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番外編・後日談
初夜(R18)
結婚式を挙げた後、神子の神殿に着くと、ファウスト様は無言のままおれの手を引いておれの部屋まで連れて行った。
ドアを閉めてファウスト様が後ろ手に鍵を閉めると、おれを強く抱き締める。
おれの体からはフェロモンが漏れ出していて、ファウスト様の体からもアルファのフェロモンが強く香っていた。
「ナツキ殿……もうおれのものだ」
「ファウスト様のものです」
「おれもナツキ殿のものだ」
「ファウスト様もおれのもの……」
誓うように言うファウスト様の熱い吐息がおれの耳に注ぎ込まれる。
心拍数が上がって、フェロモンは最高潮にまで達していて、おれはヒート寸前になっていた。
まだ日は高かったがそんなことを気にしていられるような余裕は、お互いに全くなかった。
引き寄せられるようにどちらからともなく口付けると、ファウスト様の舌がおれの唇を割って入ってくる。舌を絡めて吸われて、ファウスト様の口の中に招かれた舌を甘噛みされる。
ファウスト様の唾液にも大量のフェロモンが入っていて、おれは酩酊状態になりそうになる。
長い口付けの末に、唇が離れると、おれは溺れたようにファウスト様の唇を追いかけようとしたが、それは止められた。
「体を清めよう。初めてなのだから、大事にしたい」
「は、はい」
おれのフェロモンで瞳孔が縦長になりかけているというのに、ファウスト様ははぁはぁと息をつきながら理性を保っている。
このまま抱き合ってもよかったが、確かに秋口とはいえおれはしっかりとタキシードを着込んでいたし、ファウスト様もマントまである軍服を着込んでいたので暑くて汗をかいていた。
初めてなのだから体を清めてから抱き合いたいというファウスト様の気持ちはよく分かった。
シャワーを浴びる順番でおれとファウスト様は少しだけ揉めてしまった。
「多分、おれは準備に時間がかかるから、ファウスト様がさっと浴びてきてください」
ファウスト様を受け入れる場所をきれいにしなければいけないし、全身もくまなく洗っておきたい。おれの要望にファウスト様は首を振る。
「ナツキ殿を後にするわけにはいかない。先に浴びてきてくれ」
「いえ、時間がかかりますから!」
「ここまで待ったんだ。おれはどれだけでも待てる」
言い切られてしまった。
ここまで言われたら、おれが先に入るしかないだろう。
バスルームに飛び込んで、ヒート寸前の火照った体を冷やすように流して、体を清潔になるように洗い、ファウスト様を受け入れる場所もしっかりと洗っておいた。オメガとはいえ、そこは排泄もするので清潔にしておかなければいけない。
触れているとぬるぬるとぬめりを帯びて来て、おれは焦った。
おれはもうファウスト様を受け入れる準備を体が勝手に始めている。
普通の男性は濡れないものなのだが、おれはオメガなのでそこが濡れるのだ。
恥ずかしいけれど、できるだけそれも流してパジャマを着てバスルームから出ると、ファウスト様は入れ替わりにバスルームに無言で入って行った。
寝室で待つのは期待しすぎているようではしたなく思われるかもしれないと、ソファに座って髪を拭きながら待っていると、ファウスト様はそれほど時間をかけずにバスルームから出てきた。
ファウスト様の濡れた髪とパジャマ姿を見た瞬間、おれの体からぶわっとフェロモンが溢れ出す。
もうほとんどヒート状態になっている。
無言のままファウスト様に手を取られ、寝室に連れて行かれると、ファウスト様は優しくおれをベッドに横たえてくれた。
覆い被さってくるファウスト様の口付けに、おれは頭の芯が溶けてしまいそうに痺れてくる。
もう限界だった。
前は痛いほど張りつめ、後ろはファウスト様を求めて濡れているのが自分でも分かる。はしたないと思いつつもおれはファウスト様にねだっていた。
「ファウスト様、もう、おれ……」
「ナツキ殿、ものすごい香りだ。理性が飛びそうになる」
「あの、ファウスト様、おれ、多分大丈夫だから、ファウスト様のいいようにしてください」
おれの体はオメガで、アルファのファウスト様を受け入れられる作りになっている。
初めてだか後ろの準備もしたし、無理なくファウスト様を受け入れられると思うのだが、ファウスト様はおれの言葉に額に手をやっていた。
「絶対に、優しくする」
「いや、あの……」
青い瞳を覗き込むと瞳孔も縦長になっているし、ラット状態に陥りかけているのは確かなのに、ファウスト様はまだ理性を総動員して優しくすると言ってくれる。
パジャマを脱がされて、下着も取り払われて、ファウスト様がおれの素肌を撫でてくる。
首筋から鎖骨、胸に手が触れて、乳首をかすめた瞬間、ぴりっと電撃が走ったような快感があった。
体を震わせたおれに、体中に口付けを落としながら、ファウスト様が胸を重点的にいじってくる。そのたびに電撃が走って、おれは体が跳ねる。
おれは完全にヒート状態に陥っていた。
体全体がファウスト様に愛されたいと求めている。
「ファウスト様、抱いてください。お願い、きて?」
いいから後孔にファウスト様の熱を感じたいと求めるおれに、ファウスト様はどこまでも丁寧におれに触れていった。
ファウスト様の唇がおれの首筋に触れ、鎖骨に触れ、乳首に触れる。
乳首を吸い上げられて、男性の乳首など飾りのようだと思っていたのに、おれはあまりの快感に目がくらみそうになる。
後ろは濡れてファウスト様を求めて胎が疼いている。
「ファウスト様、お願い、もう……」
「ナツキ殿、初めてなのだから無理をさせたくない」
「おれの体は普通の男性とは違います! ファウスト様を受け入れられます!」
体の熱を持て余し、はしたなく懇願するおれに、ファウスト様の理性は崩れなかった。
ファウスト様は慎重におれの後孔に触れる。そこが濡れていることを確かめるように、指で撫でられるだけで、おれはそこにファウスト様自身が欲しくてたまらなくなる。
「ナツキ殿、愛している。ナツキ殿」
「ファウスト様、もう、お願いです。焦らさないで」
「男性同士の性交はしっかりと準備をしないと相手を傷付けることがあると聞いている」
「もう、いいからぁ! おれはオメガで、アルファを受けいられるような体のつくりなんです」
おれがどれだけ言ってもファウスト様は聞いてくれない。
慎重におれの中に指を差し込んで、ぐるりとその指を回す。おれの愛液が滴って、ファウスト様の手を濡らしているのが分かる。
確かめるように指を増やされて、おれは泣きながら懇願する。
「もう、そこ、だいじょうぶだからぁ!」
「確かに柔らかいな。だが、おれのものが入るか……」
ファウスト様がパジャマを脱いで下着を取り去る。
完全に兆しているファウスト様の中心は、おれが想像していたよりも太く長く、逞しかった。
アルファの中心は規格外であるというのは聞いていたが、そんなに立派とは思っていなかった。
「ナツキ殿、おれのすぐにでも中に入りたい。でも、ナツキ殿を傷付けたくはない」
ファウスト様の指が増やされ、三本、四本とおれの中に埋まっていく。ぐちゅぐちゅと抜き差しをされて、おれはシーツの上で身もだえた。
四本の指が抜き差しできるようになると、ファウスト様はやっと指を引き抜いて、おれの後孔に自分の中心の切っ先を当ててきた。おれはもう限界だった。ファウスト様の指によって拓かれたそこが、はくはくとファウスト様を求めている。
「ナツキ殿、入れるぞ?」
「きて……あぁっ!」
ゆっくりと太いファウスト様の中心が中に入ってきた瞬間、おれは背を反らせて快感に喘いでいた。一番太い部分が通ってから、全部収まるまでにファウスト様は必死に耐えながら腰を進めていく。
全部収まってファウスト様の下生えがおれの尻に触れたとき、おれは幸福で涙を流していた。ファウスト様の唇がその涙を吸い取る。
理性の限界だったのだろう、ファウスト様の手がおれの腰を掴んで性急に動き出しても、おれには苦しさなどなかった。ひたすらに気持ちよくて、幸せで涙が止まらない。
ファウスト様の動きが一度止まって、中心が引き抜かれたときには、寂しさを覚えてしまったが、ファウスト様がおれをうつぶせにさせて、後ろから覆い被さるようにして再び中心をおれの中に押し込んできたときに、おれはその意味を知った。
ファウスト様の中心は張りつめてさらに長大になっている。
ファウスト様の唇が、無防備に晒していたおれのうなじに触れた。
「ナツキ殿、いいか?」
「おれを、ファウスト様の番にして!」
叫んだ瞬間、深く貫かれて、中にどくどくと白濁を注ぎ込まれながら、おれはうなじにファウスト様の熱を感じていた。
「あぁ、ファウスト様……」
「ナツキ殿、これでおれだけのものだ」
「愛しています……」
「おれも愛している」
番になったのだと感じた瞬間の幸福感に、おれは新しい涙を流していた。
ドアを閉めてファウスト様が後ろ手に鍵を閉めると、おれを強く抱き締める。
おれの体からはフェロモンが漏れ出していて、ファウスト様の体からもアルファのフェロモンが強く香っていた。
「ナツキ殿……もうおれのものだ」
「ファウスト様のものです」
「おれもナツキ殿のものだ」
「ファウスト様もおれのもの……」
誓うように言うファウスト様の熱い吐息がおれの耳に注ぎ込まれる。
心拍数が上がって、フェロモンは最高潮にまで達していて、おれはヒート寸前になっていた。
まだ日は高かったがそんなことを気にしていられるような余裕は、お互いに全くなかった。
引き寄せられるようにどちらからともなく口付けると、ファウスト様の舌がおれの唇を割って入ってくる。舌を絡めて吸われて、ファウスト様の口の中に招かれた舌を甘噛みされる。
ファウスト様の唾液にも大量のフェロモンが入っていて、おれは酩酊状態になりそうになる。
長い口付けの末に、唇が離れると、おれは溺れたようにファウスト様の唇を追いかけようとしたが、それは止められた。
「体を清めよう。初めてなのだから、大事にしたい」
「は、はい」
おれのフェロモンで瞳孔が縦長になりかけているというのに、ファウスト様ははぁはぁと息をつきながら理性を保っている。
このまま抱き合ってもよかったが、確かに秋口とはいえおれはしっかりとタキシードを着込んでいたし、ファウスト様もマントまである軍服を着込んでいたので暑くて汗をかいていた。
初めてなのだから体を清めてから抱き合いたいというファウスト様の気持ちはよく分かった。
シャワーを浴びる順番でおれとファウスト様は少しだけ揉めてしまった。
「多分、おれは準備に時間がかかるから、ファウスト様がさっと浴びてきてください」
ファウスト様を受け入れる場所をきれいにしなければいけないし、全身もくまなく洗っておきたい。おれの要望にファウスト様は首を振る。
「ナツキ殿を後にするわけにはいかない。先に浴びてきてくれ」
「いえ、時間がかかりますから!」
「ここまで待ったんだ。おれはどれだけでも待てる」
言い切られてしまった。
ここまで言われたら、おれが先に入るしかないだろう。
バスルームに飛び込んで、ヒート寸前の火照った体を冷やすように流して、体を清潔になるように洗い、ファウスト様を受け入れる場所もしっかりと洗っておいた。オメガとはいえ、そこは排泄もするので清潔にしておかなければいけない。
触れているとぬるぬるとぬめりを帯びて来て、おれは焦った。
おれはもうファウスト様を受け入れる準備を体が勝手に始めている。
普通の男性は濡れないものなのだが、おれはオメガなのでそこが濡れるのだ。
恥ずかしいけれど、できるだけそれも流してパジャマを着てバスルームから出ると、ファウスト様は入れ替わりにバスルームに無言で入って行った。
寝室で待つのは期待しすぎているようではしたなく思われるかもしれないと、ソファに座って髪を拭きながら待っていると、ファウスト様はそれほど時間をかけずにバスルームから出てきた。
ファウスト様の濡れた髪とパジャマ姿を見た瞬間、おれの体からぶわっとフェロモンが溢れ出す。
もうほとんどヒート状態になっている。
無言のままファウスト様に手を取られ、寝室に連れて行かれると、ファウスト様は優しくおれをベッドに横たえてくれた。
覆い被さってくるファウスト様の口付けに、おれは頭の芯が溶けてしまいそうに痺れてくる。
もう限界だった。
前は痛いほど張りつめ、後ろはファウスト様を求めて濡れているのが自分でも分かる。はしたないと思いつつもおれはファウスト様にねだっていた。
「ファウスト様、もう、おれ……」
「ナツキ殿、ものすごい香りだ。理性が飛びそうになる」
「あの、ファウスト様、おれ、多分大丈夫だから、ファウスト様のいいようにしてください」
おれの体はオメガで、アルファのファウスト様を受け入れられる作りになっている。
初めてだか後ろの準備もしたし、無理なくファウスト様を受け入れられると思うのだが、ファウスト様はおれの言葉に額に手をやっていた。
「絶対に、優しくする」
「いや、あの……」
青い瞳を覗き込むと瞳孔も縦長になっているし、ラット状態に陥りかけているのは確かなのに、ファウスト様はまだ理性を総動員して優しくすると言ってくれる。
パジャマを脱がされて、下着も取り払われて、ファウスト様がおれの素肌を撫でてくる。
首筋から鎖骨、胸に手が触れて、乳首をかすめた瞬間、ぴりっと電撃が走ったような快感があった。
体を震わせたおれに、体中に口付けを落としながら、ファウスト様が胸を重点的にいじってくる。そのたびに電撃が走って、おれは体が跳ねる。
おれは完全にヒート状態に陥っていた。
体全体がファウスト様に愛されたいと求めている。
「ファウスト様、抱いてください。お願い、きて?」
いいから後孔にファウスト様の熱を感じたいと求めるおれに、ファウスト様はどこまでも丁寧におれに触れていった。
ファウスト様の唇がおれの首筋に触れ、鎖骨に触れ、乳首に触れる。
乳首を吸い上げられて、男性の乳首など飾りのようだと思っていたのに、おれはあまりの快感に目がくらみそうになる。
後ろは濡れてファウスト様を求めて胎が疼いている。
「ファウスト様、お願い、もう……」
「ナツキ殿、初めてなのだから無理をさせたくない」
「おれの体は普通の男性とは違います! ファウスト様を受け入れられます!」
体の熱を持て余し、はしたなく懇願するおれに、ファウスト様の理性は崩れなかった。
ファウスト様は慎重におれの後孔に触れる。そこが濡れていることを確かめるように、指で撫でられるだけで、おれはそこにファウスト様自身が欲しくてたまらなくなる。
「ナツキ殿、愛している。ナツキ殿」
「ファウスト様、もう、お願いです。焦らさないで」
「男性同士の性交はしっかりと準備をしないと相手を傷付けることがあると聞いている」
「もう、いいからぁ! おれはオメガで、アルファを受けいられるような体のつくりなんです」
おれがどれだけ言ってもファウスト様は聞いてくれない。
慎重におれの中に指を差し込んで、ぐるりとその指を回す。おれの愛液が滴って、ファウスト様の手を濡らしているのが分かる。
確かめるように指を増やされて、おれは泣きながら懇願する。
「もう、そこ、だいじょうぶだからぁ!」
「確かに柔らかいな。だが、おれのものが入るか……」
ファウスト様がパジャマを脱いで下着を取り去る。
完全に兆しているファウスト様の中心は、おれが想像していたよりも太く長く、逞しかった。
アルファの中心は規格外であるというのは聞いていたが、そんなに立派とは思っていなかった。
「ナツキ殿、おれのすぐにでも中に入りたい。でも、ナツキ殿を傷付けたくはない」
ファウスト様の指が増やされ、三本、四本とおれの中に埋まっていく。ぐちゅぐちゅと抜き差しをされて、おれはシーツの上で身もだえた。
四本の指が抜き差しできるようになると、ファウスト様はやっと指を引き抜いて、おれの後孔に自分の中心の切っ先を当ててきた。おれはもう限界だった。ファウスト様の指によって拓かれたそこが、はくはくとファウスト様を求めている。
「ナツキ殿、入れるぞ?」
「きて……あぁっ!」
ゆっくりと太いファウスト様の中心が中に入ってきた瞬間、おれは背を反らせて快感に喘いでいた。一番太い部分が通ってから、全部収まるまでにファウスト様は必死に耐えながら腰を進めていく。
全部収まってファウスト様の下生えがおれの尻に触れたとき、おれは幸福で涙を流していた。ファウスト様の唇がその涙を吸い取る。
理性の限界だったのだろう、ファウスト様の手がおれの腰を掴んで性急に動き出しても、おれには苦しさなどなかった。ひたすらに気持ちよくて、幸せで涙が止まらない。
ファウスト様の動きが一度止まって、中心が引き抜かれたときには、寂しさを覚えてしまったが、ファウスト様がおれをうつぶせにさせて、後ろから覆い被さるようにして再び中心をおれの中に押し込んできたときに、おれはその意味を知った。
ファウスト様の中心は張りつめてさらに長大になっている。
ファウスト様の唇が、無防備に晒していたおれのうなじに触れた。
「ナツキ殿、いいか?」
「おれを、ファウスト様の番にして!」
叫んだ瞬間、深く貫かれて、中にどくどくと白濁を注ぎ込まれながら、おれはうなじにファウスト様の熱を感じていた。
「あぁ、ファウスト様……」
「ナツキ殿、これでおれだけのものだ」
「愛しています……」
「おれも愛している」
番になったのだと感じた瞬間の幸福感に、おれは新しい涙を流していた。
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