勘弁して貰えないかしら? こんな駆け出しのせいで冒険者全員が色眼鏡で見られるようになるのは避けたいの。勝手なお願いだけど、聞いては貰えない? ねえ、聞こえてる?」
そう言われ、俺はハッと我に返る。
いかんいかん。見惚れている場合じゃなかった。
こちらとしても大事にはしたくなかったので、異存はない。
了承すると彼女は安堵したように若者達に向き直った。
「聞いたわね。せいぜいこの娘に感謝しなさい。今後は新人らしく隅の方で大人しくしていることね」
「ふん。すぐに他の奴らなんて追い越してやるよ。あんたにだって負けねえ。その時になって吠え面をかくなよ」
「そんな大口はせめて紅鉄級くらいになってから叩くことね」
「おい、もう行こうぜ」
「ああ、そうしよう」
若者達は面白くなさそうにこの場を立ち去る。
「大丈夫だった?」
彼らの姿が通りの角を曲がって見えなくなると、セレスティーナ嬢が気遣うように声を掛けてきた。
「ええ。助けて頂きありがとうございました」
「礼を言われる筋合いなんてないわ。元はと言えばこちらの管理不行き届きなんだし」
「いえ、そんな……あの、あなたも冒険者なんですか?」
わかり切ってはいたが、念のため、そう訊ねてみる。
「そうよ。そんな風には見えないかしら?」
「そういうわけでは……冒険者に会うのは初めてだったので、よくわからなくて」
これは本当のことだ。あんな連中ばかりが冒険者じゃないと知れて良かった。
「そうなの? 最初に見たのが彼らだったからって冒険者に失望しないでいてくれると嬉しいけど」
あなたに会わなければそうなっていただろう、とは敢えて口にしなかった。
「この先に冒険者ギルドがあるの。この辺りは冒険者の溜まり場なのよ。冒険者のみんながあんな風じゃないけど、あまり上品とは言えない人達なのは確かだから、あなたみたいなお嬢さんは近付かない方が良いわね」
お嬢さん? そう言う彼女も似たようなものだと思うが、本人にその自覚はなさそうだ。
「冒険者って具体的にどんなことをするんですか?」
人通りのあるところまで送ってくれるというセレス嬢と共に、俺は裏道を歩いた。東洋風の美少女と西洋風の美少女が並んで歩く姿はさぞかし絵になっていたことだろう。残念ながら片方の当事者である俺には、それを見ることはできない。
「そうねぇ、基本となるのは魔物の討伐ね。野盗退治や犯罪者の追跡は主に領軍の分野だけど、場合によっては引き受けることもあるわ」
「でも、それだと領軍と役割が重複しませんか?」
「領軍の場合は要望があってから実際に動けるまでに準備の手配やら通常任務の配置替えやらで二、三日は掛かるのが普通なの。当然、費用は取られないわよ。私達冒険者は依頼料が発生する分、即座に対応できるのが強みね。もちろん、領軍のような部隊規模で動いた方が良い事例と、少人数のパーティーの方が適した依頼という差も大きいけど」
つまり、棲み分けはきちんとできているわけか。
確かに領軍の本来の役目は外敵の進攻への備えや自領の治安維持だろうから、この前のような魔物退治は偶然の産物なのだろう。
「他には護衛や配達なんかの依頼もあるけど、あまり人気はないわね」
どうしてなのかと訊くと、冒険者は細かな制約を嫌う者が多いからだという答えが返ってきた。
「護衛や配達だとどうしても依頼主の意向に沿う必要があるでしょ? 生きるも死ぬも己の腕一つという考え方の人が大半だから、魔物の討伐のように目的さえ果たせばやり方には一切口を挟まないという方が好まれるのよ」
ふーん、そういうものなのか。長年、会社勤めだった身としてはスポンサーの無理難題に振り回されるのも仕事の内だと思っていたよ。
そんな話をしながらそろそろ大通りが見える辺りに差し掛かろうかという時だ。
「セレスじゃないか」
路地の横合いからそう呼び止められた。
見ると冒険者のパーティーらしい四人組の男女が立ち話をしている。声を掛けてきたのはその中心にいた二十代半ばくらいの青年。程よく使い込まれた鎧と背中に担いだ大剣が、それなりに経験を積んだ冒険者であることを窺わせる。
ちなみに背後に帯びた剣は、戦闘前に鞘ごとずらして抜刀するのをこの前の戦いで目撃している。居合い抜きじゃないんだから、考えてみれば当たり前のことだ。
彼らの雰囲気から察するに冒険の準備を整えて、これから出発といったところだろうか。
「ヴァレリー。それにみんなも」
先程の若者達と違い愛称で呼んでも咎め立てしないということは、相当な顔見知りに違いない。
「ハイ、セレス。元気?」
「久しぶりね、セレス」
弩使いらしい軽装の女性冒険者と短杖を抱えた魔法使い風の女性冒険者がそれぞれ気さくな調子で声を掛ける。
「フィオナにイングリッドも壮健そうで何よりだわ」
「御無沙汰しています、セレスさん」
最後に全身鎧に身を包んだ大盾持ちの男性冒険者が、丁寧な口調で挨拶した。セレス嬢の身分を慮っての話し方ではなく、元々そういう言葉遣いの人なのだろう。
「ナゼルさんもお変わりないようで良かったです」
恐らくパーティー最年長であろう彼には、気安かった他の人と違い、彼女も敬語を使うようだ。
これから仕事? と訊いたセレス嬢に、ヴァレリーと呼ばれたリーダーらしき青年が少々バツの悪そうな顔で首肯した。
「すまないな、俺達だけで依頼を受けてしまって」
「何を言ってるのよ。パーティーを抜けると言ったのは私じゃない」
「しかし、それは俺達に気を遣って──」
何だか、色々と事情が込み入っているみたいだ。部外者の俺がこのまま聞いていても良いのかと迷ったが、辞するタイミングを逸してしまった。
「こちらの騒動に巻き込んだのは私の方だもの。気にしないで」
圧力に屈したのは事実だとか仲間を見捨てるなんて不甲斐ないとか尚も詫びようとする青年を制して、フィオナという名らしい弩使いの女性冒険者が口を挟む。
「ところで、その娘は誰? この辺りじゃ見ない顔だけど」
どうやら話を逸らす出しに使われたようだが、別に不快じゃない。むしろ、この場を立ち去るきっかけを作ってくれて感謝したいくらいだ。
「ああ、道に迷ったようだから案内してきたの。ほったらかしにしてごめんなさい」
後半の言葉は俺に向けてのもの。却って気を遣わせたみたいで申し訳なかった。
「いえ。そこが大通りのようですから、案内はここまでで充分です。本当に助かりました」
「あら、そう? じゃあ……気を付けてね」
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