2 / 2
僕と君と時々太陽
彼女と僕
しおりを挟む
僕の名前は…
なんてことはいいんだ。今の状況を説明しよう。
ここは屋上。
僕の前には長い黒髪の美少女。
彼女は
現在。いつ落ちてもおかしくないくらいの崖っぷちにいる。
「あ……あの!」
勇気を出して声をかけてみる。
「ん~~?」
思ったより柔らかい声に少し焦りを感じながらも今の状況について聞いてみた。
「何をしているんですか?」
彼女はニッコリと笑い。
まるで朝の挨拶をするかのようにこう言い放った。
「死のうと思ってさぁ~」
やっぱり自殺か…
「何で自殺なんですか?何か理由があるんですか?」
僕の知る限りだと彼女は、
成績も優秀。友達も多く。先生にだって好かれているはず。
なぜ自殺なんて……。まさかイジメにでもあっているのだろうか…
「嫌になったから。この世界が。」
……え?
世界が?どういうこと?やっぱりイジメなのかな?
「私はね。この世界はエゴの塊だと思うの。その世界に私は合わないみたい。こんな世界の未来なら。私はいらないわ」
「でも…自殺なんて、生きていれば幸せなことだってまだまだありますよ!勿体ないです!」
「それだよ、君。その君の考え方が私には合わないんだ」
彼女の雰囲気が変わったことに驚いたが、
少しするとまた先程までの雰囲気に戻り、続けてこう言った。
「生きていれば幸せなことがありますよ。って、あなたを含め世界の人々は言うけれど。その人の幸せを決めるのは他人じゃなく、自分自身なんだよ。」
「…でも…」
「未来には幸せがあると言われて、その人は希望を持てると思うかい?
未来に希望なんてない、そう思った人が自殺をしようとしているのに。
今死ぬことが自分にとっての幸せ。最善策だと思ったから死のうとするんだ。
それをなんの確証もない無責任な未来の話で方をつけようだなんて、おかしいと思わないかい?」
「それは…」
彼女の言葉に納得した自分がいた。
確かにその通りだ。考えに考え抜いて、未来の希望が無いことに耐えきれずその未来を絶とうとする。
そんな人に未来の話をするのは、それまでのその人の考えを否定するのと同じなのだ。
その人だって悩んで、苦しんで、もがいて、それでも死ぬのが一番自分にとっての幸せだと考えたのだ。
「よくあるでしょ、テレビ番組なんかで自殺を警察や消防官が身をていして止める映像とか。みんなでマットとか用意してどうにかして死なないようにするのとか。
私はあれ大嫌いなんだ
せっかく死のうと心を決めた人を引き止めるだなんて。
引き止められ、警察に怒られ、世間の見世物にされ。死ねなかった人はこれから先どう生きていけばいいの?
自殺を止めた人の自己満足のためだけに生かされる。その人の価値観の押し付けによって更に辛い人生を歩む。
そのくせ助けた人はヒーロー扱いされる。私はその人は殺人鬼と同じだと思うの。死ぬほど辛い拷問をまた続けさせているのと同じじゃない?」
僕はただ話を聞くことしか出来なかった。
「『生きたくても死んでしまう人もいるんだぞ』とか大層な言葉並べてるけど、【死にたくても生かされる人】のことも考えて欲しいよね。」
僕は彼女の言葉に耳を奪われていった。
「あとは道徳とかね。授業とかでよくやったでしょ?
あれで命についてとかやるわよね。それこそ自殺の話とかあるでしょう?
『自殺についてあなたはどう思いますか?』
なんて質問に先生は『正解なんてないからね。自分の思ったことを書いていいよ』なんて言うけれど。
結局はみんな『残された人が可哀想だからしない方がいい』だとか、『生きていれば幸せなことはある』とか書くじゃない。
先生もそれを期待しているのよ。
模範通りの回答。
自由に書いていいなんて言って、自由なんて無いのと同じじゃない。
そして模範通りの、死のうと思ったことのない人の考え方をあたかも全員の考えのように話す。私は昔からあの授業が嫌いだったわ。一般的な人とは考えが違う人のことなんて考えていない。」
「それでも僕は君みたいな人が自殺するのはいやだよ….」
「ここまで聞いててもまだ言うの。変わってるのね、君。
あ、君はこの言葉はどう思う?『人はみな平等』って言葉」
「えっと、今の話を聞く限り平等では無いんですかね。」
「そうだね。平等なんてない。
例えば、働けない歳になった人は年金が出るよね。【生きるために】
じゃあ【死にたい人は?】死にたい人のために国は何かをしてくれる?楽に死ねる場所。迷惑にならずに死ねる場所。そんな場所を国は用意してくれる?してくれないよね。人の考え方が180度違うだけで、国の対応も180度違うんだ。人はみな平等なんて無いんだよ。だって、それを訴える国が人に対して不平等なんだから。」
そして彼女はひと段落付いたようにしてこう言った
「他にもあるけどとりあえずはこんなものね。だから私は死にたいの。これでもまだこの未来に希望があると思う?」
僕は黙ってしまった。
このまま彼女を自殺させることしか出来ないのだろうかと考えていると。彼女は
「でもまあ、ここまで話を聞いてくれたのは君くらいだからね。お礼をしないと。うーん。そうだねぇ~
【私を殺していいよ】」
僕は驚いた。いや、驚いたなんてものではなかった。
「何言ってるんですか!どうして…どうして…」
「いやぁ~私のこと殺したいのかなぁ~って思ってね。」
「どうしてわかったんだよww絶対バレないようにしてたのにwww」
バレちったw
「そっちのあなたの方が素敵よ。
だってあなた、さっきから私の【自殺】は止めようとするけど、私が【死ぬこと】は止めようとしないじゃない。」
「あぁぁぁ。なるほどねぇ……それは盲点だったわぁ…」
「それにあなた、私が自殺をするのを【もったいない】って言ったよね。普通の人が自殺しそうな人を前にしていう言葉とは思わないもの。」
「なるほどねぇ。そうだよ、俺はお前を殺したい。お前みたいな女が自殺するのは惜しい。自殺するくらいなら俺がこの手で存在を消したい。だってさ!誰もが憧れるような人の【死ぬ瞬間】は俺しか知らないことになるんだぜ」
「やっぱりあなたもこの世界には合わない人なのね。安心したわ。」
と言い彼女はこちらに近づいてくる
「どうせ私は自殺希望だからね。殺されても何も言わないよ。」
あぁ、なんて俺は幸運なんだろう。
彼女の首にゆっくりと手をかける。
何も抵抗をしない彼女に少しずつ力を加えていく。
次第に彼女の手の力が抜けていく。
そして最後に
「ありがとう」
そう言い残して彼女は【人】から【肉塊】へと変わった。
言葉に出来ないほどの快感が俺の中を駆け巡る。
その快感が無くならないうちに僕は、彼女を抱きかかえて、
屋上から飛び降りた。
これで彼女も満足だろうか。
それにしても、
話に聞いてたとおり自殺も案外悪くないもんだな。
そこからは考えることは出来なかった。
なんてことはいいんだ。今の状況を説明しよう。
ここは屋上。
僕の前には長い黒髪の美少女。
彼女は
現在。いつ落ちてもおかしくないくらいの崖っぷちにいる。
「あ……あの!」
勇気を出して声をかけてみる。
「ん~~?」
思ったより柔らかい声に少し焦りを感じながらも今の状況について聞いてみた。
「何をしているんですか?」
彼女はニッコリと笑い。
まるで朝の挨拶をするかのようにこう言い放った。
「死のうと思ってさぁ~」
やっぱり自殺か…
「何で自殺なんですか?何か理由があるんですか?」
僕の知る限りだと彼女は、
成績も優秀。友達も多く。先生にだって好かれているはず。
なぜ自殺なんて……。まさかイジメにでもあっているのだろうか…
「嫌になったから。この世界が。」
……え?
世界が?どういうこと?やっぱりイジメなのかな?
「私はね。この世界はエゴの塊だと思うの。その世界に私は合わないみたい。こんな世界の未来なら。私はいらないわ」
「でも…自殺なんて、生きていれば幸せなことだってまだまだありますよ!勿体ないです!」
「それだよ、君。その君の考え方が私には合わないんだ」
彼女の雰囲気が変わったことに驚いたが、
少しするとまた先程までの雰囲気に戻り、続けてこう言った。
「生きていれば幸せなことがありますよ。って、あなたを含め世界の人々は言うけれど。その人の幸せを決めるのは他人じゃなく、自分自身なんだよ。」
「…でも…」
「未来には幸せがあると言われて、その人は希望を持てると思うかい?
未来に希望なんてない、そう思った人が自殺をしようとしているのに。
今死ぬことが自分にとっての幸せ。最善策だと思ったから死のうとするんだ。
それをなんの確証もない無責任な未来の話で方をつけようだなんて、おかしいと思わないかい?」
「それは…」
彼女の言葉に納得した自分がいた。
確かにその通りだ。考えに考え抜いて、未来の希望が無いことに耐えきれずその未来を絶とうとする。
そんな人に未来の話をするのは、それまでのその人の考えを否定するのと同じなのだ。
その人だって悩んで、苦しんで、もがいて、それでも死ぬのが一番自分にとっての幸せだと考えたのだ。
「よくあるでしょ、テレビ番組なんかで自殺を警察や消防官が身をていして止める映像とか。みんなでマットとか用意してどうにかして死なないようにするのとか。
私はあれ大嫌いなんだ
せっかく死のうと心を決めた人を引き止めるだなんて。
引き止められ、警察に怒られ、世間の見世物にされ。死ねなかった人はこれから先どう生きていけばいいの?
自殺を止めた人の自己満足のためだけに生かされる。その人の価値観の押し付けによって更に辛い人生を歩む。
そのくせ助けた人はヒーロー扱いされる。私はその人は殺人鬼と同じだと思うの。死ぬほど辛い拷問をまた続けさせているのと同じじゃない?」
僕はただ話を聞くことしか出来なかった。
「『生きたくても死んでしまう人もいるんだぞ』とか大層な言葉並べてるけど、【死にたくても生かされる人】のことも考えて欲しいよね。」
僕は彼女の言葉に耳を奪われていった。
「あとは道徳とかね。授業とかでよくやったでしょ?
あれで命についてとかやるわよね。それこそ自殺の話とかあるでしょう?
『自殺についてあなたはどう思いますか?』
なんて質問に先生は『正解なんてないからね。自分の思ったことを書いていいよ』なんて言うけれど。
結局はみんな『残された人が可哀想だからしない方がいい』だとか、『生きていれば幸せなことはある』とか書くじゃない。
先生もそれを期待しているのよ。
模範通りの回答。
自由に書いていいなんて言って、自由なんて無いのと同じじゃない。
そして模範通りの、死のうと思ったことのない人の考え方をあたかも全員の考えのように話す。私は昔からあの授業が嫌いだったわ。一般的な人とは考えが違う人のことなんて考えていない。」
「それでも僕は君みたいな人が自殺するのはいやだよ….」
「ここまで聞いててもまだ言うの。変わってるのね、君。
あ、君はこの言葉はどう思う?『人はみな平等』って言葉」
「えっと、今の話を聞く限り平等では無いんですかね。」
「そうだね。平等なんてない。
例えば、働けない歳になった人は年金が出るよね。【生きるために】
じゃあ【死にたい人は?】死にたい人のために国は何かをしてくれる?楽に死ねる場所。迷惑にならずに死ねる場所。そんな場所を国は用意してくれる?してくれないよね。人の考え方が180度違うだけで、国の対応も180度違うんだ。人はみな平等なんて無いんだよ。だって、それを訴える国が人に対して不平等なんだから。」
そして彼女はひと段落付いたようにしてこう言った
「他にもあるけどとりあえずはこんなものね。だから私は死にたいの。これでもまだこの未来に希望があると思う?」
僕は黙ってしまった。
このまま彼女を自殺させることしか出来ないのだろうかと考えていると。彼女は
「でもまあ、ここまで話を聞いてくれたのは君くらいだからね。お礼をしないと。うーん。そうだねぇ~
【私を殺していいよ】」
僕は驚いた。いや、驚いたなんてものではなかった。
「何言ってるんですか!どうして…どうして…」
「いやぁ~私のこと殺したいのかなぁ~って思ってね。」
「どうしてわかったんだよww絶対バレないようにしてたのにwww」
バレちったw
「そっちのあなたの方が素敵よ。
だってあなた、さっきから私の【自殺】は止めようとするけど、私が【死ぬこと】は止めようとしないじゃない。」
「あぁぁぁ。なるほどねぇ……それは盲点だったわぁ…」
「それにあなた、私が自殺をするのを【もったいない】って言ったよね。普通の人が自殺しそうな人を前にしていう言葉とは思わないもの。」
「なるほどねぇ。そうだよ、俺はお前を殺したい。お前みたいな女が自殺するのは惜しい。自殺するくらいなら俺がこの手で存在を消したい。だってさ!誰もが憧れるような人の【死ぬ瞬間】は俺しか知らないことになるんだぜ」
「やっぱりあなたもこの世界には合わない人なのね。安心したわ。」
と言い彼女はこちらに近づいてくる
「どうせ私は自殺希望だからね。殺されても何も言わないよ。」
あぁ、なんて俺は幸運なんだろう。
彼女の首にゆっくりと手をかける。
何も抵抗をしない彼女に少しずつ力を加えていく。
次第に彼女の手の力が抜けていく。
そして最後に
「ありがとう」
そう言い残して彼女は【人】から【肉塊】へと変わった。
言葉に出来ないほどの快感が俺の中を駆け巡る。
その快感が無くならないうちに僕は、彼女を抱きかかえて、
屋上から飛び降りた。
これで彼女も満足だろうか。
それにしても、
話に聞いてたとおり自殺も案外悪くないもんだな。
そこからは考えることは出来なかった。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる